田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

里芋にスズメガの幼虫わんさか(2024/9/14)

2024-09-14 22:53:09 | 地球温暖化?
そろそろ秋ジャガの植え付け時期と、行橋市内の野正種苗店に、種芋を買いに。
出島を買い、もう植えてもいいだろうかとご主人に聞くと、時期的には植え付けの時期だが、お天気がお天気(雨降らない、33度前後の真夏日が続く)で、皆さん植え付けをためらっているとのこと。
 秋雨前線が秋分の日前後に北部九州にかかり気温も下がるとの天気予報で、畝は作り、植え付けは、秋分の日の後、雨が止んでからがいいかも。
 ネットでは、ジャガイモの生育は15度~25度が適温とのことで、これより気温が高いと種芋が腐るかもとのこと。
 ついでに、11月に植え付ける玉ねぎの苗を予約。
赤玉ねぎと白玉ねぎだが、ご主人は、白玉ねぎ、極早生、早生、晩成の3種類があるが、どれにしますかと。
 いつも晩成にしているので、晩成と答えると、ご主人「最近は、晩成を作る人は殆どいない。
 実が大きくなる前に病気にかかり、小さいピンポン玉のような玉ねぎしか出来ず、早生に乗り換える人が多い。
 早生でも今の時期まで保存が効く。」
 なるほど今年は、2月から雨続きで、竹田農園でも根腐れで玉ねぎが育たなかった。
 知り合いの畑友達も同様。
 地球温暖化の影響と思われるが、この3年ほど梅雨が明けると、11月頃まで、台風以外ではほとんど雨が降らない、まるで乾季、ところが、2月になると、急に雨が増えて、これが梅雨迄続く、これは雨季。
 気候が変わってしまったら、作り方も変えて、野菜の失敗を少なくしなくては。
 秋ジャガは、秋分の日前後に植え付け、白玉ねぎは、早生を植えるべし。
いい話を苗屋さんで聞けた。

 農園に到着、畑を見ると、里芋の葉が、無残に虫に食い荒らされている。

8月の日照りに水やりに精出して、枯れないように汗を流したのに、この野郎。
 毎年のことで、スズメガの幼虫。
 見て回ると、茎の合わさった空洞に、いるわ、いるわ、スズメガと夜盗ガの幼虫、合計、22匹。(冒頭)
 全て、踏み殺しておく。
 スズメガは多い年、少ない年があり、多いと120匹、少ないと25匹程度捕まえる。
 カマキリも結構な数、殺してくれているはず。
 里芋は、スズメガには抵抗力があり、この程度の被害では、収穫は、問題ない。

 昼めし前には、休耕田の草刈の続きをしたり、昼めし後には、ヤーコンに水やり、秋ジャガの畝作りとすること一杯の一日でした。
 

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休耕田の刈草集め(2024/9/11)

2024-09-11 22:57:09 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

農園に到着、リヤカーを持ちだして、休耕田に刈草集め。
先日草刈りした刈草を、フォークで農道近くまで運んで山積み。(冒頭)
帰りは、リヤカーに刈草を載せて畑まで。
今日運んだ刈草は、切り詰めて、秋ナス狙いのナスの根元に敷いておく。
病気予防(枯草菌)、堆肥化して肥料にも。

 8/29の台風10号の雨の後、晴天続きで、野菜が心配。
萎れる前に水やりと、ヤーコン、ピーマン、ナス、菊芋などにリヤカーにバケツで集落の水場から水運び。
 今日は、台風の320ミリの雨水がたまった、畑においた100Lはいるバスタブの水もヤーコンにやっておく。

 お昼は、一人バーベキュー。
畑の野菜は、今日はナタマメ。
敷地内の早生の栗(丹波栗)が畑に落ちているのを集めて、炭火焼。

そろそろビールでもという頃、畑友達のY夫妻。
Y氏は草が伸びている畑周りの草刈。
Y氏が、通路の草を刈ると、土埃で、そうとう土の表面は乾燥していると、知る。
奥さんは木陰で、休憩。
妻も合流、よもやま話のあと、キュウリの収穫。

 夕方になり、引き上げ。
晴天と、最高気温33度前後の高温、向こう一週間続くの天気予報に、意気の上がらない一日。

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雨が降らない(2024/9/10)

2024-09-10 22:47:08 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 例年なら、秋雨前線が北部九州に停滞し、秋野菜の植え付けokになるのだが、肝心の秋雨前線、朝鮮半島から東北に伸びて、北部九州には降りてくる気配なし。

