田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

夕食はテンプラ(2012/8/7)

2012-08-07 22:18:29 | Weblog
帰宅すると、ちょうど夕食の準備が出来たところ。
一昨日釣ったアジのフライ、農園のカボチャと昨日初収穫のなた豆のテンプラ。
どれも違った味わいでおいしいこと。
暑さにだれ気味の気分がシャキッと。
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真夏の農園で水やり・草刈(2012/8/6)

2012-08-06 20:47:53 | 夏ごとの初めての畑に水やり
しばらく雨がなく、竹田農園の畑も多分、カラカラ。
様子を見に、次男、将来農業をしたいというKI夫妻の4人で竹田農園に出かけました。

(バーベキュー)
着くと、ちょうどお昼時で、KI夫妻と私は山にカッポ酒用の竹を切りに、次男は火を起こしてバーベキューの用意。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も加わり、木陰の風で涼みながらビールとカッポ酒も進む。
関門で釣ったキス、アジも炭火焼にしてなかなかの味と好評。(冒頭、食事風景)

(水やり)
このところの晴天続きで、想像した通り、ピーマン、ヤーコンは葉が萎れて元気なし。
リヤカーを組み立て、これに10Lのバケツを5個載せて30メートル離れた水場に水汲みに。
KI夫妻も手伝ってくれ、7往復して弱った野菜を見つけてはたっぷり水やり。
小一時間もすると、ピーマン、ヤーコン葉が元気に。
農園の畑は70坪、220平方メートルで、1平方メートルに1センチの雨が降ると10キロの水、畑全体では2200キロの水に相当。
今日畑に撒いた水はバケツ35杯、350キロの水で、雨が1.5ミリ降ったのに相当。
空から降る雨がいかに有りがたいかこうした計算をするとよく分かる。
夕立早く降ってくれというところ。
この日照りでも元気なトマトの前でパチリ。


(草刈り)
2反ある休耕田(イチジク畑)今年2度目の草刈りの最中で、今日は次男に草刈りの続きをやってもらう。大分はかどった↓

刈った草はKI夫妻にフォークで集めてもらう。↓

草刈りも草集めも重労働で、私は、水をしっかり取れよと声を掛けて、農園に引き上げ、水やりの続き。

草刈りの若者3人引き上げた所で、水場で冷やしていた小型のスイカを切って、喉の渇きを潤す。体に染みるおいしさ。

(なた豆初収穫)
糖尿病予備軍の飲み仲間の不良爺さん達に人気のなた豆、スクスク育っており、今日初収穫。↓

妻が明日テンプラにしてくれるとか。
 なた豆は直接的にはストレス発散と歯槽膿漏、蓄膿に効果があり、間接的に糖尿病にも効果があるらしい。

 楽しい一日でした。
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シュモクサメ 猛暑の関門でアジ・キス釣り(2012/8/5)

2012-08-05 22:14:54 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、猛暑の中コーラル丸で関門アジ・キス釣りでした。
猛暑をものともせずつきあってくれたKS氏と二人の釣りバカ。

(海から見る景気)
朝7時小倉駅出港、アジポイントまで船は15分程走る。
住友金属の製鉄所や(冒頭の写真)新日鉄の埠頭に出入りする大型船が目につく。↓

新日鉄の埠頭、最近は鉄鉱石を運ぶ大型船の出入りが多い、景気よさそうと川端船長。
新日鉄の埠頭の向かいにある西部ガスの天然ガス専用の港は、明らかに大型船がたくさん入っているとのこと。
こちらは九州の原子力発電所が止まっている影響。

(アジ・キス大漁)
猛暑で釣り船が釣りに出ていないからか、魚は腹を空かせているらしい。
アジポイントに船を固定してサビキ仕掛けを投入すると、20センチあまりのよく太ったアジが次々と掛る。↓

