田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

豪雨の合間の釣り(2010/7/11)

2010-07-12 17:02:48 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、梅雨の合間の曇り空を幸い(冒頭の写真)、関門海峡にコーラル丸で釣りでした。
よく一緒になる個人タクシーの皆さんのグループ4人に、工務店のS氏、冒険家のM先生、の3人、7人の定員いっぱいの釣り人。

(超小アジ)

新日鉄の埠頭が見えるアジポイントに。
明け方までの豪雨に皆さん、釣りを控えているようで、付近に釣り船の姿無し。
一番良さそうなポイントに船固定。
20センチ前後の南蛮漬けサイズのアジが次々上がる。
それに混じって、今年生まれた超小アジ(5センチ前後)がサビキ仕掛けに沢山針掛かり。
面倒なので、M先生はそのままリリース。
高圧鍋を使ってのアジの甘露煮(佃煮?)がいい酒のツマミ、おかずになるのを思い出し、M先生と私の超小アジをまとめて私のクーラーボックスに。
工務店のS氏にも、釣れた超小アジを私にくれたら、甘露煮にして、今度汐巻の釣りでS氏宅に泊まるとき持ってきてあげると提案。
S氏、気合いを入れて、超子アジ釣り。
たっぷりの超小アジゲット。

(クロ)
梅雨グロと、この時期、クロが良く釣れるらしい。
小は20センチ、大は30センチ弱のクロが、結構釣れる。
工務店のS氏が30センチ程のクロを釣りあげ周りからヤンヤ。下の写真。

アジ釣りの撒き餌がなくなり、キス釣りに。
コンスタントに良い引きのキス次々。下の写真。


(宴会)
12時には釣りを終え帰港。
港に小倉室町のI氏がやってきて、山形の友達から送ってもらったという、立派なサクランボ1ケース、差し入れ。
いい食材がそろったので、M先生宅で宴会をすることに。
我が家に着くと、200匹はあろうかという超豆アジの内臓とエラを取りのぞく。
後は妻にバトンタッチで、夕方には小アジの甘露煮(佃煮?)とクロの刺身の出来上がり。
これを車に積み込んで、妻と次男運転の車で豊津のM先生宅に。
食卓には、甘露煮、クロ刺身、M先生の奥さんの作ったアジの刺身にアジ南蛮漬け等々。
いい酒の肴でビールにマッコリ(韓国のドブロク)がひときわ美味しい。
デザートはI氏からいただいた山形の新鮮サクランボで満足の一日でした。

 翌日の今日、小アジ甘露煮を鍋から容器に移し、S氏宅分は、今度お持ちするまで冷凍。
我が家の分もタップリ(下の写真)。


ご飯に載せて食べてもいける。

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七夕祭り(2010/7/7)

2010-07-08 00:11:18 | Weblog
小倉室町で町おこしのリーダーのK夫人、同じ室町のラーメン屋の錦龍のI氏と飲み仲間で、そんなご縁で、よく酒席やら竹田農園のバーベキューでご一緒。
K夫人が経営しているイベント会社が、損得抜きで、七夕祭りの宴会を小倉のホテルで。
100人余りの来客で、若者グループの大正琴のモダン演奏やら、天の川ソーメン(竹田農園の孟宗竹を縦に割り、大皿として使う。この竹皿に盛ったソーメンを食べる)等沢山のイベントで、愉快なひと時でした。
ビールもおいしい。
竹田農園で孟宗竹と笹の切り出しに汗を流した、K夫人の会社の若者二人も、「ソーメンうまい、いい竹皿だ」とか、短冊に願いを書いて(表は、個人の、裏は北九州市長へのメッセージ)楽しそうに笹に結び付ける客人たちを見ながら、汗をかいた甲斐があったという表情。

私は短冊には表は「大漁だ、豊作だ」裏の市長宛ては「若者が楽しく仕事をする北九州になりますように」。

 宴会が終わって、飲み仲間のラーメン屋のI氏や、M画伯や、名バスガイドのFさんたちとパチリ。(冒頭の写真)
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マムシ 草刈り(2010/7/5)