 地球温暖化で停滞する秋雨前線は北に移動してしまったのだろう。
唯一の雨の台風10号の320ミリという土砂降りで、畑には、10日たった今も水分が蓄えられている。
 アナグマ・イノシシ防止のネットの支柱を掘り出してみると、地表から30センチの地面には、まだ水分があり、支柱の表面が濡れている。(冒頭)
 しかし、3日前に同じ支柱を掘り出した時は、表面に水滴がつくほどに濡れており、地面の水分も連日の晴天に少しずつ減ってきた。
 肝心の野菜は、けなげに成長中。

 昼めし前に、休耕田の草刈。
今日は一タンク、40坪程。
 まだ葉は元気だが、そろそろ限界だろうと、ピーマン、ナス、ヤーコンにリヤカーにバケツを載せて水やり。
 今日は水場と畑を4往復、200リットル程。
 しばらく水やりは必要だが、8月の猛暑の時程、頻繁には必要なさそう。

   猛暑と大雨が災いしたのか、青枯れ病(カビの一種が植物の水を通す管を塞いで、萎れて枯れる)に唐辛子が掛かって萎れてきた。

 なおる見込みが無いので、引き抜いて、農園の端の富有柿の下に捨てておく。
 今年は、台風10号が去った8月末から、ピーマン、シシトウで3本、唐辛子でも3本が青枯れ病に。
 残りのピーマンは2本、唐辛子は1本で、今のところ元気。
 例年、青枯れ病にはピーマンは罹るが、唐辛子は初めて。
猛暑と大雨がこたえたか。

 迎えの妻の車が来たので、キュウリ、ゴーヤを収穫して引き上げる。
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残暑の汐巻で、楽しい五目釣り(2024/9/8)

2024-09-09 13:06:34 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、汐巻に釣りでした。
 釣り幹事の工務店のSZ氏宅にとめてもらい、夜明け前の3時に小倉出発。
 瓦屋のMY氏、木工職人SG氏ら、いつもの釣りバカ。
日の出前の5:30、油谷湾に面した久津漁港出港。
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。
 油谷湾を出て、東に走って今日のポイントに。
ポイントに近づいた頃、日の出、今日もいい天気。
底は砂泥層、レンコ鯛、糸ヨリ数釣りが出来るポイント。
思わぬ大物も来ることが。

(朝は涼しくなる)
車で2時間近くかかるので、トイレ休憩を兼ねて、角島前の道の駅で休憩。
 連日の猛暑にうんざりしているが、夜明け前の道の駅に吹く風、結構涼しい。
 SZ氏も最近は朝晩涼しくなったと。
 6月20日ころの夏至から既に3か月近く、秋分の日も近くで日の出も遅くなり、やはり秋が近づいた。

(釣果)
真鯛 大鯛はこの日、船中一匹


刺身に美味しいアオナ



定番のレンコ鯛 30センチを超える大型が多い

これも定番の糸ヨリ


サバ(写真なし)
持ち帰ると家族が喜ぶ剣先イカは、この日何人かがトライするも釣れず
エソ、シマフグ(写真なし 皆さん要らないと大半私がもらう)

(べた凪、猛暑)
この日の天気は、微風、南の風。
暑さ対策で、ファン付き上着を着たり、帽子の後ろにハンカチを垂らしたり、
焼けた甲板に水を流したりでしのぎました。


 レンコ鯛、糸ヨリ、その他でズッシリのクーラーボックスを車に積み込み、帰路に。

(調理) 
夕方我が家に戻り、妻に刺身になりそうな魚はいないと、言うと、サバを焼いて晩のおかずにすると、妻。
 刺身にして食べれる鮮度だが、アナサキス警戒で塩焼きに。

美味いと人気。
 食事の後は、私はひたすら持ち帰った魚の調理。
レンコ鯛は、二枚に下ろし、一匹ずつビニール袋に詰めて、冷凍庫。
糸ヨリは、三枚に下ろして、ムニエル用、冷凍庫。
貰った小ぶり、中ぶりのエソは、3枚に下ろして塩水に漬けて、冷蔵庫で一晩寝かし、袋詰め。
レンコ鯛、エソは、畑でのバーベキューで焼く。
ビールのつまみにグッド。
 この時期よく釣れるシマフグは、皮を剥ぐのが、カナトフグに比べ、一苦労だが、ぶち切りにして、後日唐揚げ。
 山椒などで、味付けしたシマフグの唐揚げは、我が家で人気。
 調理が終わったのが、夜中の1時、バタンキューでした。
楽しい一日でした。
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危機一髪、足長バチの巣(2024/9/6)

