田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

昨日キス釣り、今日畑(2011/7/4)

2011-07-04 16:42:11 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
梅雨も終わり近くか、雨がやんだら日差しが強く、突然南西の強い風が吹き荒れたり、スコールのような激しい雨になったりで天気の変化が荒っぽいこの数日。
 昨日、コーラル丸でキス、アオペラ釣りでした。(冒頭の写真、新日鉄の工場群を望む)
 釣り好きのST氏に冒険家のM先生、郷土史家のT氏に川端船長の仕事仲間のI氏の
5人の釣りバカ集合。

(キスの季節)
 前日、アオペラ、キスがまずまず釣れたとのことで今日もアオペラ、キス狙いの釣り。
小倉港から10分程の、関門海峡中央部の本船航路のアオペラポイントに到着。
仕掛けを投入するとすぐに、アオペラが上がる。
ペラの釣れる場所は、砂地と石の海底で、タコも生息。
本線航路はタコを釣ってもよいので、釣れたペラを3枚におろして、タコ仕掛け投入。
以前、関門の釣り人に人気のあった浜好丸の船長から、タコ釣りのコツを教えてもらって以来
タコ釣りには自信。
釣れるわけなかろうがという、あきれ顔の仲間の釣り自慢をしり目に、粘ること30分、1キロ弱のうまそうなまタコが上がる。
続いてもう一匹。
昨年の暮れ以来のまタコでした。
 流れが速くなり、キスポイントに移動、日本海方向に流れる潮流に乗って、お昼前には馬島近くまで。
皆さん、歓声をあげながら、24センチ前後の丸々とした立派なキスを釣り上げる。(下の写真)

 手釣りのT氏、一番好調で、大きいキスをダブルで。

 最後は25センチの前後の小鯛も次々と釣れ、来週も釣りのお願いを船長にして帰路に。
真鯛が釣れ、ニコリ。下。


(宴会)
 晩は、冒険家のM先生宅に妻と出かけ、宴会。
タコ、ペラの刺身を我が家が準備。
ベラの刺身は粘りがあり、舌触りも良く、アコよりおいしいと思う。
M先生宅では、奥様が釣れたてのキスを背開きにして、フライにしてアツアツを頂く。
どれも絶品で、しばし言葉を忘れてひたすら舌鼓。(下に料理)

 気が付くと10時近くで、テーブルには空の缶ビール、ワインの瓶がずらり。
 酔った酔ったと言いながら、次男の迎えの車で我が家に。

昼も夜も満足の一日でした。

 開けて今日は、竹田農園に草ぼうぼうの屋敷周りの草刈りと、畑の草取り。
雨の天気予報で、林にビニールシート。
 お昼は江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)も加わりバーベキュー。
(下に写真)

 江藤翁の話はいつも楽しい。
〇野球のテレビを見ていて、ソフトバンクの摂津投手の投げ方、私もあのようなぎこちないガムシャラのフォームだったと思ったとのこと。フォームのきれいな投手は球が軽く、当たると飛ぶ。摂津や私のようなぎこちないうフォームの球は重く、あまりホームランは打たれない。大リーグの投手にはそういった重い球の投手が多かった。私もあまりホームランを打たれた記憶はない。

 草に囲まれ、青息吐息だったヤーコン、トーモロコシ、里芋、草を取ってやり、追肥も施し生気が戻る。
棚を組んで育てているカボチャ、5、6個、実がなって勢いがいい。(パチリ)


 雨足が激しくなり、我が家に戻り、あとは家のなかでくつろぐことに。
コメント
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