ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ
われらの恋が流れる
わたしは思い出す
悩みのあとには楽しみが来ると
日も暮れよ、鐘も鳴れ
月日は流れ、わたしは残る
手に手をつなぎ顔と顔を向け合はう
かうしていると
われ等の腕の橋の下を
疲れたまなざしの無窮の時が流れる
日も暮れよ、鐘も鳴れ
月日は流れ、わたしは残る
流れる水のように恋もまた死んでいく
恋もまた死んでゆく
生命ばかりが長く
希望ばかり . . . 本文を読む
昨年(2013年)の11月24日に、
金立いこいの広場から東尾根ルートで金立山に登った。
ただ、このときは、
東尾根ルートに途中から乗っかった感じだったので、
正確には、東尾根ルートを歩いたとは言えない。
東尾根の一部を歩いたに過ぎない。
この東尾根ルートに合流したとき、
その合流地点に「清友病院→」の道標があった。
東尾根ルートの登山口に、その「清友病院」があるということなのだろうか?
. . . 本文を読む
毎日目にする、TVや新聞や雑誌や看板の広告……
私たちの身の回りには、広告が溢れている。
ことにTVCMは、最も視覚に訴えてくる媒体で、
広告と分かっていながら、ドキドキさせられたり感動させられたりする。
最近、ドキドキさせられるTVCMでは、
石原さとみが出ているサントリー鏡月のCM「ひとくちどうぞ(ゆず)」篇がある。
飲み会などで、時々、
「これ美味しいよ~」
と言って、自分が飲んでいるグ . . . 本文を読む
今日は、朝起きると、雪が積もっていた。
それに、雪は降り続いてもいた。
「今日は山登りはやめた方がいいんじゃない?」
と配偶者。
「いや、自宅から歩いて行ける鬼ノ鼻山にでも登ろうかなと思っている」
と私。
で、
久しくご無沙汰していたシリーズ「麓から登ろう!」の復活です。(笑)
鬼ノ鼻山は、裏山ではあるけれど、
自宅から歩いて登るとなると、2時間ほどかかる。
山頂近くの駐車場からだと山頂まで15 . . . 本文を読む
昔……
とは言っても、それほど昔ではないのだが、
ある年の秋に、
私の知り合いの(とても素敵な)女性が、こう言ったことがある。
「秋になると、小説では宮本輝の『錦繍』を読みたくなるし、映画では『恋人までの距離(ディスタンス)』を鑑賞したくなるわ」
どちらも私の好きな作品だったので、
大いに賛同したものだった。
『恋人までの距離(ディスタンス)』※は、
1995年に公開された映画で、
列車のなか . . . 本文を読む
私のネット仲間のmariさんは、画家である。
MariさんのHPのプロフィールには、次のように記されている。
1959年1月11日生。広島瀬戸内海育ち。
1977年九州女子大音楽科入学、中退。
1978年ヤマハへ音楽講師となる。
1980年2月11日結婚。夫と2娘の4人家族。
1990年 結婚10年を機に、ジョギング開始。
1993年12月、岡山山陽女子ロードハーフで待望の大阪国際女子マラソン出 . . . 本文を読む
1月12日(日)は、母の一周忌法要を佐世保で行った。
早いもので、母が亡くなって約1年。
親戚一同が集い、母を偲んだ。
帰りに、長女と孫2人が、我が家に泊まりに来た。
で、1月13日(月)の今日、
まだ孫たちが眠っている間に山登りすることにした。
できるだけ孫たちと一緒にいたいが、
山にも登りたい。(笑)
こうなれば、近くの山に御来光登山だ。
裏山の聖岳には年末に御来光登山をしているので、
今日 . . . 本文を読む
「駅」が好きだ。
歩き旅をする以前は、
鉄道を使った旅をよくしていたので、
「駅」には特別の思い入れがある。
「駅」は、出会いと別れの場所。
人生の縮図がそこにある。
「駅」は、様々なジャンルで題材となり、
名作や名曲を生んでいる。
歌で好きなのは、竹内まりやの『駅』(←クリック)。
わずか数分の間に、ひとつの物語を鮮やかに描いている。
聴くたびに感動する。
映画では、やはり『駅 STATIO . . . 本文を読む
年末年始はずっと仕事をしていた。
もちろん、大晦日も元旦も……
ヤスさんも私と同じで、
年末から1月4日まで仕事をしていた。
今日(1月5日)が、二人にとって、今年初めての休み。
数日前より、
「登り初めはどこにしようか……」
と思案し、相談していた。
今年の正月はずっと暖かい日が続いているので、
雪山はイマイチの感じ。
登り初めの山を決めかねていると、
「タクさんが以前仰っていた九州オルレの天草 . . . 本文を読む