国内最年少(19歳5ヶ月)で7大陸最高峰を制覇した、
逞しくも美しき女性が書いたワクワクするような冒険の書である。
私は、以前、このブログで、次のように記している。
三浦雄一郎さんの「世界最高齢でのエベレスト登頂」や、
栗城史多さんの「世界七大陸最高峰の単独無酸素登頂に挑戦」や、
イモトアヤコさんの「エベレスト登頂への挑戦」などがTV放送されると、
その度に「どう思うか?」と訊いてくる友 . . . 本文を読む
昨日の土曜日は晴天だったが、私は仕事だった。
そして雨の日曜日の今日が、私の公休日。
家から近い両子山へ登ろうと、
雨が止んだ頃を見計らって、車で家を出た。
しかし、もうすぐ登山口という所で、また激しい雨になった。
そこで、いったん両子山登山を中止し、
両子山の向かいにある牛尾梅林に行くことにした。
牛尾梅林は、牛尾山(92m)という丘のような山にある。
牛尾山(牛尾梅林)の入口付近から、両 . . . 本文を読む
佐賀市内へ行く用事があったので、
ついでに金立山へ登ることにした。
金立山へは、約1ヶ月半前の2016年12月11日に登ったばかりだが、
その時は紅葉登山だったので、東南尾根を登った。
今日は、短時間で登れる“幸せロード”にしようと思う。
「后ヶ浦ルート」から登り、
登頂後は、「東尾根ルート」を下る。
このルートは、
2015年11月22日以来なので、1年2ヶ月ぶりとなる。
「后ヶ浦ルート登 . . . 本文を読む
遠藤周作の小説『沈黙』は、私の好きな作品で、
高校1年の時に初めて読んで以来、
これまで幾度となく読み返している。
長崎県佐世保市で生まれ育った私は、
中学までは野球少年で、
勉強や読書はほとんどしたことがなく、
高校生になってようやく本を読むようになった。
高校1年生の時の担任が国語の教師で、
遠藤周作のファンだったということもあって、
『沈黙』という小説があることを知った。
「長崎県を . . . 本文を読む
寒波がやってきた。
昨日(1月20日)は、山間部で積雪があったという。
会社からの帰りに天山を見ると、冠雪しているのが判った。
で、今日(1月21日)は公休が取れたので、
天山に登ることにしたのだった。
まだ薄暗い朝の6時半すぎに、車で家を出た。
途中のコンビニでサンドイッチを買い、
上宮登山口を目指して車を走らせた。
旧・晴田小川内分校(現・河内野外研修センター)の傍に車を停め、
ここか . . . 本文を読む
一昨年に創設した「一日の王」映画賞も、
第3回となった。
ブログ「一日の王」管理人・タクが、
たった一人で選出する日本でいちばん小さな映画賞で、
何のしがらみもなく極私的に選び、
勝手に表彰する。(笑)
作品賞は、1位から10位まで、ベストテンとして10作を選出、
監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞は、
5名ずつを選出し、
最優秀を、各部門1名ずつを決める。(赤字が最優秀 . . . 本文を読む
遅ればせながら、平野啓一郎の小説『マチネの終わりに』を読んだ。
なぜ「遅ればせながら」なのか?
そう、本書は、昨年(2016年)、かなり評判になった小説だからだ。
本好きの人で、『マチネの終わりに』を知らない人はいないのではないだろうか?
本の帯に書いてあるキャッチコピーは、
「結婚した相手は、人生最愛の人ですか?」
「ただ愛する人と一緒にいたかった」
「なぜ別れなければならなかったのか . . . 本文を読む
今年(2017)の“登り初め”は鷹取山であった。
次に登るのは、やはり、ホームマウンテンである天山であろう。
今年は、「例年にも増して数多く登ろう」と思っている天山。
今日は、その、
何十回と登るであろう“2017年の天山登山”の第1回目。
登山口の駐車場には1台の車もなく、
静かなる一人の山が楽しめそうだ。
ゆっくりと歩き出す。
登山道の深くえぐれた所に、霜柱がびっしり。
霜柱の壁 . . . 本文を読む
干支の山・鷹取山で“登り初め”をした後、
次に向かったのは登吾留山。
この登吾留山で、昨年の1月6日に、バイカイカリソウを見た。
バイカイカリソウの花期は4月~5月とされているが、
この登吾留山では、なぜか1月初旬から咲き始めるのだ。
果たして今年(2017年)はどうか……
美しい小川を見ながら、
ここから登って行く。
どこにでもある、普通の里山だ。
ゆっくり登って行く。
雰 . . . 本文を読む
年末年始は、ずっと仕事をしていた。
そして、今日、やっと休みが取れた。
今年になって初めての休みだ。
仕事の疲れを癒すために、
家でゆっくりしておればよいものを、
さっそく山へ出かける私。(笑)
向かったのは、佐賀県三養基郡みやき町にある「鷹取山」。
今年の“登り初め”は干支の山にしようと思ったが、
「酉」や「鶏」の漢字が入った山名は全国的にも少なく、
近くの山には、まったくない。
そこで、 . . . 本文を読む