ここ数年の私の山行日数は、
2011年は70日、
2012年は69日、
2013年は70日、
2014年は71日、
と、推移しており、
そして、今年、
2015年は69日であった。
昨年より2日減ったが、ほぼ例年並みといったところ。
忙しい仕事をこなしつつ、
映画を見たり、読書をしたり、コンサートに行ったり、
いろいろなことをしながらの山行日数69日は、
まずまずの数字ではないかと思う。
今年も、 . . . 本文を読む
今日は、武雄図書館に行く予定があったので、
ついでに、御船山に登ることにした。
何かと話題の、あの武雄図書館に行く……といっても、
別に、見学や観光というワケではない。
私が、普段、利用している図書館が、
武雄図書館なのだ。
もう、20年ほど前から利用しているので、
話題になってからの新規利用者ではない。
あしからず。
武雄図書館からは、御船山がよく見える。
今日は、ここからスタート。
こちら . . . 本文を読む
ケイト・ウィンスレットを初めてスクリーンで見たのは、
やはり『タイタニック』(1997年)であった。
レオナルド・ディカプリオの人気が絶頂の頃で、
ディカプリオ演ずるジャックが死に、
ケイト・ウィンスレット演ずるローズだけが生き残った為、
ディカプリオのファンから、ぽっちゃり体型を揶揄されたりしたが、
私的には、
〈冷たい海で生き残るには、あのくらいの皮下脂肪がなければ……〉
と、妙に納得し、
当 . . . 本文を読む
週刊誌を買って読むことはあまりないのだが、
12月初旬に発表される【ミステリーベスト10】という記事を読むため、
毎年、この時期には、週刊文春を買う。
今年は、週刊文春(12月10日号)に掲載されていたので、
さっそく買って読んだのだが、
肝心の【ミステリーベスト10】より面白い記事を見つけた。
福岡伸一氏のコラム「福岡ハカセのパンタレイ パングロス」である。
連載370回目のタイトルが、
《フ . . . 本文を読む
12月16日(水)に、
私個人の極私的“プチ七高山巡り”として、
鬼ノ鼻山の麓から中腹にかけての3座、
弁財山、下鶴山(鶴山)、亀峰を歩いた。
〈残りの4座も近いうちに……〉
と思っていたが、
今日、早朝に時間ができたので、
さっそくその4座を歩いてきた。
その4座とは、
聖岳、弁天山(二子山)、福寿山、鬼ノ鼻山。
朝は天気も良さそうなので、
聖岳へは、御来光登山をすることにした。
弁天山 . . . 本文を読む
江戸時代、長崎では、
正月の2日から15日頃までの間に、
市街を囲む七つの山をわらじ履きで1日かけて巡拝するならわしがあった。
その名も七高山巡り。
七つの山とは、
金比羅山、七面山、烽火山、秋葉山、豊前坊、彦山、愛宕山のこと。
(愛宕山の代わりに岩屋山に登ってもいいとされている)
それぞれの山には神社やお堂が数多く点在し、
年の初めに一年間の無病息災を祈願する。
七高山巡りは、かねてから、神参り . . . 本文を読む
【注意】
ネタバレしています。
これから本作『母と暮せば』を見ようと思っていらっしゃる方は、
映画鑑賞後にお読み下さるようお願い致します。
井上ひさしが晩年に構想していた、
「ヒロシマ」・「ナガサキ」・「沖縄」をテーマにした「戦後命の三部作」の意思を、
山田洋次監督が引き継ぎ、
「ナガサキ」をテーマに制作したもので、
「ヒロシマ」が舞台である井上ひさしの戯曲『父と暮せば』と対になる作品。
※ . . . 本文を読む
佐賀市にあるシアター・シエマは、
良質な映画を上映している優れた映画館。
映画を見に行く度に、
パンフレットを仕入れて、
次に見る映画を決める資料にしている。
先日仕入れてきたパンフレットの中で、
『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』
という映画のキャッチコピーに目を引かれた。
発見された驚異の才能!!
ヴィヴィアン・マイヤーとは何者なのか?
世界が絶賛した奇跡のドキュメンタリー!
発見され . . . 本文を読む
今日の休みは、
昼間は、いろんな用事があったので、
早朝登山をすることにした。
天気予報も「晴天」ということなので、
久しぶりに、天山で、
御来光登山をしようと思う。
佐賀県の日の出は、7時11分とのことなので、
6時過ぎに家を出る。
6:30
天川登山口駐車場に到着。
6:33
ヘッドランプを装着し、
登山口を出発。
ゆっくり登って行く。
登るにしたがって、次第に明るくなってくる。
. . . 本文を読む
杉原千畝といえば、
第二次世界大戦下、
日本政府に背き、
命のヴィザを発行し続け、
6000人のぼるユダヤ難民を救った男。
という聖人君子的なイメージが強い。
本作のパンフレットにも、
あなたは知っていますか?
激動の第二次世界大戦下。
外交官として赴任していたリトアニアで、
ナチスの迫害から逃れてきたユダヤ難民に、
日本通過ヴィザを発給し、
6000人もの命を救った一人の日本人 . . . 本文を読む