「劇団ひとりが、自著『青天の霹靂』で、映画監督デビュー」
というニュースを知ったのは、昨年(2013年)の夏頃だった。
正直、劇団ひとりという人物には関心がなかった。
芸風もそれほど好きではなかったし、
俳優としての彼もあまり評価していなかった。
このブログに、
映画『八日目の蝉』(2011年)のレビュー(←クリック)を書いたときも、
「劇団ひとりにはやや違和感があった」
と、わざわざ書いている . . . 本文を読む
今日(5月25日)は、ヤスさんと山へ行くことになっていた。
数日前に、
「どこか行きたい山はありますか?」
とメールすると、
「クマガイソウが見たいです」
との返事が返ってきた。
クマガイソウは、そう簡単に見ることのできる花ではない。
私もまだ見たことがなかった。
ヤスさんは、どこでクマガイソウを知ったのだろう。
ネットサーフィンをしているうちに、
誰かのブログで見て知ったのだろうか?
九州では . . . 本文を読む
以前、このブログで、
映画『王になった男』のレビューを書いたとき、
イ・ビョンホン主演の『夏物語』という作品に触れた際、
私は次のように述べている。
「夏」という言葉が好きで、
ていうか「夏」のイメージが好きで、
昔からタイトルに「夏」のついた小説や映画を好んで読んだり見たりしている。
映画で言えば、
『おもいでの夏』『チクソルの夏』『解夏』『菊次郎の夏』『姑獲鳥の夏』『夏の嵐』『あの夏、いちば . . . 本文を読む
5月下旬から6月上旬にかけて、
毎年、黒髪山系を訪れている。
それは何故かというと、
この山域にしか咲かない花が咲くからだ。
その花々に逢いに、
いそいそと出かけてしまうのだ。
黒髪山系にこの時期に咲く花は、
毎年同時に咲くのではなく、
微妙に花期がずれている。
6月初旬に行くと、
すでに花期を終えた花もあったりするので、
今日(5月21日)は少し早いとは思ったが、
行ってみることにした。
昨 . . . 本文を読む
佐賀県は、九州随一の農業立県である。
九州地方北西部に位置し、面積は2440平方キロメートル。人口は約85万人。
穀物を主とした農業が発展し、
玄界灘に面する北西部ではイチゴ、ミカン、ナシといった果樹農園や畜産業が盛ん。
なかでも「佐賀牛」は全国ブランドとして知られている。
農業に劣らず漁業も盛んで、
有明海では海苔の生産が多く、日本一の年間収穫量を誇る。
玄界灘ではアジ、サバ、イカなどの水揚げ量 . . . 本文を読む
ちょうどこの時期になると、
シライトソウに逢いたくなる。
くじゅうなどに咲くシライトソウではなく、
佐賀県内の登吾留山に咲くシライトソウに……
昨年(2013年)は5月12日に逢いに行っている。
そのときは、まだ咲き始めといった感じだった。
今年は、少しだけ遅らせて、
今日(5月17日)行ってきた。
登吾留山へ入って行く。
アザミがたくさん咲いていた。
クロアゲハも多く見られた。
. . . 本文を読む
映画を制作するとなると、膨大な時間が必要になる。
立案からとなると、
数年、あるいは数十年を要する作品もある。
それほど手のかかる映画であるが、
世界中で制作されているので、
一般の人から見れば、
「なんとまあ次から次へと制作されることよ」
となる。
ちなみに、最新の「世界の映画制作本数ランキング」では、
1 インド 1288
2 アメリカ合衆国 694
3 中国 475
. . . 本文を読む
天山で、
悟空さん母子をお招きして、
第1回目の「ランチ付き花ハイキング」を実施したのは、
昨年(2013年)の10月14日(←クリック)であった。
そのとき、
あまりに楽しかったので、
「来年の春にもぜひやりましょう!」
とお約束していたのだが、
今年1月のヤスさんの足首の骨折、
昨年来からのうすきさんの奥様の介護などで、
やむなく断念。
3月末に、
「春の花ハイキングは無理みたいです」
と悟空 . . . 本文を読む
ゴールデンウィークの期間中、
仕事、仕事の私は、どこへも行けず。
まあ、どこへ行っても混んでいるので、
あまり行きたいとも思わなかったが……(笑)
ということで、
ゴールデンウィークの間は、
なんの話題もなく、
ブログ更新もできなかったのであるが、
ブログ「一日の王」への訪問者数を見て、ビックリ。
以前、
4月26日(土)単日の訪問者数が3278人であったことをお知らせしたが、
その後も毎日20 . . . 本文を読む