2010-07-05 22:50:06 | 農園の生き物
田舎生活の好きな皆さん御元気ですか。
梅雨で、雨と、たまの晴れ間は強い日差し、草は勢いよく伸びています。
朝から、竹田農園で草刈りでした。

(ハクビシン?と桃太郎トマト)
農園に着くと、畑の入り口にトマトの桃太郎の食べさし。(冒頭の写真)
真っ赤に熟れて食べごろの桃太郎、半分食べて放置。
この春一度見かけたハクビシン?らしい。
イチゴはほぼ全て、ハクビシンが平らげ、今度は、トマトかと、ウヘー。
しかし半分食べて捨てているところを見ると、余り口に合わないのかもと、期待。
小型のフルーツトマトは無事。
今後2週間で勝負がつく。

(イチジク畑で)
回りの田んぼは、田植えが終わり、竹田農園の休耕田(イチジク畑)も草刈りをしないと、稲に悪影響。
風とおしが悪くなり、成長が鈍る。
前回の草刈りから2か月たち、草は私の腰の高さ。(下の写真)


草刈り機でバサバサと草を切っていく。
草刈り機は竹田農園唯一の機械。
きれいに刈れて、春にイチジク苗をDIYで買って植えたが枯れた個所に、昨年から挿し芽で育てた苗を植える。
植え終わってパチリ(下の写真)



(バーベキュー)
お昼になり、七夕祭りの笹を取りに来た、Y青年とお隣の江藤正翁(88歳、元南海ホークスエース)とバーベキュー。
アスパラ、ピーマン、トマト、さやいんげんと畑からもいできて、食材に。
先週釣ったキスも炭火焼。(下の写真)


江藤翁と雑談。
○「テレビでは、大相撲の野球賭博のニュースが毎日。
スポーツ選手は、皆さん勝負、かけごとが好き。
暴力団の話はよく分からぬが、私が野球の現役時代、移動は飛行機はまだなく、いつも汽車。
トランプを出しては、オイチョカブ(2枚の札の合計の末尾が9に近い方が勝ち)をいつもやっていた。」
私が、ビールを飲みながらかと、自分ならそうすると聞くと、
「かけごとの時は、酒は飲まない、負けた人は、宿に着いてもやっていた。」とのこと。

(イノシシとマムシ)
 食事の後、イチジク畑の草刈りの続き。
昨年までは、この時期、イノシシ君がヌタ場をイチジク畑の湿気の多い個所に作っていたが、今年は皆無。
見回せば、里と山の境目に延々とイノシシ防御の柵。(下の写真)


近所の農家の皆さん、共同で、作り上げたらしい。
さすがのイノシシも、この柵を越せないで、竹田農園のイチジク畑に遊びに来れないらしい。
しかし、イノシシ君が退治してくれていた、マムシはどうなると考えながら草刈り機を操作していると、刃先に小型の蛇。
胴のあたりに草刈り機の刃を押しつけると、切断。
後で怖々スコップで触ってみると、胴体を切断されているのに、鎌首をもたげて、向かってくる。
頭は三角、初めてま近に見るマムシ。下の写真。蛇の右端は頭。草刈り機の刃で頭の皮がめくれている。私を威嚇するため、鎌首を持ち上げた拍子に高速回転の草刈り機の刃に頭をやられたものと推測。男の向う傷。この闘争心に脱帽。


(タフな枝豆)
竹田農園では、枝豆、うまく実らない。
鞘は出来るのだが、丸々した実が入らない。
4年前、埼玉の友人から、この種なら実るといただいた大豆は例外的に実った。
その種を昨年秋、友人からもらっており、先週6月末に播いていた。
友人の話では、5月末だったが、播き損ねた。
タフな豆(収穫期が長く、最初結実しなくて、後でまた花咲いて結実した)なので、6月末でも実るかも。
1週間たち、きれいに発芽しているのをパチリ。

秋、美味しいビールのツマミになりますように。

 今度の日曜コーラル丸で釣り。定員一杯の7人の釣り人とか。

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