晴れの日曜日。
秋の花が咲き揃った天山は、
多くの登山者で賑わうに違いない。
静かな山歩きが好きな私は、
今日は天山を避けて、
人がいないであろう八幡岳に登ることにした。
作礼山や、
天山を見ながら登って行く。
蕨野の棚田は、
稲穂が黄金色に色づいてきている。
ハートもね。
晴れの天気ではあるが、やや雲が多い。
花期(7月下旬~8月初旬)を終えたオオキツネノカミソリの群生地 . . . 本文を読む
第153回直木賞(平成27年上半期)は、
東山彰良(ひがしやま・あきら)の『流(りゅう)』(講談社)が受賞した。
選考会後、
選考委員の北方謙三は会見し、こう語った。(抜粋)
東山さんの『流』は、台湾の複雑さを踏まえながら、汗の匂いと血の色、熱い光がある、欠点のつけようのない青春小説です。
『流』は最初から満票、欠点がない。根底から力がある。小説はこういう力、面白さを持っているものなんだと . . . 本文を読む
世はシルバーウィークのようだが、
5連休には無縁の私は、
今日は普通の休みであった。
しかも、町内行事の「彼岸の道づくり」という予定も入っており、
午前中は担当区域の除草作業をしていた。
草刈りでヘトヘトになりながらも、
「せっかくの休みを町内行事なんかで終わらせてなるものか!」
と、作業終了後に、天山へ。
天山の上宮登山口へ着いたのは、正午近く。
〈シルバーウィークで、遠出した人が多いのではない . . . 本文を読む
見る映画は、出演している女優で決めることが多い。
本作『ピース オブ ケイク』でいえば、
多部未華子と木村文乃。
大好きな女優二人が出ている作品なので、
以前より見ることは決めていた。
監督は、個性派俳優として活躍する田口トモロヲ。
綾野剛、松坂桃李、菅田将暉、柄本佑など、
魅力ある男優たちも出演しているし、
期待満載で映画館へ出掛けたのだった。
仕事も恋愛も、やや“流され体質”の女性・梅宮志 . . . 本文を読む
今日の日曜日は、週間天気予報では「傘マーク」であった。
だから、今日は、映画に行く予定にしていた。
秋になって、見たい映画が目白押し状態になっており、
今日だけで2~3本は見るつもりでいた。
ところが、天気予報は、前日になって、
「傘マーク」から「晴れマーク」に変わった。
今日は一日中「晴天」だという。
オイオイである。
そこで、私も、急遽、
「映画」から「登山」へと変更することにした。
晴れて . . . 本文を読む
今日は、ヤスさんとの山歩きの日。
南アルプス(荒川三山~赤石岳)遠征から帰って後は、
お互い何かと忙しく、
休みも合わなかったこともあって、
ヤスさんとは、久しぶりの山行となった。
登る山は経ヶ岳と決めてはいたが、
今日は午後から天気が崩れるとの予報だったので、
歩く距離が短い中山キャンプ場の登山口から登ることにする。
中山キャンプ場へ向かう途中、
笹ヶ岳が見えてきたので、
車を降りて、パチリ . . . 本文を読む
今日の天気予報は「雨」だった。
降水確率は80パーセント。
予定していた登山を中止した人も多いのではないだろうか?
私はというと……
天山に登ってました~(笑)
今の天山は、
秋の花がどんどん咲き出す頃なので、
毎週、いや、毎日でも登りたいくらいなのだ。
雨など、まったく問題にならない。
雨の日は登山者がほとんどいないし、
むしろ、静かな山歩きが楽しめて有難いくらい。
雫をまとった花々は、
晴れの . . . 本文を読む
昨年(2014年)公開された映画の中では、
呉美保監督の『そこのみにて光輝く』が、
最も心に残る作品であった。
(詳しくは、コチラとコチラを参照)
その呉美保監督の新作『きみはいい子』が、
6月27日(土)より全国公開された。
公開直後に見に行こうと思ったのだが、
その時点では佐賀県での上映館はなかった。
隣県・福岡県では(というか九州では)、
「ユナイテッド・シネマキャナルシティ13」でのみ公 . . . 本文を読む