私には、二人の娘がいて、それぞれ二人の子供がいる。
長女(36歳)には、二人の男の子(中学1年生と小学3年生)。
次女(35歳)には、二人の女の子(小学4年生と小学1年生)。
なので、私には四人の孫がいる。
……ところが、
昨年(2020年)10月16日、
配偶者から、「次女が三人目の子供を妊娠した」との知らせを受けた。
配偶者は少し前に知っていたようだが、
安定期に入ってから私に知らせたと . . . 本文を読む
5月27日(木)
梅雨の晴れ間を縫って、
今日も、近くの里山で、“散歩”ならぬ“山歩”をしてきた。
ウツギの花があちこちで見られる。
ヤマボウシの花も目立ってきた。
ヤマツツジの花と、ジャコウアゲハ。
足もとを見ると、
サンコタケ、
カンアオイ、
アマドコロが……
下からもパチリ。
フタリシズカの花はもうほとんど終わっていたが、
わずかに残っていた . . . 本文を読む
5月25日(火)
〈もうそろそろ天山のミヤマキリシマが見頃になっているのではないか……〉
と思い、天山へ行くことにした。
ミヤマキリシマを見るだけなら天川ルートや上宮ルートでもイイが、
七曲ルート上にあるヤマボウシの木にも逢いたいので、
今日は七曲ルートで登ることにした。
出発。
緑のトンネルの中をゆっくり歩いて行く。
足もとにはタツナミソウがたくさん咲いていた。
急坂を登りつ . . . 本文を読む
映画館へはよく足を運ぶので、
上映前に紹介上映される予告編はイヤと言うほど見ている。
いつもは、
〈予告編はもういいから早く本編を上映してくれよ!〉
と心の中で叫んでいるのだが、
それでも時々、
〈おっ、これは面白そうだ!〉
と思うこともある。
本日紹介する『地獄の花園』は、
映画館で見た予告編で、
〈おっ、これは面白そうだ!〉
と思い、鑑賞することを決めた作品であった。
私は、元々、『今日か . . . 本文を読む
5月21日(金)
雨の日が続いていたので、
「曇り」の天気予報が出た今日、
気になっている花もあったので、
近くの里山へ散歩に出掛けた。
ハナイカダは、もう実になっていた。
少し前までは、花を咲かせていたのに……
今年は実になるのが早かったような気がする。
でもカワイイ。
モミジウリノキは、まだ蕾がほとんどであったが、
よ~く探すと、一輪だけ開いた花が見つかった。
. . . 本文を読む
今泉力哉監督作品である。
今泉力哉監督作品との出合いは、2年前、
『愛がなんだ』(2019年4月19日公開)においてだった。
この作品は、
①角田光代の小説が原作(映画化されると傑作になる確率が高い)
②岸井ゆきのの主演作(『森山中教習所』で注目した女優の主演作)
という理由で見た。
期待以上の出来で、傑作と思ったし、
第6回 「一日の王」映画賞・日本映画(2019年公開作品)ベストテンに . . . 本文を読む
5月14日(金)
この時期、近くの山では、作礼山が人気だ。
かつては静かな山であったのだが、
ヤマップ族に“花の名山”であることが知られてから、
ヤマップ族が大挙して押し寄せるようになった。
山で人に会いたくない私は、作礼山を避け、
天山に登ることにした。
もうそろそろミヤマキリシマが咲き始める頃だと思ったからだ。
8:20
天川登山口に着くと、一台の車もなかった。
嬉しい。
軽くスト . . . 本文を読む
猛威を振るう新型コロナウイルスの第4波の影響で、
新作映画を見ることができない状況が続いているため、
その臨時対応策として、
ここ数年の間に公開された映画で、
佐賀県では上映館がなかった等の理由で見ることのできなかった作品を、
TSUTAYAやネット配信を利用して見ることにした。
「見たかったのに見ることができなかった映画」の、
自宅鑑賞・第1弾として、5月1日に『恋恋豆花』のレビューを書いた . . . 本文を読む
川本三郎が『キネマ旬報』に連載している「映画を見ればわかること」は、
私が愛読しているエッセイなのであるが、
2021年4月上旬号では、
……「燃ゆる女の肖像」と「アンモナイトの目覚め」の女たちのこと……
と題して、二つの映画を論じていた。
私は『燃ゆる女の肖像』(2020年12月4日公開)の方はすでに観賞していて、
……女性こそが美しく、貴く、尊いものだと思わされた……
とのサブタイトル . . . 本文を読む
5月4日(火)
昨日(5月3日)、8歳になる小学3年生の孫と天山に登った。
その登頂写真を、天山山頂から、私の配偶者、長女、次女に送信した。
その写真を見た、次女の6歳になる小学1年生の子供(私にとっての4番目の孫娘)が、
「私も山に登りた~い!」
と言ったらしい。
次女から連絡をもらった私は快諾し、
5月4日も午後から仕事であったが、天山に登ることにした。
昨日、天山に登った小学3年生の孫 . . . 本文を読む