7月30日(金)
オオキツネノカミソリが見頃を迎え、
多良岳も井原山も八幡岳も、大いに賑わっていることだろう。
山で人を見たくない私としては、
誰もいない群生地でオオキツネノカミソリを楽しみたい。
だが、そういうことが可能なのか……
……ということで、私は天山へ向かったのだった。
群生地の広がりにおいては、多良岳、井原山、八幡岳に劣るが、
天山にも立派なオオキツネノカミソリの群生地がある。 . . . 本文を読む
私は屋久島には二度行っており、
一度目は2008年に、当時所属していた山岳会の仲間と縦走し、
……これ以上望むべきものなどない旅……
とのサブタイトルを付し、このブログにレポを書いた。
二度目は2012年に、単独行で「ゼロ to ゼロ」(海抜0nから海抜0mへ)をした。
単独行ということもあって、このときの印象は強烈で、
海抜0mから海抜0mへ・屋久島単独完全縦走①(楠川歩道~大株歩道)
海抜 . . . 本文を読む
7月27日(火)
もうそろそろマツムシソウが咲く頃だと思い、天山に登ることにした。
今日は、上宮登山口から登ろう。
上宮を通過し、
登山道に入った所で、
「天山の自然を守る会」の方々とお会いした。
天山の山野草の植生を調査(モニタリング)されていて、
現在咲いている花々について情報交換をさせて頂いた。
ゆっくり登って行く。
オカトラノオがまだ咲いている。
咲き始めたシギン . . . 本文を読む
7月24日(土)
この夏、私は67歳になった。
昨夜は、私の子供たち、孫たちが集って、私の誕生会をしてくれた。
有難いことである。
一夜明け、私にとっての3番目の孫(小学3年生)が、
「山登りをしたい」
と言ってきたので、鬼ノ鼻山に登ることにした。
土曜日なので、天山は登山者が多いだろうし、
八幡岳もオオキツネノカミソリが見頃を迎えているので賑わっているだろうと考え、
裏山である鬼ノ鼻山に登 . . . 本文を読む
一昨年(2019年)の第72回カンヌ国際映画祭で、
最高賞パルムドールを受賞したのは、
ポン・ジュノ監督作品『パラサイト 半地下の家族』だった。
だが、もう1本、アジア発の衝撃をカンヌにもたらして絶賛を博した映画があった。
それが、本日紹介するディアオ・イーナン監督作品『鵞鳥湖の夜』なのである。
イーナン監督は、『薄氷の殺人』(2014年)で、
第64回ベルリン国際映画祭の金熊賞、銀熊賞(男優 . . . 本文を読む
7月20日(火)
今日は私の公休日だったのだが、
昼間は用事があったので、
山(天山)は、“朝駆け”することにした。
本日の(佐賀県の)日の出時刻は5:23だったので、
天川登山口に、4:45に到着。
当然のことながら、駐車場に一台の車もない。
軽くストレッチをして出発。(フラッシュ撮影)
いつもの場所でパチリ。
朝焼けが見られそうだ。
天山山頂に到着。
朝焼けが美しい。
一人 . . . 本文を読む
池田エライザを、“女優”として初めて認知したのは、
土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(2017年9月1日公開)においてだった。
そのレビューで、私は彼女のことを、次のように記している。
土屋太鳳以外では、
土屋太鳳とは正反対の役柄で、
冷静沈着な島村和美を演じた池田エライザが良かった。
ファッションモデルでもあり、女優でもある彼女だが、
池田エライザを一躍有名にしたのは、「エライザポー . . . 本文を読む
7月16日(金)
かつて山岳会に所属していた50代の頃、
前期高齢者の先輩会員から、
「60歳になったらガクッとくる。65歳になったらガクッ、ガクッとくる」
と教えてもらったことがあるのだが、
65歳になったときはそうでもなかったので、私の場合は違うのか……と思ったりしたが、
66歳になると、ガクッ、ガクッときた。(爆)
この夏で67歳になるが、体力は急速に衰えてきている。
日頃から山登りを . . . 本文を読む
7月13日(火)
もうそろそろオオキツネノカミソリが咲き始める頃だと思い、
八幡岳へ行ってみることにした。
まず、いつものように、大平展望所で“蕨野の棚田”を眺める。
“池高原”から八幡岳を望むも、山頂部は雲に覆われて見えず。
“池高原”周辺で花散策すると、
ネジバナや、
コキンバイザサや、
ウバユリ、
ネムノキの花などを楽しむことができた。
コオニユリを見 . . . 本文を読む
7月10日に、2回目の新型コロナウイルスのワクチン接種をしてきた。
接種した当日は、1回目と同じように、接種6時間後くらいから腕が筋肉痛のようになり、
それが翌日まで続いた。
1回目の接種と決定的に違ったのは、接種した翌日に、
食欲不振に陥り、倦怠感、喉の渇きが感じられたことだ。
接種した翌日は仕事だったのだが、できればずっと寝ていたい気分であった。
「ワクチン接種した翌日は、仕事は休んだ方が . . . 本文を読む