石碑調査(栃木県限定)と拓本等について(瀧澤龍雄)

石碑の調査(栃木県内限定)を拓本を採りながら行っています。所在地などの問い合わせは不可です。投稿は、実名でお願いします。

瞬く間に60日が経過してしまい、慌てて今、新規原稿を投稿中です。それにしても、暑いです。

2024年08月03日 | Weblog

この暑さの中で、拓本採りをしている者をさげすんで下さい。そして帰宅しては夜な夜な石碑調査の報告書を作成している姿を。勿論私はエアコン等は全く使わない書斎で扇風機だけで窓を開けて外の外気を吸いながら作業しています。

さて、そんな成果のおかげで今月は「栃木県さくら市(旧氏家町と旧喜連川町)の石碑報告書をまとめあげることが出来ました。お世話になった方々分の3冊に自分の分の1冊を加えて意外と早く作業が進んで4冊をプリントアウトしたのですが、調子に乗りすぎたようで3冊目までは製本作業も順調だったのですが、なんと何と、最後の1冊で大チョンボ!。それは、製本のための背をボンド付けする時に縦書きなので当然右側をボンド付けすべきを、何を考えていたのか(いや、まったく何も考えず)に左側に付けてしまったのです。それでも幅は3mm程度なので傷は浅いほうなのですが、ショックは隠しようもなく、最後の表紙付けは雑になるわ、上下ち左側にタワミが出るわで最悪。それでも、自分の分は後日作り直すことにして、提出用の三冊だけは仕上げることができたので、明日4日に持参配布するのには間に合いました。が、悲しいかな自分の分の報告書がない始末に相成りました。またまた、自分のチョンボぶりに皆様に大笑いされること間違いなしです。まあ、そんな報告書の表紙と掲載内容の目次箇所画像を一緒に掲載しましたので、さくら市に所在する石碑の概要だけは分かるかと思います。

そんな失敗談の後なので、悔し紛れに本来は拓本を採るつもりもなかった高さ3メートル余の石碑を手拓しましたので、何の腹いせなのか自分でも分からないのですが、一緒にここへ掲載してしまいました。その拓本さえ、いろいろといわくつきで結局は銘文を担保するだけの役目しかないお粗末な拓本になってしまいました。これも書き出すと長~い話になるので今回はやめておきましょう。

それでは皆様、くれぐれも猛暑にはご留意下さいまして楽しく、成果のある今夏をお過ごしください。私は、この夏のために一年間保留にしていた、少なくも2週間はたっぷり読むのにかかりそうな超難しい長文の漢文読みに挑戦です。
※暑いので読み返しもせずです。上記の文章中に、誤字脱字等がありありましたらご容赦ください。

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