2024-09-06 22:51:18 | ゾーとした話し
今日も最高気温32度で晴れ、雨降らず。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 台風10号の影響で、320ミリの雨が降って一週間。
晴れ続きで、そろそろ雨降れと思っていたが、来週半ばまで、雨は望み薄。
 秋雨前線は、はるか北でなかなか降りてこない。
 地球温暖化の影響か。

 しかし、畑の野菜は、日照りに弱いヤーコン、菊芋も元気。
たまたま、アライグマ除けのネットの金属製の支柱を抜いてみると、表面に水。
 降った雨が150坪の畑に、120トンもあり、まだまだ、水分が畑の土に残っている感じ。
 8月の日照りの最中だと、バケツで水をやっても、土そのものに水分がなくなっていて、すぐ乾燥したが、320ミリの雨の後は、地中の水分が十分で、連日の晴天でも、野菜を支えてくれている。
 改めて、台風10号の雨の感謝。

 畑に水やりの必要がないので、まず、休耕田草刈りの続き。
草丈が高く、ゆっくりしか草刈りが出来ないので、油タンク1回、40坪で終了。
 隣りの稲田への風通しもよくなり、さっぱりする。



 一人バーベキューの後は、鍬を持ちだして、つくね芋横の溝の草取り。
伸びた雑草を削り取っていると、なんと大きなハチの巣。
 思わず鍬を置き捨てて、逃げる。
 スズメバチではない、小型、足長バチ。
 あしながバチは、性格が温厚で、襲ってきたりせず、カメムシを退治してくれるいいやつ。
 しかし、通り道に巣があったのでは、危ない。
 巣を破壊すると、温厚なあしながバチも怒って、集団で刺しに来る。
畑友達のY氏も、自宅の空き地を草刈り中に、足長バチ巣を草刈り機で切ってしまい、7、8か所刺されて病院往き。
 私も今日の鍬での除草、数日前も同じ個所を草刈り機で刈ったが、数センチの差で、巣を壊さず、事なきを得ただけ。
 危なかった。
 主にスズメバチ用の殺虫剤、蜂ハンターというのがあり、これを噴霧、皆殺しに。(冒頭)

   田舎生活、スズメバチ、マムシ、今日のあしながバチと、危険と隣り合わせ。
 用心、用心。

 夕方になり、帰路に。

大量の雨のあと、畑の地面は、意外と水を長く蓄えて野菜に供給していると知って、ホッとした一日。

 今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣り。天気良さそう。
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ボーイズ ビー アンビシャス ライク ディス オールドマン(2024/9/5)

2024-09-05 22:37:36 | 俳句、短歌
先日、テレビのクイズ番組。
各県の偉人ベスト5を当てたり、選ばれた偉人にまつわるエピソードがクイズに。
 回答者は、カズレーサーのような、クイズのスペシャリスト。

 私の郷里の愛媛の偉人のNO.1は正岡子規、 続いて日露戦争で活躍した秋山兄弟の名前も。
 北海度は、偉人NO.1はクラーク博士。
偉人の選出は、各県民合計15000?人のアンケート。


素朴な感じの北海道の小学生にマイクが向かうと、「クラーク博士が一番の偉人。少年よ大志を抱け、この老人のように」と。
 早口で、最後の老人のようには、辛うじて聞き取れた。
驚いて、横で見ていた次男に、あの子は、最後、この老人のように、と言ったなと聞くと、言ったと返事。

 私のような75歳、団塊の世代は、少年よ大志を抱け、の有名なセリフはよく知っている。
立身出世、末は博士か大臣目指せといった意味だろう程度の理解。

 私が学生時代、3年間暮らした、同志会での一コマを、この北海道の小学生のコメントで思い出していた。
 同志会は、明治の終わりに、坂井徳太郎という25歳の青年が、アメリカのハーバード大学で過ごした学生寮に感銘、日本の大学生にもこうした寮生活を経験させたいと、寄付をつのってスタートさせた、キリスト教系の学生寮。
 定員は18名と小人数、キリスト教の宗派問わず、カトリック・プロテスタント・無教会(内村鑑三に始まる)と雑多。
 教会や行政のバックアップはなく、卒業生が寄付したり、ボランティアで世話役を買って出たりで、120年たった今も、東京の文京区は西片町で続いている。
 学生の完全自治でもある。

