台風12号は、
佐賀上空を通過後、南下している模様。
台風被害を警戒していたが、
雨も風も心配していたほどではなく、
いつの間にか通過して行った感じだ。
昨日(7月29日)は、
午後から雨が降り始めるという予報だったので、
朝早くに車で家を出て、天山へ向かった。
7:00
天川登山口より歩き出す。
イタドリが道にせり出してきて、
道幅が狭くなっている。
しばらくしたら、もっと賑や . . . 本文を読む
世は“夏休み”に突入し、
映画も“お子ちゃま向け”が中心となり、
ジジイの私が見たい映画は、極端に少なくなった。
そこで、
見たいと思いながらも、
見る機会を逸していた映画『パンク侍、斬られて候』を見に行くことにした。
“お子ちゃま向け”が多い中、
唯一、大人の鑑賞に堪えうる作品に思えた。
原作は、芥川賞作家・町田康が2004年に発表した異色時代小説。
監督は、『狂い咲きサンダーロード』 . . . 本文を読む
夏の草原が好きだ。
蒼い空。
白い雲。
緑の草。
むせかえるような草いきれの中を歩く。
カワラナデシコを探しながら草原を歩いていると、
緑一色の中に、薄紫の花が……
ひとつ見つかると、次々に見つかった。
特別珍しい花ではないけれど、
大好きな花だ。
いいね~
よく見ると、ユニークな形をした花だ。
このように色の濃い花もあるが、
少し薄めの花もあり、
白花に近 . . . 本文を読む
各地で38度超えの「命に関わる危険な暑さ」が続いている。
今日も“麓から登る”登山を予定していたが、
炎天下での長時間の歩行は「危険」と判断した。
で、オオキツネノカミソリが咲き始めたであろう八幡岳で、
池高原から八幡峠を経てオオキツネノカミソリの群生地へ周回することにした。
まずは、いつものように「蕨野の棚田」へ。
水田だった棚田は、すでに緑一色となっていた。
池高原に車を駐め、
軽く . . . 本文を読む
猛暑が続いている。
〈こんな日に山に登る人がいるのか……〉
と思いながら上宮登山口駐車場に着くと、
案の定、1台の車もなかった。(笑)
ゆっくり登り始める。
下界ではアジサイの花は終わっているが、
天山の登山道にはまだ咲いていた。
今年初のシギンカラマツに出逢う。
美しい~
数箇所で見ることができた。
テリハアカショウマも咲いている。
テリハアカショウマとシギンカラ . . . 本文を読む
タイトルの「モリ」とは、
洋画家・熊谷守一のことである。
「30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けた」
というエピソードが有名なので、御存じの方も多いと思うが、
簡単に解説しておきたい。
【熊谷守一】(くまがい・もりかず)
1880年(明治13年)4月2日、
岐阜県恵那郡付知(現・中津川市付知町)に生まれる。
早くから才能を認められながらも、
絵を褒められよ . . . 本文を読む
7月15日(日)
今日は、佐世保で法事があるので、
午前9時には、家を出なくてはならない。
私の自由な時間は、早朝の僅かな時間のみ。
ということで、
天山へ御来光登山をすることにした。
そういえば、
『季刊のぼろ』(西日本新聞社)の最新号(2018年夏号/Vol.21)の特集は、
「朝駆け登山で光のショーを観に行く」
であった。
これから本格的な夏山シーズンを迎えます。暑い夏に山登りなん . . . 本文を読む
天山への登山が続いていたので、
たまには違う山にしようと思い、
作礼山に登ることにした。
イチヤクソウが終わった作礼山なら、静かな山歩きができるに違いない。
作礼山も9合目まで車で行けるが、
それでは夏山(行けるのか?)トレーニングにはならない。
やはり麓から登らなくては……
ということで、
これまでにもやったことのある道の駅「厳木」から登ることにした。
6:22
道の駅「厳木」を出発。
. . . 本文を読む
原作は、
2001年の直木賞候補となった、
“娼夫”として生きる男を主人公に性の極限を描いた石田衣良の小説『娼年』。
2016年8月に、
三浦大輔演出、松坂桃李主演で舞台化され、
俳優陣が観客の目の前で一糸まとわず演技するという、
センセーショナルな内容で話題騒然となり、
全公演「即ソールドアウト」の伝説的な舞台となった。
その三浦大輔・松坂桃李コンビで、原作を映画化したのが、
本日紹 . . . 本文を読む
天山には、7月5日(水)に行ったばかりだが、
日曜日の今日(7月8日)も、天山へ。
3日しか経っていないが、
蕾だった花々が咲いているかもしれない。
そう考えると、
居ても立っても居られず、
自然と足が天山へ向いていたのだった。
上宮登山口駐車場に到着すると、
一台の車もなかった。
日曜日だというのに、ビックリ。
天気予報の所為なのか……
花が少ない時期の所為なのか……
どちらにしろ、私 . . . 本文を読む