今年の冬も、ついに昨日で以って終わりそうである。そこで昨夜は、今年になってからの石仏巡りでの成果冊子を振り返りつつ、これから先のことについて思い悩む。それは、先週から始めた国分寺町の石仏巡り等についてで、これから5月までの草が萌え出る前は、山村地区の石仏巡りには絶好機なのに、町中の石仏巡りに費やしていてはもったいないと思うことである。町中の石仏巡りなら、夏場の草が生い茂って調査が出来なくなった季節に行っても支障がないことに思い至ったからである。これからの、ほんの数ヶ月こそ山村の石仏巡りに費やすべきだと!。特に、栃木県内の大凡の地区を回り終わった今こそ、中途半端なままの調査で済ませていた山村地区へ入り、じっくり腰を落として調査すべきだと思った昨夕だった。
そして今、仕事前の一時をこうしてパソコンの前に座っている。それは、次回以降も始めたばかりの国分寺町の調査を後回しにしてでも、田舎の山村地帯へ入るべきだという結論に達した。確かに、時には独り黙々と面白みもない自然石文字塔と向かって悪戦苦闘するのを思うと嫌になることもあるが、年齢的にも体力的にも経験的にもそれを為す時期に来たようなのである。そんな、今の私だからこそ出来る石仏調査に、次回から5月連休くらいまでおこなっていきたいと思う。そんな手始めとして、足利市では少し遠すぎるのでその手前の田沼町辺りの石仏調査に入ろうと、今は思っている。特に、田沼町の庚申塔群は、そのほとんどが中途半端なままなので、そんな庚申塔群の幾つかを一箇所ずつ纏めていきたい。そんな目的地として、次回は田沼町閑馬の栗木内にある庚申塔群全塔調査を選んでみよう。そうすればまた、里山の春景色を愛でながら際限のない石仏調査に没頭できそうだから。
そして今、仕事前の一時をこうしてパソコンの前に座っている。それは、次回以降も始めたばかりの国分寺町の調査を後回しにしてでも、田舎の山村地帯へ入るべきだという結論に達した。確かに、時には独り黙々と面白みもない自然石文字塔と向かって悪戦苦闘するのを思うと嫌になることもあるが、年齢的にも体力的にも経験的にもそれを為す時期に来たようなのである。そんな、今の私だからこそ出来る石仏調査に、次回から5月連休くらいまでおこなっていきたいと思う。そんな手始めとして、足利市では少し遠すぎるのでその手前の田沼町辺りの石仏調査に入ろうと、今は思っている。特に、田沼町の庚申塔群は、そのほとんどが中途半端なままなので、そんな庚申塔群の幾つかを一箇所ずつ纏めていきたい。そんな目的地として、次回は田沼町閑馬の栗木内にある庚申塔群全塔調査を選んでみよう。そうすればまた、里山の春景色を愛でながら際限のない石仏調査に没頭できそうだから。