今年1月最後の石仏巡りは、佐野市の高橋氏と一緒に足利市へ行きました。私にとっては、これが足利市内に於ける最後の寺院巡りとなりました。生憎と寒風が吹き荒む一日でしたが、足利市内で最後まで残った四ヶ寺を無事に巡り終えることが出来ました。特に、最後となった大久保町の龍雲寺さんでは、先週に時間切れで未読のまま残してきた宝篋印陀羅尼經塔の偈文解読に、高橋氏の協力を得て為すことが出来、心おきなく足利の寺院巡りを終えることが出来ました。2003年以来の調査でしたから、心から満願成就にバンバンザイ!。しかもその最後が高橋氏と一緒に行うことが出来たのも、私としては嬉しい限りでした。
手が凍えるような中での、高橋氏にとっては馴染みの少ない宝篋印等陀羅尼経の銘文筆写、申し訳ないと思いつつも今日ばかりは本当に助かりました。今夜は、その偈文清書を行うことにしていますが、最後の最後になっての長文の文字。そしてこれが足利市内での46基目の宝篋印塔となりました。
こんな日に石仏調査を行っていたからか、普段なら未公開としている「将軍地蔵像」の木彫を、特別に見せていただけることになり、眼福の思いを心から味わうことが出来ました。これはHPの方へ掲載しようと思っています。
さて、そんな訳で足利市へ行くことは今後は数が少なくなると思います。その分、これからは栃木市と小山市方面の石仏巡りに入ろうと思っています。2市ともこれから新たに5〜600基も見ればおおよその姿が見えてくるんではないかと思っています。
手が凍えるような中での、高橋氏にとっては馴染みの少ない宝篋印等陀羅尼経の銘文筆写、申し訳ないと思いつつも今日ばかりは本当に助かりました。今夜は、その偈文清書を行うことにしていますが、最後の最後になっての長文の文字。そしてこれが足利市内での46基目の宝篋印塔となりました。
こんな日に石仏調査を行っていたからか、普段なら未公開としている「将軍地蔵像」の木彫を、特別に見せていただけることになり、眼福の思いを心から味わうことが出来ました。これはHPの方へ掲載しようと思っています。
さて、そんな訳で足利市へ行くことは今後は数が少なくなると思います。その分、これからは栃木市と小山市方面の石仏巡りに入ろうと思っています。2市ともこれから新たに5〜600基も見ればおおよその姿が見えてくるんではないかと思っています。