一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

紫尾山

2007年02月18日 | 山岳会時代の山行
アクセスの長い鹿児島県の山。 諸事情が重なり、下山だけの山歩きとなった。 マイクロバスで山頂近くまで登り、そこから少しだけ登って、もう山頂。 全員で記念写真を撮り、下山にかかる。 霧雨のような靄のような…… 乳白色の幻想的な森の中を歩く。 山下りだけの登山(?)は初めての体験だった。 やがて千尋滝の落ち口に至る。 かつてここで亡くなられた「からつ労山」の仲間・西村氏の七回忌とのことで、地蔵尊 . . . 本文を読む