田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

玉ねぎ、グリーンピースの畝作り(2023/11/13)

2023-11-13 21:59:59 | ピンピンころりは田舎生活から
電車の~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 北西の風が吹き、気温は低下、一挙に夏から冬の気配。

 農園に到着、焚火をして炭火を起こし、暖を取る。

 今日の目的は、玉ねぎ、グリーンピースの植え付け、種まきの畝作り。
玉ねぎは、行橋の苗屋さんに、注文している苗を明後日貰いに行く予定。
その時、グリーンピース、ソラマメ、春どり大根の種も買う。

 まず腹ごしらえで、一人バーベキュー。

畑の野菜は、ピーマンと、九条ネギ。

 炭火で焼いてビールのつまみに。

 お腹がいっぱいになったところで、畑の畝作り。
既に、畑友達のY氏があらかた畝を作ってくれているので、私はその仕上げ。
 玉ねぎ用は出来上がり、グリーンピースは半分出来た。(冒頭)

 畑を耕していると、畑の土づくりと、人間の腸内環境づくりはそっくり。
休耕田刈草をメインに、DIYで買ってきた、牛糞堆肥や油粕を畑に施すと、ミミズやダンゴムシ、小さいところでは枯草菌が畑の土をホカホカで病気に強い土に改善していく。
 人間の腸の方は、最近よく耳にする野菜を一日350グラム食え、は畑に大量に敷く刈草に相当か。
大根・レンコン・ゴボウのようにコンのつく野菜が体にいいとは昔も今も変わらない。
我が家で力を入れている、ヤーコン、ナタ豆、インゲン、ネギ、玉ねぎ、ニンニクも酪酸菌のような善玉菌を増やして、免疫細胞も増える。
 畑の野菜作りは、土づくりで半分は勝負あった。
 人間の健康も腸内環境の改善で、半分は決まりと思う。

 我が家では、最近は、渋柿の塩水漬けを毎朝食べている。
今食べているのは、10/24に漬けた第一陣

これも優れた食物繊維、抗酸化作用も強い、健康食と最近知り、意識してしっかり食べている。
 マンゴー風味で味もいい。

 時間が来たので、自転車で夕暮れの田舎道を豊津駅まで走り、帰路に。
畑仕事も自転車通勤もいい運動になりました。
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秋の日照り終了 4w(2023/11/11)

2023-11-11 21:04:44 | 地球温暖化?
昨日は、シトシトと一日断続的に雨。
わが家の庭のバケツには、10ミリ程の水が溜まっている。

 妻と竹田農園に出かけました。
途中のDIYで、もうすぐ種まきのグリーンピース、ソラマメ用の牛糞・鶏糞堆肥購入。

 農園に着き、楽しみな空き地の空き缶チェック。
農園にも、10ミリ程の雨が昨日降っていました。(冒頭)
週間天気予報でも、来週半ばから雨マークで、10/10~続いていた秋の日照りはこれで終了。
4W続いた。
 10ミリの雨で、農園の130坪程の畑に4トンの水が注がれたことに。
お蔭で、水不足気味だつた、ヤーコン、里芋、つくね芋が生き生きしてきた。



 11月末には里芋、つくね芋の収穫。
ヤーコンは12月末。

 お昼は、時間節約で、弁当持参。゜
ビールは欠かさず、焚火も起こして、焼き芋と焼きおにぎり。


 私は、リヤカーで、休耕田の刈草運び。

今日の刈草は、つくね芋と里芋の畝に敷いておく。
 11月末から取入れで、都度掘るので、霜対策。
 刈草を運んで、畝に移したリヤカーの底を見ると、小型のダンゴムシがウジャウジャ。

刈草をまず食べるのはダンゴムシで、その繁殖力はものすごい。
 よくしたもので、ダンゴムシは、枯草があれば、そちらを食って、生きている野菜には手をつけない。
 後はダンゴムシを食う、小型の肉食昆虫が増えて、糞や死骸で刈草をよく肥えた有機肥料に変えてくれる。

 妻は、大根とカブの間引き。

持ち帰って糠味噌漬けして、細切れ、縮緬ジャコと混ぜて、ご飯のおかずに。

なかなか美味い。

 秋のインゲン豆、今日が最後の収穫。

ピーマンは、まだまだ取れそう。

 予定していた明日の汐巻での釣りは、強風のため、中止。
これはトホホ。
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ツクネ芋の根元に防寒の刈草敷き(2023/11/8)

2023-11-08 22:12:55 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 今日はもうすぐ届く、玉ねぎ苗の畝作りをしようか、休耕田の刈草をリヤカーで運ぼうかと思案。

