田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

林の食卓(2008/12/15)

2008-12-15 19:59:04 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨晩は、冒険家のM先生夫妻と小倉室町の錦龍のI氏が我が家に見えて、簑島牡蠣の炭火焼、関門で釣ったタコ、畑のヤーコンのサラダETC.で愉快な宴会。
明けて今日は、竹田農園にタクシーで行き、帰りは妻の迎えの車。

(炬燵より焚き火)
暇なので、炬燵でテレビと読書かとも思ったが、物足りない。
妻はアルバイトの遺跡の発掘で留守。
クーラーボックスに行橋駅前のスーパーで肉類を仕入、タクシーで竹田農園に。
農園には、林の切り株を鋸で切って、焚き火用にストック。
結構大きいがこれをバーベキュー用の炉に入れ、よく燃える小枝に着火。
時々小枝を追加すると、ポカポカと暖か。
一働きして、昼食。
ウィンナー、鶏肉をあぶり、収穫したジャガイモ、ネギを焼き美味しい昼食。
ビールも。
なかなか開放感があり、一人の食事だが、美味しい。(冒頭に林の食卓の写真)

(ヤーコン大収穫)
ヤーコンは、以前埼玉の友人に送ってもらったもの。
株に小芋がつき、これを植えて毎年栽培。
5月に植え、12月に収穫と成長が遅いが、そのぶん、栄養価が高い。
オリゴ糖が豊富で、これが腸でビフィズス菌の栄養になり腸内にビフィズス菌が増えるそうな。
ポリフェノールも多く、癌の予防にもなるとか。
暴飲暴食を繰り返す、飲み仲間たちに配給すると中々好評。
生でスライスして、リンゴやキウィとサラダにして食べてたり、キンピラでも美味しい。
12月になり、葉が枯れたので、引っこ抜くと、サツマイモのような芋がザクザク。ダリアの芋のようだと言う人も。
茎についた大量の子芋は畑に穴を掘り、来年の5月植え時まで保管。
埋めておくと冬の寒さに耐える。
ちょうど、家から出てきた土建屋のI氏の奥さんに一部謹呈。
お礼にと生みたての鶏の卵をもらう。(ヤーコンの写真下に)

(いい土ですね)
ジャガイモ、ヤーコンを掘りだした畑の畝に、土建屋のI氏からもらった、山積みの草を一輪車で運び、敷き詰める。
ちょうど通りかかった近所の奥さんが、
「畑に草をこれだけ敷きつめれば、よく野菜が出来るでしょう。
いい土ですね」とおほめの言葉。
畑も喜んでいる感じ。

 夕方には、町に遊びに行ったらしい、江藤正翁(元南海ホークスのエース)が自転車で戻ってくる。
夏の足の痺れもよくなり、見違えるような颯爽とした雰囲気。
次回は、皆さんとバーベキュー。
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