 そこの行事に、金曜会という会合があった。
毎週金曜日の晩、寮生と、同志会を世話してくれている、理事長(当時は、薬学者の石館守三氏)、牧師さんお二人(聖公会の高瀬恒徳主教、プロテスタントの小西芳之助牧師)が必ずお見えになり、まず夕食をいっしょに取り、次にチャペルで祈祷と、そのあと、感話会(ショートスピーチ)で学生が近況やら経験談を話し、最後に3人の先生がコメント。(冒頭3先生の写真、1973年発行の同志会70年史より)
 もう55年前になるが、石館守三先生が、知り合いの方がクラーク博士のことを調べていて、有名な、ボーイズ ビー アンビシャスの次に、まだ言葉があったと。それが、ライク ディス オールドマン。それを聞いた小西牧師(学生時代、同志会に暮らし、日曜日は内村鑑三の聖書講義を聞き、サラリーマンを経て、牧師に)が思わず手を打ち、それで、前の言葉が生きてくる、なるほどと、感銘した姿が今も鮮明。

 意味は本当には分かっていなかったが、多分、大事な言葉(ライク ディス オールドマン)なんだろう、どうも、立身出世、末は博士か大臣とは違うと、ボンヤリ思ったのが昨日のよう。
 その後、同志会の先輩や内村鑑三の弟子、そのまた弟子の方を訪ねたりして、ライク ディス オールドマンの肉付けをしてきて、どうせなら、実践をと暮らしてきたのが、今までの75歳の人生だったように思われる。
 31年働いた会社を55歳でリストラで退いたのが、ライク ディス オールドマンの意味を知るいい契機にも。

 テレビで、「少年よ大志を抱け、この老人のように」、と小学生がスラスラと言うのに、驚いて、北海道では、今は、学校や家庭での会話でこのように正確に伝えていると知った次第。
 ネットで見ると、ウィキペディアでも、ライク ディス オールドマンと結句していると知ったことでした。

 焼酎でほろ酔い気分が吹き飛んだひと時でした。

 
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今年のナタマメ豊作(2024/9/4)

2024-09-04 23:34:20 | Weblog
まだまだ真夏の暑さ。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、今日は、この3日間刈った休耕田刈草を農道近くに集めることに。
 集めた刈草は、リヤカーに載せて、畑まで。

 今日は、秋にニンニクを植え付ける予定の畝に敷いておく。
土がよく肥え、健康になる。

 お昼は一人バーベキュー。
汗びっしょりのシャツ・上着を着替え、さっぱりして冷えたビール、美味い。

 午後は今年豊作のナタマメの収穫。
ナタマメは、膿を出すといわれて、歯槽膿漏、蓄膿に効果、間接的に血糖値も正常になる、私の周りの爺さん、婆さんに人気の豆。
 天ぷらや、フライパンでの炒め物も美味しいが、沢山出来るので、細かく刻んで(フードプロセッサー)天日干し、ナタマメ茶にしてあちこちに差し上げている。
 今日もたっぷりのナタマメで、今晩は夜なべ仕事で、ナタマメ茶作り。

 夕方になり、帰路に。
休耕田の側に車を止め、今が食べ時のイチジクの実も収穫して我が家に。

 遅れていた休耕田の刈草集めが出来てやれやれの一日。
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小さい秋見つけた・秋の味覚(2024/9/3)

2024-09-03 22:36:16 | Weblog
今日の最高気温、31度、ひと頃の37度の猛烈な暑さはようやく終わった感じ。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園の進入道路脇にある、休耕田に、イチジクの木を植えている。
ただ草刈だけでは退屈と、25年程前に植えて、5本が生き残ったもの。
 8月下旬から実が成る。
 自転車を止めて、食べれる実があるか見ると、食べごろのイチジク。

早速もいで、食べてみました。
 まあまあの味。

 今日は、昨日に続き、休耕田の草刈。
水やりで延び延びになり、私の背丈ほどにススキ系の草が伸びている。
大きい分、草刈りのスピードダウン。
 今日は油タンク1回、40坪程か。

 インゲン豆の植え付けの畝作りをしているとお昼時で、一人バーベキュー。
よく冷えたビールが美味い。

 食事の終わった頃妻到着。

 妻は台風で傾いたキュウリの支柱の補強。
私が、秋蒔きインゲンの種蒔きをしていると、妻が、しっかり割れた栗のイガがあると、金ほうきで、敷地内の栗の木(丹波栗)からイガを落としている。
 見ると、立派な栗。(冒頭)
 自然落下を待っていると、アナグマに取られると、叩き落としたとのこと。
明日の農園でのバーベキューで、炭火焼にすることに。

