田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

真夏の農園で水やり・草刈(2012/8/6)

2012-08-06 20:47:53 | 夏ごとの初めての畑に水やり
しばらく雨がなく、竹田農園の畑も多分、カラカラ。
様子を見に、次男、将来農業をしたいというKI夫妻の4人で竹田農園に出かけました。

(バーベキュー)
着くと、ちょうどお昼時で、KI夫妻と私は山にカッポ酒用の竹を切りに、次男は火を起こしてバーベキューの用意。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も加わり、木陰の風で涼みながらビールとカッポ酒も進む。
関門で釣ったキス、アジも炭火焼にしてなかなかの味と好評。(冒頭、食事風景)

(水やり)
このところの晴天続きで、想像した通り、ピーマン、ヤーコンは葉が萎れて元気なし。
リヤカーを組み立て、これに10Lのバケツを5個載せて30メートル離れた水場に水汲みに。
KI夫妻も手伝ってくれ、7往復して弱った野菜を見つけてはたっぷり水やり。
小一時間もすると、ピーマン、ヤーコン葉が元気に。
農園の畑は70坪、220平方メートルで、1平方メートルに1センチの雨が降ると10キロの水、畑全体では2200キロの水に相当。
今日畑に撒いた水はバケツ35杯、350キロの水で、雨が1.5ミリ降ったのに相当。
空から降る雨がいかに有りがたいかこうした計算をするとよく分かる。
夕立早く降ってくれというところ。
この日照りでも元気なトマトの前でパチリ。


(草刈り)
2反ある休耕田(イチジク畑)今年2度目の草刈りの最中で、今日は次男に草刈りの続きをやってもらう。大分はかどった↓

刈った草はKI夫妻にフォークで集めてもらう。↓

草刈りも草集めも重労働で、私は、水をしっかり取れよと声を掛けて、農園に引き上げ、水やりの続き。

草刈りの若者3人引き上げた所で、水場で冷やしていた小型のスイカを切って、喉の渇きを潤す。体に染みるおいしさ。

(なた豆初収穫)
糖尿病予備軍の飲み仲間の不良爺さん達に人気のなた豆、スクスク育っており、今日初収穫。↓

妻が明日テンプラにしてくれるとか。
 なた豆は直接的にはストレス発散と歯槽膿漏、蓄膿に効果があり、間接的に糖尿病にも効果があるらしい。

 楽しい一日でした。
コメント
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