2013年9月21日に公開された白石和彌監督作品『凶悪』は、
リリー・フランキーが出演していたのでぜひ見たいと思ったのだが、
(いつものことではあるが)佐賀県での上映館はなく、
福岡へ行く機会を逸しているうちに、
福岡での上映が終わってしまった。
〈DVD待ちか……〉
と、諦めかけたとき、
小倉の昭和館で上映されることを知り、
2014年02月26日に、
わざわざ北九州(福岡県北九州市小倉北区 . . . 本文を読む
今日の天気は「晴れ」の予報だったので、
イチヤクソウが咲き揃ったであろう作礼山へ行きたくて、
早朝に家を出たのであった。
だが、山に着いてみると、ガスっており、
なんだか幻想的な雰囲気であった。
最初に見つけたイチヤクソウ。
いいね~
作礼山のイチヤクソウは、ちょうど見頃を迎えていた。
地味な花だけれど、美しい~
群生地へ行ってみると、
足の踏み場もないほど咲いている。
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「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2016年本屋大賞」の発表会が、
4月12日(火)に明治記念館で行われた。
本屋大賞とは、
2004年(平成16年)に設立された、
NPO法人 本屋大賞実行委員会が運営する文学賞で、
一般の文学賞とは異なり、
作家・文学者は選考に加わらず、
「新刊を扱う書店(オンライン書店を含む)の書店員」の投票によって、
ノミネート作品および受賞作が決定される . . . 本文を読む
『トウキョウソナタ』(2008年)
『岸辺の旅』(2015年)
などで知られる黒沢清監督作品である。
『トウキョウソナタ』はとても面白かったので、レビューを書いたが、
『岸辺の旅』は、世評は高かったものの、
私にとってはイマイチの作品だったので、レビューは書いていない。
全面的に「好き」と言える監督ではなかったが、
興味のある監督の一人だったので、
本作『クリーピー 偽りの隣人』も見たいと思った。 . . . 本文を読む
『第8回AKB48選抜総選挙』の開票を観ながら、
ブログを更新している。
そして、今、第1位が決定した。
指原莉乃だ。
かつて、誰も成し得なかった、
2連覇の達成だ。
やはり、さっしーは、強いな~
私は、ちょっと、嬉しい。
得票数は、過去最多24万3011票を獲得。
票数を反対から読むと「110342(1位をさっしーに)」となり、
この語呂合わせに、
「…さすがに震えた!!」
「え、すごいこ . . . 本文を読む
昨日(6月15日)は、
晴れの予報であったが、天山には雲がかかっていた。
平日でもあるし、静かな山歩きができると思って、私は天山に向かった。
散歩道を歩き始める。
今日は草が濡れていると思って、
登山靴ではなく長靴。
オカトラノオが咲き始めていた。
ヤマアジサイは見頃を迎えていた。
ムラサキシキブの花が美しい。
モミジウリノキの花も咲いていた。
八幡岳ではよく見かけるが、 . . . 本文を読む
映画『64‐ロクヨン‐』の、
前編が5月7日に、
後編が6月11日に公開された。
映画『ちはやふる』に続き、
またしても前編・後編の2部作である。
映画『ちはやふる』のレビューを書いたとき、
私は、次のように記している。
最近のTV放送には、
「3時間スペシャル」、「4時間スペシャル」といった番組が多い。
1時間の番組を4本制作するより、
1番組を4時間にする方が、
制作費をはるかに削減できる . . . 本文を読む
最近、編集画面を見て、驚いたことがあった。
訪問者数と、閲覧数(なんと8317PV)が、異常に増加した日があったからだ。
gooブログではアクセス解析ができるので、
検索キーワードを調べてみると、
「一日の王」で検索した方が多いこと、
そして、
「初めてお越し下さった方へ」を読まれている方が多いことが判った。
ブログのトップに置いている「初めてお越し下さった方へ」には、
ブログのタイトルを何故「 . . . 本文を読む
今年(2016年)の4月29日に公開された映画で、
公開直後に見た作品であるのだが、
〈レビューを書こうか、書くまいか……〉
と思い悩んでいるうちに、
1ヶ月半ほどが過ぎてしまった。
傑作と思える映画だったら、
すぐにレビューを書いている筈だし、
今日まで書く意欲が湧かないとすれば、
私にとって「それほどでもない」作品ということになる。
ただ、
〈時間があれば……〉
とは、いつも思っていたので . . . 本文を読む
3日前にくじゅうの平治岳に行ったばかりだが、
今日の休みもまた山歩きをしたくなった。
くじゅうは登山者が多かったので、
今日は、静かな山歩きをしたいと思った。
となれば、行先は、天山。
ミヤマキリシマも終わり、
登山者もほとんどいないことだろう。
天川登山口駐車場に着くと、
予想通り、一台の車もなかった。
ひとり登り始める。
草が茂り、
登山道が狭くなったように感じた。
ウツギの花を見な . . . 本文を読む