釣れた小あじを餌に置き竿しをしていると、知らぬ間に掛かっていた30センチ程の可愛いヒラメに頬がゆるむ。↓

アジの後、狙ったキスもコンスタントに。↓

船の生簀は、船長が、魚が多すぎて酸欠になっていないかと、覗きにくるくらい
満員で満足の釣り。

(珍魚のオンパレード)
 KS氏がこれは何?と釣ったのは一センチ程のダンゴムシのような船虫のような生物。↓

正体不明。
結構足の力が強かった。リリース。
次のエソの赤ちゃん。これもリリース。↓

笑ったのは、キス釣りの傍ら、釣れたドンコを餌に、置き竿で真夏によく釣れるマゴチを狙っていると、猛烈な引き。
これは60センチのマゴチか青物かとゆっくりリールを巻き上げ、上がってきた魚を見ると、シュモクザメ。↓

川端船長も、こんなサメが釣れたのは、コーラル丸では初めてと。
これも地球温暖化の影響かも。
多分子供で60センチ程。聞くところでは獰猛で人を襲うこともあるとか。
噛まれたら嫌なので、そのままハリスを切りリリース。

(セブンスライド不発)
関門の乗合船でほとんどの釣り人が使っている、セブンスライドを持ってきてキスポイントでビシ糸で試してみる。
川端船長が、また妙なことをしてと笑う。
手元にあった青ケブを針につけて15分程やってみたが、ピクリとも当たりが無く、後ろでKS氏がキスをバンバン釣るので私もセブンスライドは片付けて、キス釣りに戻る。
セブンスライドは手釣りがいいか竿釣りがいいか、餌はいるのか不要かこれでは分からんというところ。
次回のお楽しみ。

13時納竿で、船は一路小倉港まで。夏空の下関の彦島が遠ざかる。↓



 クーラーボックスにずっしりのアジ・キスは持ち帰ってフライ、テンプラ用に背開きにしたり南蛮漬け用に捌いたりで、一時間余り奮闘して、今日の釣り終了。
いい一日でした。
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セブンスライドを買ってしげしげと観察(2012/8/1)

2012-08-01 23:27:54 | Weblog
昨年から関門の乗合船でも、梅雨から秋にかけて鯛ラバで釣る人が出てきて、私のような昔ながらの手釣り・一本針より3倍の釣果。
鯛・ヒラメ・アコとなんでも釣れる感じ。
今年はさらに鯛ラバ盛んになり、ほぼ全員の釣り人鯛ラバ用意。
ひと月前、船長が一個仕掛けをくれて使ってみると、二度大きなあたりで、あわててリールを巻いていると糸を切られたり、針が外れたり。
鯛ラバの草分けの、宮崎船長考案の「セブンスライド」というのがあるのは、知っていたので、これを近所の釣り道具屋に先日の日曜日買いに。
専用の竿・リールもあるようだが、高そうなので、ビシ糸で手釣りでもできないか、試してみたいもの。
ビシ糸では、錘はいつも20号なので、一番大きな80グラム(20号)の「セブンスライド」のセットと交換用のラバーと針を買って、昨日、しげしげと手に取ってみる。(冒頭の写真、黄色が汐巻で使っていたテンヤ・25号)

汐巻用に使っていた、テンヤとよく似ているが
①ビニールでできたヒラヒラがついている(小タコをイメージ?)
②錘のハリス側に錘固定のための結び目を汐巻では結んでいるが、セブンスライドでは結び目が無く、遊動する。それで商品名がセブンスライド?
③針を結ぶ紐、細く、材質も新素材?

が気の付いた特徴。
餌は、関門では大きめのエビを一匹、針2本に腹・尻尾にかけていた。
鯛がよく釣れていた。
tvで見る鯛ラバは餌をつけていない感じ。
今度の日曜日、コーラル丸で釣りに出るので、キス釣りで瀬のあるポイントを流すことがあれば手釣りで試してみよう。
釣り方は、先日の関門の釣り方では、底から2メートル程、絶えず上下。
餌は太めの青ケブでもつけようかしらんと思案中。
コメント (2)
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