毎日、うっとおしい日々が続いています。ところで、もうそろそろ終わりに近づいた今年の夏野菜であるキュウリ畑を覗いたら、ご覧のような巨大キュウリが葉の下に隠れてなっていた。そのサイズ、何と長さが42センチ。われながら呆れてしまつった。そこで早速、庭の前にある庚申塔に今年の夏野菜の豊作御礼にお供えしました。その後、家内が食べられるかどうか見てみると下げて台所へ運ぶと、種はまだ青くみずみずしい状態で、これなら食べられるということでその日の夕食食卓に上りました。
さて、今週もまた石碑碑文の最終校正に追われて日を暮らしました。もう少し(後15基位)で、田沼町の最終石碑校正が終わりそうなので、来週も多分どこへも行かずにせっせと校正に取り組もうと思っています。それにしても石碑調査は難しい。1基の石碑さえ何度校正してもどこかしら気に入らぬ文字形がある。ある程度の規範を決めておかないと延々とした校正の繰り返しになっている始末にそろそろ決着を付けようと思っている昨今である。それに比べ、調査の簡単な石仏巡りが懐かしく感じてしまう。