 農園に到着、リヤカーを出して、休耕田に。
まず刈草運び。

 刈草は、ツクネ芋の根元に敷く。(冒頭)
ツクネ芋は、粘りが強く、我が家では人気の芋。
 12月の上旬には、葉が枯れてきて、掘り出すが、寒気に弱く、霜に当たり、ドロドロに溶けたようになって食べられなくなることも。
 せめて年内は、寒気に傷んでほしくないと、今日の刈草運び。
例年やっているが、結構効果がある。
 今日は片面に刈草を敷いたので、次回は、この裏側に刈草を敷いて完成。
この畝には、来年の夏、カボチャを栽培する予定で、その土づくりにもなる。

 全体が枯れたようになり、どうなる事かと心配したアスパラガス。
小さい芽が出て、緑の葉が茂り始めた。

食用のアスパラガスは、今年は食べれないが、今生えてきたアスパラガスの株が、来年のための根を再生してくれていると見た。
 そもそも、アスパラ全体が枯れたのは何故か。
梅雨に大雨で2、3日冠水したので、根腐れ?
8月以降の少雨で、水不足?
コガネムシの幼虫の根切り虫が大発生して、今は、モグラが退治していくれた?
よく分からないが、完全に枯れてしまったのてないと知り、やれやれ。

 一人バーベキュー。
畑の野菜はピーマンとインゲン豆。

ビールを飲み終わった頃、畑友達のY夫妻がやってくるる
雑談をしていると、妻も合流。
 焼き芋を焼き、コーヒータイム。


 Y氏は、玉ねぎ用の畝作り。
もうすぐ、苗屋さんから玉ねぎ苗が入ったの電話がはいる。
 今日で、必要な玉ねぎ用の畝、全て出来上がる。
 ついでに、サツマイモも掘り上げてくれる。

 残っていたサツマイモの株を全て掘り上げ、これは焼き芋用に我が家に保管、年明けまで、焼き芋を楽しむ予定。

 妻は、Yさんとトマトの棚の撤去。


 二人とも農家の娘で、手際がいい。
気温も低くなり、もう実は熟れないと、撤去したトマトの葉や茎は、柿の木の周りに積んでおく。
 肥料になる。

 秋野菜順調。
大根とカブ。

 チンゲン菜と菜花。


 霜の降りる前に、つくね芋の畝に刈草を敷けて、やれやれでした。
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秋の日照りは今年は4wで終了か(2023/11/7)

2023-11-07 23:23:26 | 地球温暖化?
この3年、10月から11月にかけて、晴天続きで雨無しの天気が続いている。
一昨年は7w、昨年は4w、今年も10/10日以来、まともな雨が農園近辺にはなく、ようやく、昨日雨。
 我が家で雨が降り出したのを見て、農園ではどうだろうかと気がかり。
12キロ離れた農園に、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で、竹田農園でした。

 途中渡った今川、雨の影響か、ダムの放流が続いているのか、しっかりした流量。


 農園に到着、さっそく空き地に置いた空き缶を見ると、底に少量の水。(冒頭)
せいぜい、2ミリ程度の雨だったみたい。
 140坪の畑には、10ミリで4トンなので、800キロほどの雨が降った勘定。
 発芽したばかりの大根、カブ、菜花等の秋野菜には待望の雨で、一安心。
今週金曜日には、また雨の天気予報で、これにも期待。
 金曜日に降るらしい雨も考慮すると、今年の秋の日照りは、昨年同様4wで終わったと見て良いかも。
最近目立つ、秋の日照り(旱魃)は地球温暖化が関係しているらしい。
上空に高気圧、低気圧を東に移動させる空気の波があり、地球温暖化でこの波が遅くなっているとのこと。
そのため、低気圧、高気圧がなかなか移動せず、雨が降れば洪水、晴れると、干ばつという、畑の野菜には勘弁してくれというお天気に変わってきたとか。

 木陰に、椅子やら焚火コンロを出していると、畑友達のY夫妻がやってくる。
一緒に焼き芋をしながらお昼を食べることに。
 午後、玉ねぎ用の畝に肥料を撒き、畝作りをしてくれることに。

 
 お昼は、畑の野菜を焼いて、焼き芋にお餅等。

私はビールも。

 Y夫妻の加勢があり、当座、バケツとリヤカーでの畑への水やりも必要ないので、しばらくやっていなかった、休耕田に積んだ刈草を集めに、リヤカーで。

 持ち帰った刈草は、合流した妻が、ジャガイモの畝に敷く。

 ジャガイモ、成長は順調なのだが、端の株が数本、芋虫らしきものに、葉脈迄食われている。

来るたびに被害が広がっている。
探してみるも、芋虫らしきもの見当たらず。
 畑は無農薬でやっているので、困ったと思っていると、このジャガイモの畝を大きなカマキリがのそのそと歩いている。
 産卵を終えた雌と思われる。
 カマキリ、にっくき芋虫を食ってくれとお願い。
 多分、捕まえて食ってくれる。

