田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

初畑 リヤカーを休耕田の中に入れて刈草運び(2023/1/4)

2023-01-04 21:42:33 | 田舎生活のイノベーション
お屠蘇気分よさようならで、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園に出かけました。

 着いたのはお昼時、火を起こして、一人バーベキュー。

野菜は畑から、今日は初めて、カブを使う。

カブも、カブの葉も、ホイルに包んで炭火焼。
 陽だまりの暖かい日差しに、のんびりの昼食。


 ビールも飲みほしたころ、まず妻到着。
続いて、妻の卓球友達のYさんがご主人と。

 4人で、コーヒータイム。
丁度焼きあがった焼き芋も。
サツマイモ、保管しているうちに、甘さが増している。

 私は、食事も終わり、リヤカーを引いて、休耕田に。
先日刈った、集落入口の休耕田の刈草を集めて、イチジクの木の周りに。

 イチジクは、刈草を周りに敷くと、実が沢山取れる。
もっとも昨年は、収穫が始まって終盤に、鹿の群れに荒らされて、枝もポキポキ折られたのには、驚いた。
 次に、もう一か所の休耕田に。
農道を底辺に、細長の三角形の形をしており、刈草を集めた山は、2つの山は農道近く、3つの山は農道から50メートル以上離れている。
 今までは、この50メートルをフォークで刺した刈草を何往復も農道に止めたリヤカーに運んできた。
しかし、先日Yさんご夫婦が親戚の荒れた休耕田をきれいに草刈りしてくれた時は、休耕田の中にリヤカーを乗り入れて、刈草を運んでいた。
 これでいいのかもと、リヤカーを凸凹の休耕田中に乗り入れ、農道から離れた刈草の山の近くに止めて、刈草を積んでみる。(冒頭)
 なんと、簡単に出来た。
 いままで、随分と効率の悪いやり方を続けていたものと、あきれるやら、拍子抜けするやら。
 刈草集めが随分と効率化した。
運んだ刈草は、まだ畑にそのままの、ジャガイモの畝に防寒用に積んでおく。

 Yさん夫妻は、大きな丸太を鉄のクサビと、大型の木槌で手頃な薪に。
半年分の薪を作ってくれた感じ。

 妻は、当座必要な大根、カブの収穫。


 日も山陰に隠れてきたので、解散、帰路に。

 新鮮な空気と、暖かい太陽で気分のシャキッとした一日でした。

 
コメント
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