私の石碑調査では、今回の様な句碑等は調査対象外なのですが、碑陰に短文ながら銘文がありましたので例外として調査しました。明治初めころに、神奈川県小田原から当地足利へやってきたというだから、この当時の足利は俳諧等では全国的に名が知られていたのだろうかと、全くその関係に興味がない私でも思ってしまう句碑である。
ただ、碑陰にある銘文が短すぎて、この人物についての内容が全く分からない。尤も、私の調べようともしない、その姿勢を問われそうだが…。まあ、それでも掲載して置けば、興味を持つ人も出てくるかと思っている。
それと、またしばらくはこのブログは休止状態となるかもしれませんがお許しください。時節柄、何かと世の中が騒がしいので、暫くは隠遁の術でもって、誰にも出会わず邪魔されない山籠もりをしようと思っています。それでは又!、近いうちにお会いできるまでお楽しみに!