久しぶりに黒髪山に登りたいと思った。
黒髪山系に咲く、秋の花々も楽しみたい。
乳待坊登山口へ。
本日の第一の目的は、
この花、ヤツガシラ。
黒髪山系の固有種で、
牧野富太郎によってヤツガシラ(八頭)と命名された。
早い年は、10月中旬には咲き出すのだが、
今年(2024年)はいつまでも暑く、夏が長かった。
はたして……
出発。
歩き出してすぐの所に、ツワブキの花が咲いていた。 . . . 本文を読む
10月26日(火)
この時期、よく黒髪山に登り、
黒髪山系に咲くヤツガシラやヤマラッキョウやセンブリなどの花を楽しんでいるのだが、
今日は久しぶりに青螺山に登ってみようかと思った。
調べてみると、2015年06月13日に登って以来なので、
6年4ヶ月ぶりとなる。
乳待坊登山口へ向かう。
乳待坊登山口なら、わが家から車で30分ほどで来れるのだ。
黒髪山系の山々は、独特の山の形をしている。 . . . 本文を読む
ここ数年、天山、作礼山、八幡岳、鬼ノ鼻山など、
登山口まで(車で)30分以内で行ける近場の山にしか登らなくなっているが、
実は、黒髪山の乳待坊登山口も、
私の家から(車で)30分で行くことができる。
ただし、土曜、日曜の早朝、信号が少ない裏道で……という条件付きではあるのだが、
黒髪山も私にとっては近場の山なのである。
10月24日(土)
土曜日に休みが取れたので、
今日は久しぶりに黒髪山に . . . 本文を読む
10月20日(日)
以前は、車で片道3~4時間かけてでも県外の山へ出掛けたりしたものだが、
ここ数年は、その移動する時間がもったいないと思うようになり、
「家から登山口まで車で30分以内で行ける山」に限って登るようになった。
だから、自ずと近くの山(天山、作礼山、八幡岳、鬼ノ鼻山)ばかりになり、
それ以外の山にはあまり目がいかなかった。
天山、作礼山、八幡岳、鬼ノ鼻山の4山だけでも、
一年を通し . . . 本文を読む
今日(11月26日)は、
佐賀県生物多様性保全事業(2017年度)、
「黒髪山の自然を守る連絡協議会」主催の、
「黒髪連山の自然観察登山会 5」に参加し、
野鳥観察と植物観察をして楽しんできた。
講師は、
野鳥が、馬場清氏。(日本野鳥の会佐賀県支部所属)
植物が、松尾優氏。(黒髪植物の会代表)
野鳥に関しては、私は、まったくの門外漢なので、
今回は、植物に関してだけレポしたいと思う。
(とは . . . 本文を読む
天気予報は、雨。
〈雨ならば、黒髪山系へ行こう!〉
と思った。
クロカミランが咲き始める頃だし、
運が良ければ、チョウセンニワフジも見ることができるかもしれない。
雨の日は、あまり登山者に会わないのがイイ。
静かな山歩きが楽しめる。
ゆっくり登って行く。
緑が目に染みる。
トベラの花が咲いている。
花も葉も雨に濡れて、
一段と輝いている。
かなり登ってきた。
ヤマツツジの . . . 本文を読む
昨日(3月12日)は、久しぶりの、ヤスさんとの山行だった。
そして、これまた久しぶりの黒髪山。
午前7時に、龍門駐車場で待ち合わせる。
さすがに、まだ誰もいない。(笑)
7:10
出発。
ゆっくり歩き始める。
この分岐は、左へ。
黒髪山系の独特の雰囲気。
根で岩を咥えた樹木。
ズーム。
復路に別な角度から撮ってみた。
沢沿いの雰囲気の好い道。
沢の水も美しい。
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天山、八幡岳、作礼山と、秋の花を楽しんだ。
次は、黒髪山系で……と、考えていた。
この時期、黒髪山系には、
牧野富太郎によって命名された或る花が咲く。
その花は、この黒髪山系が、全国唯一の自生地なのだ。
その花に逢いたくて、私は、早朝に車で家を出て、
黒髪山系へと向かったのだった。
登山口周辺には、
ツワブキの花や、
アキノキリンソウや、
ヌマダイコンなどが咲いていた。
黒髪山系 . . . 本文を読む
梅雨のこの時期、
黒髪山系には、
私の好きな、
イブキジャコウソウと、ニシノハマカンゾウが咲く。
2010年、2011年、2012年と、
ほぼ毎年逢いに行っていたが、
ここ数年はご無沙汰していた。
久しぶりに「逢いたい」と思った。
雨は降らないようだが、
稜線はガスっているようだった。
奇岩が並ぶ風景を見ると、
黒髪山系へやってきたという実感が湧いてくる。
山へ入って行く。
時折、太 . . . 本文を読む
本来なら土曜日はいつも仕事をしているのだが、
今日(6月13日)は、ある事情で、休みとなり、
(午後からは用事があったので)午前中に山へ行くことにした。
短時間しか歩けないが、
夏山に備えて、負荷のかかる山歩きをしたいと思った。
そこで思いついたのが、黒髪山系。
竜門から青螺山へ登り、見返峠へ下りてくる周回ルートを歩くことにした。
○○○○ランは終盤を迎えているが、
○○○○ランより少し遅れて咲く . . . 本文を読む