今月の2日・10日・16日に続いて今日も、日光市虚空蔵へ4回目の庚申塔調査に行きました。朝、8時から手拓を開始して、どうにか終えたのは午後2時を過ぎていました。昼食も取らず、一心不乱の調査が功を奏して、今回でこの虚空蔵の庚申塔調査は完了しました。その後、遅い昼食を境内でゆっくり取ってから、同じ稲荷町の稲荷神社へ立ち寄りました。それにしても、メチャクチャに疲れた虚空蔵の調査でした。日光庚申塔の最大難関場所(数とその内容等を含めて)を、これで通過したことになり、なにはともあれ、今まで、見ただけで精査する気力がなくなる場所だけに、無性に嬉しくなりました。
実際の所、今日は朝から休憩も無しに調査を続けたのと、真夏を思わせるような暑さでもうヘトヘト、本心はそのまま帰路につきたかったのですが、それでもあと2時間は調査が出きると、ついつい頑張ってしまいました。その稲荷神社で、貞享2年銘塔(この貞享塔は、殆どの調査書で延宝二年となっている)を手拓。しかし、その後の調査は手拓無しとして、台帳に記入しました。そのため、交名は一切記録せずという手抜き調査になりました。当地には16基の庚申塔があるのですが、今日はその内の6基のみで降参です。境内の休憩所ベンチで少し横になり、疲れた体を休めてから帰路につきました。そんなこんなで、本日は19基もの調査記録を得ることが出来ました。
来週は、天候さえ良ければ春日部市の中山正義氏と一緒に、またまた日光へ入ります。どうしても、中山氏と一緒に確認したい庚申塔があるからです。また、ついでだから中山氏に庚申塔についての蘊蓄を語ってもらいます。ここのところの、毎月一度の中山氏との庚申塔巡りは非常に楽しいもので、その中山氏の博学猛学ぶりを伺えることだけでも嬉しいのに、一緒になっての庚申塔調査、もう最高です。そんな訳で、雨が降らないことを今から願っています。
実際の所、今日は朝から休憩も無しに調査を続けたのと、真夏を思わせるような暑さでもうヘトヘト、本心はそのまま帰路につきたかったのですが、それでもあと2時間は調査が出きると、ついつい頑張ってしまいました。その稲荷神社で、貞享2年銘塔(この貞享塔は、殆どの調査書で延宝二年となっている)を手拓。しかし、その後の調査は手拓無しとして、台帳に記入しました。そのため、交名は一切記録せずという手抜き調査になりました。当地には16基の庚申塔があるのですが、今日はその内の6基のみで降参です。境内の休憩所ベンチで少し横になり、疲れた体を休めてから帰路につきました。そんなこんなで、本日は19基もの調査記録を得ることが出来ました。
来週は、天候さえ良ければ春日部市の中山正義氏と一緒に、またまた日光へ入ります。どうしても、中山氏と一緒に確認したい庚申塔があるからです。また、ついでだから中山氏に庚申塔についての蘊蓄を語ってもらいます。ここのところの、毎月一度の中山氏との庚申塔巡りは非常に楽しいもので、その中山氏の博学猛学ぶりを伺えることだけでも嬉しいのに、一緒になっての庚申塔調査、もう最高です。そんな訳で、雨が降らないことを今から願っています。