12月13日、
東宝が、
スタジオジブリの新作として、
宮崎駿監督の『風立ちぬ』を2013年夏に公開すると発表した。
『風立ちぬ』というタイトルで思い出すのは、
やはり、堀辰雄の小説。
堀辰雄と関係がある映画かなと思って調べてみると、
少しは関わりがあるようだ。
原作は模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で宮崎監督が連載していた漫画で、
ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎の若き日の姿を描いている。 . . . 本文を読む
5月13日(日)の八幡岳自然観察会に参加した折、
八幡岳へ向かう車の中で、Hiroさんやtachiaoiさんと、
もうすぐ咲き始める黒髪山系の希少種の花や隠居岳のヤマツツジの話になった。
そのとき、
「もしよかったら案内してほしい」
との依頼を受けたので、先日(5月24日)下見に行った。
このブログに書いたように、
黒髪山系の花も、隠居岳のヤマツツジも、見頃を迎えつつあった。
すぐに、Hiroさん . . . 本文を読む
9月10日(土)は、有田にある平六さんの実家で酒を呑んだ。
秋は、「八幡岳自然観察会」など、いろんな催しが目白押し。
打合せも兼ねての酒宴であったが、当然のことながら酒がメインであった。(笑)
平六さんの実家には初めて行ったが、
広い敷地に、大きな家が建っていた。
平六さんは庭の一角に酒宴の席を設けており、
屋外での酒盛りとなった。
夜風涼しく、蚊や蛾などの不快な虫たちの来襲もまったくなく、
快適 . . . 本文を読む
黒髪山系と国見山系の花巡りをするため、花好きの6名が集まった。
リーフさん、ミーちゃん、ミーpapaさん、お母ちゃん、yanさん、そして私(タク)。
リーフさんとはgooブログ仲間で、何度もコメントのやりとりをしているが、今日が初対面。
「いつか一緒に登りましょう」と約束していたが、なかなか御一緒する機会がなかった。
今日、やっと、その念願が叶った。
ミーちゃん&ミーpapaさん御夫妻は、リーフさ . . . 本文を読む
5月20日、仕事を終えてからそのまま佐世保に車を走らせた。
翌日(21日)が私の公休日なので、実家に泊まる為だ。
母に認知症の兆候が出てから、休みの前日はなるべく実家に泊まるようにしている。
母が、かつての母ではなくなっていく。
足が衰え、歩くことはおろか、立ち上がることも困難になってきた。
服を着替えることも難しくなった。
食べ物をこぼす。
同じ事を何度も言う。
10秒前のことはもう忘れている… . . . 本文を読む
からつ勤労者山岳会では、毎年、ラブアースクリーンの月として、6月に清掃登山を行っている。
今回は、国見山系の国見山。
今年の4月6日に、私は、からつ労山の仲間と一緒に、国見山~八天岳~隠居岳~烏帽子岳を縦走した。
その時にも感じたのだが、この国見山周辺は、特にゴミが多い。
山頂近くまで舗装道路が延びている山の宿命であろうが、このままではいけないと思っていた。
なんとかしなくては――。
とにかく清掃 . . . 本文を読む
ヤマツツジ(山躑躅)は、日本全国の山地で普通に見ることができる。
日本のツツジの代表であろう。
花の色は、赤というべきか、朱色というべきか、強烈な印象を残す色である。
私など、むしろ紅色と呼ぶべきではないかと思っている。
妖しく艶めかしい色である。
樹高は高く、4m~5mほどになるものもある。
このヤマツツジの大群落が、隠居岳にある。
数万本の自生のヤマツツジが、隠居岳の山肌を紅色に染める。
見頃 . . . 本文を読む
「第一日曜日登山」の三回目。
今回は、佐賀県・長崎県にまたがる国見山地を縦走することになった。
国見山~八天岳~隠居岳~烏帽子岳
GWに予定している屋久島縦走の訓練もかねているので、ちょっと長めのコース。
参加したのは、テツ、テツJr.、マサルⅠ、マサルⅡ、タクの5人。
4月6日の天気は、週間予報では、一週間前からずっと傘マークだった。
屋久島は雨の日が多いとのことなので、雨でも歩くつもりでいたが . . . 本文を読む
「眼前に広がる光景に我が目を疑った。ここは、ほんとに標高700mに満たぬ佐世保の低山なのかと。まさか夢の中で平治岳を眺めているわけではあるまい……。一瞬、そんな想いにとらわれるほど胸は高鳴っていた。
4万本とも5万本ともつかぬ自生のヤマツツジが咲くとは聞いていた。しかし、正直なところ、これほどの規模とは想像もしていなかった。なにしろここは、さほど有名とは思えない低山なのだ。」
これは、私の感想 . . . 本文を読む
今日、隠居岳に登ってきました。
隠居岳は私の故郷の山。
麓に実家があるのです。
今では山頂近くに「ウォーカーズ・パーク」という立派な施設があり、駐車場もトイレもあるので、ほとんどの人はそこから登ります。
そこからだと30分もしないうちに山頂に着きます。
それでは物足りないので、私は実家の玄関を登山口として、麓から登りました。
隠居岳は、私が高校時代によく登った山。
と言っても、山頂ではなく、7合目 . . . 本文を読む