今日は、ヤスさんとの山行の日。
最近は、仕事が忙しくて、なかなか山へ行けなかったというヤスさん。
秋の花もまだ楽しんでいないとのこと。
「できれば、秋の花と紅葉を同時に楽しめる山をお願いします」
とのリクエスト。
くじゅうへ行こうかと思ったが、
長者原や、牧ノ戸や、男池などを起点とするくじゅうの山々は、
今日(10月30日)あたりは、大賑わいだろう。
そこで思いついたのが、涌蓋山(1499. . . . 本文を読む
先日、ある動画を見つけた。
EPSONのGPSトレッキングギア「Wristable GPS for Trek」を題材にした、
コンセプトムービーなのだが、
宣伝臭さが少なく、
登山に対する想いをドラマ化した、短編小説のような動画なのだ。
タイトルは『「再会の山」-妻が夫に贈った最高の感動サプライズ-』。
かつてワンゲル部だった男性が、
何十年かぶりに、たったひとりで山へ挑むことを決意。
だが、 . . . 本文を読む
朝、天山を見上げると、山頂は雲に覆われていた。
天気予報は「晴れ」と言っていたが、
この様子だと、天山は、今日一日、ガスっているに違いない。
天山山頂の秋の花はもうほとんど終わっているし、
平日だし、ガスっているし、
〈こんな日は誰も天山には登らないだろう……〉
と考え、天山に登ることにした。(笑)
秋の花が咲き揃った9月22日に登って以来、
一ヶ月以上も天山には登っていなかった。
賑やかな . . . 本文を読む
見たい(ミニシアター系の)映画は多いのだが、
そんな映画は、なかなか佐賀までやって来ない。
いくつか挙げてみると、
7月30日公開の映画『ロング・トレイル!』(佐賀では11月5日公開)
9月10日公開の映画『だれかの木琴』(佐賀では12月10日公開)
9月17日公開の映画『オーバー・フェンス』(佐賀では10月29日公開)
9月22日公開の映画『ある天文学者の恋文』(佐賀では12月17日公開) . . . 本文を読む
新聞週間は、
毎年10月15日から1週間行われ、
週間中には新聞大会が開催されている。
新聞大会では、新聞協会賞が授賞されるほか、新聞大会決議が採択される。
また、
10月20日は新聞広告の日、
新聞週間中の日曜日は新聞配達の日で、
それぞれ記念行事が開催されている。
私の住む県の地元紙では、
ここ数日間、
「第23回新聞配達に関するエッセーコンテスト入賞作品2016」
と題し、入賞作品が紹 . . . 本文を読む
【注意】
ネタバレしている箇所があります。
本作『何者』を見に行く予定の方は、
映画鑑賞後にお読み下さるよう、お願いいたします。
御山大学演劇サークルで脚本を書き、「人を分析するのが得意」な拓人(佐藤健)、
拓人とルームシェアをしている、「お気楽系」の光太郎(菅田将暉)、
光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる、「実直」な瑞月(有村架純)、
瑞月の友達であり、語学堪能な「意識高い . . . 本文を読む
天山、八幡岳、作礼山と、秋の花を楽しんだ。
次は、黒髪山系で……と、考えていた。
この時期、黒髪山系には、
牧野富太郎によって命名された或る花が咲く。
その花は、この黒髪山系が、全国唯一の自生地なのだ。
その花に逢いたくて、私は、早朝に車で家を出て、
黒髪山系へと向かったのだった。
登山口周辺には、
ツワブキの花や、
アキノキリンソウや、
ヌマダイコンなどが咲いていた。
黒髪山系 . . . 本文を読む
テレビ局を舞台としたドラマは面白い。
映画では、
『ブロードキャスト・ニュース』(1987年)
『アンカーウーマン』(1996年)
などがすぐに思い浮かぶが、
今年(2016年8月5日)公開され、
現在も全国で公開中の映画『ニュースの真相』も話題になっている。
(佐賀では10月22日よりシアターシエマで公開予定)
TVドラマでは、
田村正和や浅野温子が出演した『パパはニュースキャスター』( . . . 本文を読む
原作である湊かなえの小説は読んでいなかった。
で、予告編を見てみた。
パンフレットには、
「人が死ぬ瞬間の気持ちを10文字以内で答えなさい」
「いま、禁断の湊かなえワールドの扉が、新たに開かれる――」
などの文字が躍っていた。
予告編やパンフレットを見て、
昔に見た映画『小さな悪の華』(1970年)を思い出した。
『小さな悪の華』は、日本では1972年3月に公開され、
公開時のコピーは . . . 本文を読む
少し遅くに家を出て、
天山の登山口に着いたら、たくさんの車。
福岡県からはマイクロバスも到着していた。
平日だが、大変な人出だ。
賑やかな場所が苦手な私は、
山頂は諦め、秘密の散歩道へと足を向ける。
美しい沢が流れている。
サイヨウシャジンや、
オトコエシがまだ咲いている。
コシオガマを発見。
嬉しい。
私の好きなツルリンドウもまだ咲いていた。
いいね~
ノササゲの莢 . . . 本文を読む