  向こう一週間、最高気温32度前後の予報で、秋は何処にと、心配になるが、植物はちゃんと、秋の実りを忘れない。
 大したもの。

 草刈り、インゲン豆の種蒔き、秋の味覚ゲットのいい一日。
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休耕田の草刈再開(2024/9/2)

2024-09-02 22:42:51 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
途中渡った今川、台風10号の恵みの雨で、水量豊富、堰を滔々と流れていました。

 田んぼの稲も、台風の風に倒れたものはごく少数で、そろそろ稲刈り。

 農園に到着、今までのような畑の野菜への水やりは不要で、しばらくやっていなかった、休耕田の草刈。
 休耕田に到着、しばらく草刈をしていなかったので、ススキ系の草、私の背丈に近い。
 油タンク一回、50坪程刈り終わる。(冒頭)
熱中症対策で、今日もOS1を500CC飲み干す。
帰りに、既に刈って、農道近くに集めている刈草をリヤカーに載せて、畑まで。
 持ち帰った刈草は、キュウリ第三回目の種蒔きの畝に敷いておく。

   ついでに、畑周りの草刈も。
屋敷内に、一本栗の木(丹波栗)があり、台風の強風で、イガが沢山落ちている。
 イガから出た栗は、最近よく見る、アナグマが平らげている様子。
イガに入ったままの栗は、まだ食われてなく、4個、初栗ゲット。

 まだ、少し若いが、炭火で焼くと、なかなかうまい。

 畑友達のY氏も隣接する妻の親戚の休耕田の草刈に同タイミングで来ており、暑さにげんなりで、まだ日中の草刈はきついと、引き上げ。

 遅い、一人バーベキュー、ビール美味い。

 夕方妻が迎えに来て、ゴーヤ、キュウリを収穫して引き上げ。
水やりから解放されて、楽しい一日でした。
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木蔭でM先生のオーストリアの旅の話を聞く(2024/9/1)

2024-09-01 21:54:30 | 畑友達
台風10号が通り過ぎて、初めて農園に。
仕事が休みの次男に休耕田の草刈を依頼。

 農園に到着、台風の影響を見て回る。
風で倒れた野菜の支柱は無い。
やれやれ。
 畑に置いた樽を見ると、30センチの水が溜まっている。
蒸発したものを加味すると、320ミリ程の雨が降り注いだ。
 150坪の畑に、128トンの水が注がれた勘定。
 日照りにアップアップだったのが、一挙に解決。

 サツマイモ、里芋、つくね芋はイキイキしてきた。
特に瀕死の状態だったサツマイモが元気になったのは、嬉しい。
 トマトは、注がれた水が多すぎたのか、半分枯れた状態。
生き残った株が秋にかけて実を結ぶと期待。
 強い風に、日照りで焼けた葉を吹き飛ばされて、先の方の若い葉だけになって、ちょっと心配が、菊芋とヤーコン。
 当面水やりの心配がなくなって、助かった。

 次男が休耕田の草刈を油タンク一回、70坪程終えて戻ってくる。
お昼のバーベキューの準備をしていると、畑友達のM先生。
 一月、山登り仲間4人で、オーストリアを手作り旅行して、お盆前に帰ってきた。
 土産話を期待。
 もう一人、農園の山向こうに住むEI氏も。
音楽好きで、オーストリア・ハンガリーを旅行したことがある。
 手作りのオーストリアの地図をM先生持ってきて、おもしろい体験談に、話が弾みました。
 バーベキューの食材は、途中野菜直売所で買ったイノシシ肉と、先日汐巻で釣ったエソとレンコ鯛。
 ビールに合う。

 4人でビール(車運転するEI氏と次男はノンアル)を飲んでいると、4本の缶ビールの臭いに惹かれてスズメバチ。
 焚火コンロの熱風に驚いて逃げるだろうと高をくくっていると、EI氏のビールの缶に止まって、なんと、飲み口から中に入ってしまう。
 まだノンアルビールは残っていたが、そのまま地面にさかさまにして、とじこめる。
 ビールに溺死するかもと期待したが、やがて羽音で元気。
 缶を飲み口を下にして、焚火コンロに投げ込んでおく。
M先生との話がお開きになって、スズメバチを閉じ込めた缶ビール、蓋を切り取って見てみると、ミイラ状態のスズメバチの死骸。

 スズメバチには焚火コンロ必要と再認識。

 休耕田の草刈も次男の加勢ではかどり、久しぶりにM先生、EI氏と歓談、楽しいひと時でした。

 
 
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