ここ数年の私の山行日数は、
2011年は70日、
2012年は69日、
2013年は70日、
2014年は71日、
2015年は69日、
2016年は74日、
と、推移しており、
そして、今年、
2017年は72日であった。
昨年より2日減ったが、
例年(70日前後)よりは多く、まずまずの山行日数ではなかったかと思う。
昨年あたりから遠くの山へ行くことが少なくなり、
ホームマウンテンである天山 . . . 本文を読む
この映画は、
佐賀県の唐津を舞台としており、
唐津市民の“熱い想い”なくして誕生しなかった作品である。
映画館のない唐津市には、
「唐津シネマの会」というものがあり、
定期的に映画の上映会を開催している。
「唐津シネマの会」では、これまで、
メンバーにファンの多い大林宣彦監督作品の
『この空の花-長岡花火物語-』(2012年公開)
『時をかける少女』(1983年公開)
『22才の別れ』(20 . . . 本文を読む
来年の干支の山「犬山岳」(342m)は、標高も低く、
山頂直下まで車道が延びているので、
車で行く人がほとんどではないだろうか?
だが、それでは味気ない。
そこで、
〈海抜0メートルから登ったらどうだろう……〉
と考えた。
地図を見たら、有明海から歩いて行けそうな感じ。
そんな風に計画を立てていたら、
〈せっかくなので、ついでに「鬼ノ鼻山」にも登ってみよう!〉
と構想はふくらんだ。
かねて . . . 本文を読む
瀬々敬久監督は、面白い監督である。
京都大学哲学科を卒業後、
50本以上のピンク映画の監督をし、
その後、
『感染列島』(2009年)
『アントキノイノチ』(2011年)
『ストレイヤーズ・クロニクル』(2015年)
『64-ロクヨン- 前編/後編』(2016年)
などのメジャーな映画の監督をしつつ、
『ヘヴンズ ストーリー』(2010年)
『最低。』(2017年)
などのマイナーな映画も作 . . . 本文を読む
『Shall we ダンス?』(1996年1月27日公開)を見て、
草刈民代のことが好きになった。
だから、私は、
バレリーナ・草刈民代というよりも、女優・草刈民代のファンといえる。
以降、草刈民代の映画出演作は、
『ダンシング・チャップリン』(2011年4月16日公開)
『終の信託』(2012年10月27日公開)
『舞妓はレディ』(2014年9月13日公開)
があるが、すべて見ているし . . . 本文を読む
今年(2017年)の天山の初冠雪は、12月5日(火)であった。
翌日(12月6日)は私の公休日であったが、
福岡へ映画を見に行ったので、(どうしても見たい映画があったのだ!)
今シーズンはまだ「雪の天山」には登っていなかった。
昨日(12月12日)、
会社の帰りに車から眺めた天山は、うっすら雪を被っていた。
日本列島には寒波が来襲しているようだが、
佐賀県への影響は少なく、
平地にはまったく . . . 本文を読む
シリーズ第1作の映画『探偵はBARにいる』を見たのは、
6年前の2011年9月であった。
探偵・大泉洋、相棒・松田龍平という組み合わせが面白そうだったし、
なによりもヒロイン・小雪に魅力を感じた。
事実、とても面白く、満足したので、
映画『探偵はBARにいる』 ……ハードボイルドと純愛のカクテル……
と題してレビューを書いた。(赤字のタイトルをクリックするとレビューが読めます)
そのときは . . . 本文を読む
日本の女優で、
〈出演作はすべて見よう〉
と決めている女優は広瀬すずだが、
アメリカの女優で、
〈出演作はすべて見よう〉
と決めている女優はエル・ファニングだ。
そのエル・ファニングの主演作が公開された。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の『パーティで女の子に話しかけるには』である。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督といえば、
デビュー作のロック・ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・ . . . 本文を読む
今年(2017年)の日本映画は、
1月から6月の前半は、
『愚行録』(2017年2月18日公開)
『彼らが本気で編むときは、』(2017年2月25日)
『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年5月13日公開)
くらいしか気に入った作品がなく、
〈不作の年だなぁ~〉
と思っていたら、7月からの後半になって、
『彼女の人生は間違いじゃない』(2017年7月15日公開)
『幼な子われら . . . 本文を読む
年末年始はいつも仕事をしているので、
ちょっと早めに来年の干支(犬)の山に登っておこうと思った。
毎年近くの山に干支の山を見つけて登っているのだが、
一昨年末(2015年12月6日)には神埼市にある「猿岳」(463m)に登り、
今年の始め(2017年1月7日)には「鷹取山」に登った。
「酉」や「鶏」の漢字が入った山が近くに無く、
「タカ・トリ・山」と音的にも好い「鷹取山」にしたのだった。
来 . . . 本文を読む