『JIN-仁-』は、TBS系「日曜劇場」枠で、
第1期が2009年10月11日から12月20日まで、
完結編(第2期)が2011年4月17日から6月26日まで放送された、
大沢たかお主演のTVドラマで、
幕末の江戸にタイムスリップした脳外科医・南方仁が、
苦難の末にペニシリンを製造するなどして、
人々の命を救う姿を描いたヒューマンドラマであった。
とても感動したドラマだったので、録画し . . . 本文を読む
NHK土曜ドラマ『地震のあとで』の、
第1話の「UFOが釧路に降りる」を観たいと思った理由は、三つ。
➀私の好きな女優の唐田えりか、北香那、橋本愛が出演していたから。
➁原作が村上春樹の小説であったから。
③映画『ドライブ・マイ・カー』のスタッフ(大江崇允、山本晃久)が参加していたから。
阪神・淡路大震災から30年……ということで、
村上春樹の連作短編を原作にした“地震のあと” . . . 本文を読む
いつの頃からか、深夜ドラマを観ることが多くなった。
ゴールデンタイムの人気俳優を使ったありきたりなドラマと違って、
低予算ながら、あまり視聴者に媚びない個性的なドラマを放送することが多いからだ。
それでも当り外れはあるので、
タイトルを見て、
〈面白そうだな……〉
と思えば、(深夜なので)録画しておいて、後で観て、
面白ければ続けて(録画して)観るし、
面白くなければ第2話以降は観ないようにし . . . 本文を読む
TVドラマ「不適切にもほどがある!」(2024年1月26日~3月29日、TBS)の、
小川純子役で話題沸騰中の河合優実。
このブログでも、
最近、驚いたこと⑳ ……河合優実を知らなすぎるにもほどがある!……
と題して記事を書いたばかりであるが、
その河合優実主演(坂東龍汰とのW主演)の新ドラマ「RoOT / ルート」(テレ東系)が、
今夜(4月2日深夜24:30)スタートする。
河合優 . . . 本文を読む
戸田恵梨香という女優については、それまで特別な思いを抱くことはなかったのだが、
2019年9月30日放送の「家族に乾杯」(NHK)を観たとき、(ゲストは戸田恵梨香)
彼女の目に惹かれるものがあった。
とにかく相手の目をまっすぐに視て話し、相手の目を視て話を聴いていたのだ。
これは、誰もがやっていそうで、実は誰もがやれていないことで、
普通は照れたり、恥ずかしがったりして、じっと相手の目 . . . 本文を読む
ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(2023年1月19日~、読売テレビ製作・日本テレビ系の深夜ドラマ枠「木曜ドラマ」で放送中)を観ている。
深夜に放送されている地味なドラマなので、
観ていない人が多いと思うが、
これが実に(おじさんの胸に刺さる、それでいて、しみじみとした)好いドラマなのだ。
原作は、原秀則による漫画(「ビッグコミック」に2019年2号~2021年7号まで連載)で、
全6巻。 . . . 本文を読む
「ブラッシュアップライフ」というドラマが、
今年(2023年)の1月8日より日本テレビ系「日曜ドラマ」枠にて始まった。
主演は民放GP帯の連続ドラマ初主演となる(私の好きな)安藤サクラ。
脚本はカリズムで、
不思議な日常を描くタイムリープヒューマンコメディである。
まだ第1回を観ただけなのだが、
これがめっぽう面白い。
「あーちん」こと近藤麻美(安藤サクラ)は33歳。
地元の北熊 . . . 本文を読む
〈私の好きな女優・河合優実が出演している……〉
ということだけで観たNHK土曜ドラマ「17才の帝国」。
脚本家の吉田玲子によるオリジナル作品で、
今年(2022年)の5月7日から6月4日まで(全5話)放送されたのだが、
主演の神尾楓珠、
共演の若手俳優である山田杏奈、河合優実、望月歩、
中堅、ベテラン俳優である染谷将太、星野源、松本まりか、西田尚美、杉本哲太、岩松了、柄 . . . 本文を読む
昨年(2018年)秋に、
……清原果耶の演技力と存在感に圧倒される……
とのサブタイトルをつけて大絶賛したNHKドラマ『透明なゆりかご』。
(レビューはコチラから。ドラマを観る前に必読です)
この傑作ドラマの再放送が、今夜(2019年8月3日深夜)から始まります。
全10話。(43分30秒×9回で、最終回のみ48分)
第1回「命のかけら」 8月4日(日)午前0時05分から午前0時49分( . . . 本文を読む
今年(2018年)の7月~9月期のTVドラマでは、
テレ朝『ハゲタカ』(綾野剛、沢尻エリカが出演していたから)
フジ『グッド・ドクター』(上野樹里が出演していたから)
TBS『チア☆ダン』(石井杏奈が出演していたから)
TBS『この世界の片隅に』(映画とどう違うのかを確かめたくて)
などを観ていたのだが、
最も感動し、印象に残っているのは、
NHKドラマ『透明なゆりかご』であった。
原作は . . . 本文を読む