今年(2024年)もついに大晦日となった。
明日はもう2025年である。
2025年の夜明けが近づいてきている。
……ということで、
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、
対戦18組目、トリは、「夜明け」対決。(これまでの対戦はコチラから)
紅組(大トリ)は、由紀さおり「夜明けのスキャット」。
白組(トリ)は、五木ひろし「夜明けのブルース」。
「夜明けのスキャット」は、
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砂原浩太朗という作家は、
私は、『高瀬庄左衛門御留書』などを読んでいたこともあって、
時代小説作家として認識していた。
【砂原浩太朗】
1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業。2016年「いのちがけ」で第2回決戦!小説大賞を受賞。21年『高瀬庄左衛門御留書』で第9回野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。22年『黛家の兄弟』で第35 . . . 本文を読む
今年(2024年)も残すところあと僅か。
今年に「さよなら」を言う時期に差し掛かっている。
……ということで、
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、
対戦17組目は、「さよなら」対決。(これまでの対戦はコチラから)
紅組は、倍賞千恵子「さよならはダンスの後に」。
白組は、ビリー・バンバン「さよならをするために」。
「さよならはダンスの後に」は、
1965年3月10日に発売 . . . 本文を読む
12月28日(土)
今年(2024年)の忘年登山である。
登り納めはホームマウンテンの「天山」で。
今年91回目の山行。
今年は4日に1回は山歩きをしていたことになる。
まずまずかな?
今朝、下界では雨が降っていた。
天川集落あたりでは霙(みぞれ)になった。
7:30頃に天川登山口に到着。
登山口では雪が降っていた。(見えるかな?)
駐車場には一台の車もなく、今日も私が天山を独り占めで . . . 本文を読む
岸本葉子さんは、エッセイストで、
1961年6月26日生まれの63歳。(2024年12月現在)
神奈川県鎌倉市出身。
1984年東京大学教養学部教養学科相関社会科学専攻卒業後、
東邦生命保険相互会社に入社。
就職体験を綴った『クリスタルはきらいよ』を在職中に出版、ドラマ化もされる。
その後、退社して中国の北京外国語学院に留学。
帰国後、文筆生活に入り、数多くのエッセイ集を出版。
2001年 . . . 本文を読む
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、
対戦16組目は、「青い鳥」対決。(これまでの対戦はコチラから)
紅組は、いきものがかり「ブルーバード」。
白組は、ザ・タイガース「青い鳥」。
「ブルーバード」は、
いきものがかり(吉岡聖恵、水野良樹、山下穂尊)の10枚目のシングルとして、
CDシングル・デジタル・ダウンロードで2008年7月9日に発売された。
テレビ東京系テレ . . . 本文を読む
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、
対戦15組目は、「傷心」対決。(これまでの対戦はコチラから)
紅組は、大友裕子「傷心」。
白組は、浜田省吾「傷心」。
今回は、私が過去に心揺さぶられた二つの曲の対決。
どちらの曲も、知らない人が多いのではないだろうか?
まずは、大友裕子の紹介から。
【大友裕子】
歌手。(現在は引退している)
1959年6月25日生まれ。宮城県名取 . . . 本文を読む
一人読書会の第8回は、
柴田翔の『されどわれらが日々――』。
1963年に同人誌「象」(7号)に発表されたのち、
1964年の「文学界」に転載された、
1960年の学生運動を背景とした(原稿用紙にして300枚ほどの)青春小説である。
この作品は1964年に文藝春秋社より出版され、
1964年上半期の第51回芥川龍之介賞を受賞している。
1971年には、『「されどわれらが日々-」より 別 . . . 本文を読む
12月23日(月)
今朝は冷え込んだ。
これくらい(下界で0℃くらい)冷え込めば、
天山では(いろんな所で)氷が創り出す芸術を見ることができるだろう。
12月19日(木)に降った雪も(コチラを参照)、少しは残っているに違いない。
そう思うと、居ても立っても居られず、(笑)
車で天山へ向かったのだった。
幸いなことにノーマルタイヤで天川登山口まで来ることができた。
しかも、駐車場には一台の車 . . . 本文を読む
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、
対戦14組目は、「駅」対決。(これまでの対戦はコチラから)
紅組は、竹内まりや「駅」。
白組は、スキマスイッチ「奏」。
「駅」は、竹内まりやが作詞・作曲を手掛け、
元々は、中森明菜へ提供した楽曲で、
1986年発売の中森明菜のアルバム『CRIMSON』に収録された。
なので、アルバムの中の一曲であったのだ。
この中森明菜のアル . . . 本文を読む