ケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオが共演した『タイタニック』を見たのは、もう11年も昔になる。
私と妻と2人の娘(当時・中学1年生と小学6年生)、それに、もうすぐ転校するという長女のクラスメイトも一緒に、5人で見に行った。
3時間を超える作品であったが、時間を感じさせないほど面白く、大いに楽しんだことを憶えている。
当時はレオナルド・ディカプリオの人気絶頂の頃で、無名に近かっ . . . 本文を読む
1月25日(日)は、からつ労山の月例山行で、鶴見岳に登る筈であった。
ところが前夜、無情にも中止の電話が……
大雪で、高速道路が通行止めになるらしい。
私に中止の連絡をしてくれたのはテツさんであった。
「じゃ~、近くの山に登らない?」と私。
「いいね~」とテツさん。
天山と経ヶ岳が候補になり、最終的に「霧氷を見ることができるかもしれない」ということで、経ヶ岳に決定した。
テツさんの車が8人乗りなの . . . 本文を読む
極秘に(でもないが…)黒髪山系大縦走計画が進行中である。
英山から腰岳まで、完全縦走を目論んでおり、実行日も近づいてきている。
黒髪山系大縦走プロジェクトの一員である私は、縦走直前下見として、
12月11日に、英山から黒髪山(←クリック)までを、
12月14日には、牧ノ山と腰岳の間(←クリック)を歩いた。
何度か歩いている縦走路なので、もうこれで十分なのかもしれないが、今回の直前下見で、黒髪山から . . . 本文を読む
私の所属する「からつ勤労者山岳会」の第22回定期総会が、唐津市東城内の「城内閣」で行われた。
総会の後に懇親会も予定されているので、車ではなく、電車で会場に向かう。
唐津線で唐津駅まで来て、そこから城内閣まで歩いた。
町田川沿いを歩いていると、城内閣が見えてきた。
橋のある所まで来ると、唐津城が見えた。
13:00
定期総会が始まる。
1.開会のことば
2.会長の挨拶
3.来賓の挨拶( . . . 本文を読む
野生のきつねと少女の交流を、フランス・アルプス地方を舞台に描いた映画『きつねと私の12か月』を見に行った。
監督は、前作『皇帝ペンギン』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いたリュック・ジャケ。
動物ドキュメンタリーの第一人者であるジャケ監督初の長篇フィクションだ。
この物語は、モンブランを臨む山岳地帯で育った監督自身の実体験がベースになっているという。
ロケ地に選ばれたのは、フランス南東部ア . . . 本文を読む
11日(日)は、本来は黒髪山系縦走の予定だったのだが、土・日は雪との予報で延期になり、急遽計画変更。
氷結した難所ヶ滝を見に行くことになった。
参加したのは、テツ、M野、よしりん、イチ、K一郎、会長、kazu、タクの8名。
からつ労山の仲間との山行であるが、ネット仲間のkazuさんが初参加。
8:10
昭和の森駐車場に到着。
霙が降り出したので、ザックカバーを装着し、濡れない装備をする。
8 . . . 本文を読む
ヒマラヤに来たのは何年ぶりだろうか?
ヅーベット山。
標高7295m
ベースキャンプを出発して、もう5日が経っている。
その間、ほとんど寝ていない。
無酸素登頂を目指し、酸素ボンベを使用していないので、息が苦しい。
食料も尽き、昨日から何も口にしていない。
時々、幻覚を見る。
やばい状況になってきた。
あとどのくらいで山頂なのだろう。
這うようにして登る。
ただ手足を動かしているだけだ。
「おや? . . . 本文を読む
年末年始、ずっと仕事をしていた。
1月4日(日)が、私にとっての今年最初の休み。
この日は、耳納連山への登山が、以前より予定されていた。
だが、昨年末に、耳納連山登山の提案者であるテツさんから、「希望する山があったら、どこでもいいですよ」というメールを頂いていた。
この記念すべき登り初めにの日に相応しい山は……と考えていたら、由布岳が頭に浮かんだ。
元旦に降った雪が、少しは残っているかもしれない。 . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。
皆さんは楽しいお正月をお過ごしのこことと思います。
私はというと……年末年始はずっと仕事をしています。
元旦の今日も、これを書き上げたら、すぐに出勤します。
1月4日が今年最初の休み。
この日が、私の登り初めの日になりそうです。
と、まあ、仕事のことはどこかに置いとくとして、
昨年は、山に、映画に、読書にと、充実した楽しい一年でした。
今年も、昨年以上に、山に、 . . . 本文を読む