 農園の渋柿、葉が落ちて、いい具合に色づいてきた。

毎年塩水に漬けて渋を抜いているが、もう取り時と、収穫。
 2本、丸い種のある渋柿があり、これが塩漬けにちょうどいい。
この2本の渋柿の木から渋柿を取る。
 鮮やかな柿色で、渋を抜けば美味しそう。

 夕方、持ち帰って、夕食後、水洗いし、3.5%の塩水に漬けて、出来上がり。
2Wで、渋が抜けて、マンゴー風味の美味しい柿に変身する。

 16年前から毎年この時期に、やっていて、我が家で食べたり、知り合いに差し上げたり。

 秋の日照りが終わったらしいと、ホットした一日。
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鹿児島2泊3日の旅(2023/10/3~5)

2023-11-06 11:14:37 | 先生・友人
鹿児島に2泊3日のバス旅行でした。
小倉鹿児島県人会という会があり、釣り幹事のSZ氏の奥様が鹿児島県出身で、そのご縁で、秋にある、鹿児島へのバス旅行に加えてもらっているもの。

釣り仲間、飲み仲間の爺さん達も沢山おり、バスの中は、ビールに焼酎で、盛り上がりました。

手作りの山の材料で、モニュメントを作っている祭りがあり、そこでブラブラ。

霧島の温泉に一泊した後は、開聞岳の先の長崎鼻の灯台に。
転落注意の立て札の前でパチリ。

断崖絶壁。

 焼酎メーカーから、ウィスキーメーカに変身した酒造メーカーの見学も。


 今回もバナナのたたき売りの元日本チャンピオンの小林氏も参加。

得意の口上で皆さんを引き付けてくれました。

 最終日は、桜島。
フェリーで近づく山容は雄大。(冒頭)
今は噴火も小康状態のようで、中腹の展望台までバスで。


 お昼は、桜島を望む道の駅で。
足湯に満足。


 また生きていたら呼んでくださいとお互いに挨拶で別れました。

 楽しい、命の洗濯になった3日間でした。
 
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木蔭でお茶会 コーヒーに干し柿(2023/11/1)

2023-11-01 22:41:11 | Weblog
昨日掘ったサツマイモを各10キロ、長男、長女宅に「芋の宅急便」だと送りに。
その足で、妻と竹田農園に、時間節約で弁当持ち。

 妻は焚火コンロに火を起こし、私は、カラカラの畑に水やりの準備。

 火が起こり、炭火も用意できて、昼食。
弁当を用意してるので炭火では、もっぱら焼き芋。

 私はビールも。


 午後は、妻は10日前にトレーの水に漬けたヘチマの水洗い。

今回のヘチマは第二陣で、第一陣の16日より早く果肉が腐り、繊維が残った。
第一陣の腐った水のなかにそのままもいだヘチマを入れたので、果肉が腐るのが早かったみたい。
 いい出来のヘチマタワシが今日は10本出来た。

 我が家に持ち帰り、水道水で二度良く洗って乾かしたらヘチマタワシ完成。

 ほどなく、畑友達のY夫妻が、出来上がった干し柿を持って農園に。
明後日から鹿児島に飲み仲間の爺さん達とバス旅行で、そこでのオヤツにと、出来上がったばかりの干し柿を持ってきてくれた。
 80個頂戴と言うと150個も頂く。

 美味しい干し柿を食べて、その後は、コーヒータイム。(冒頭)
時々スズメバチが飛んでくるが、今日のスズメバチは、炭が起こっているバーベキューコンロの上に来て、あわてて遁走。
 熱風に危険を察知した。

 私は、今日の目的の野菜に水やり。
すでに22日間雨無しで、ヤーコンにこの秋二度目の水やり。
各株にバケツ一杯(9リットル)の水。
 一度水やりしているので、まだ葉が萎れていないが、萎れる前に水やりするのが、しっかりしたヤーコン芋を得るには肝要と思っている。
 リヤカーで水場と畑を9往復、450キロの水を畑のヤーコンに水やり、ヤーコン、元気に。

 Y夫妻と妻は、ナタマメの棚を除去して、後を鍬で耕してくれる。

11月半ばまでには、ここに玉ねぎ、グリーンピースを植える予定で、Y夫妻が加勢してくれて、助かった。
 水やりに時間を取られて、耕したり、休耕田の刈草を敷く時間が取れておらず気がかりだったのが、一挙解決。
 畑を耕したY氏がバケツにコガネムシの幼虫20匹近くを捉えて、見せてくれる。

根切り虫で、鯉が泳ぐ集落の水場にポイ。
鯉の餌。

 夕方になり、車で帰路に、焼き芋を食べながら。

 今度の日曜、月曜は雨かもの天気予報、雨降ってくれ。
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