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9年ほど前(2010年6月29日)、このブログ「一日の王」で、
川本三郎著『いまも、君を想う』のレビューを書いた。
そこで、私は、こう記している。(全文はコチラから)
結婚後、生活は決して楽ではなかったが、妻の献身で、川本はフリーの物書きとして活路を見出していく。
だが、思い . . . 本文を読む
石井裕也監督作品には、
『川の底からこんにちは』(2009年)で初めて出会い、
以降、
『舟を編む』(2013年4月13日公開)
『ぼくたちの家族』(2014年5月24日公開)
『バンクーバーの朝日』(2014年12月20日公開)
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年5月13日公開)
などを鑑賞し、このブログにレビューも書いてきた。
(タイトルをクリックするとレビューが読めます . . . 本文を読む
6月26日(水)
九州北部も梅雨入りしたこの日、
午前中は曇りで、午後から雨が降るとのことだったので、
早朝に作礼山へ向かった。
途中、猫たちをパチリ。
「勝手に撮るなよ!」って言ってるのかな?
道路脇のアジサイも見頃を迎えつつある。
今日は山頂を目指さず、花散策へ。
何かが群れ咲いている。
近寄ってみる。
イワガラミの花であった。
まず、クモキリソウに逢い行くが、
. . . 本文を読む
6月23日(日)
晴天の日曜日。
映画を見に行った後に、
ヒョイと天山に登った。
私は、毎日でも天山に登りたいくらいなのだが、
このブログを見ている人は、天山ばかりでは飽きるのではないと考えて、
〈この日の山歩きのことは、ブログに書かないでおこう……〉
と思っていた。
だが、今日(6月26日)から雨の日が続き、
九州北部もどうやら“梅雨入り”しそうな気配。
すると、日曜日の晴天が急に貴重なもの . . . 本文を読む
私の映画レビューなど読まずに、
今すぐ映画館に駆けつけてもらいたい!
私が本当に言いたいのはこの一言だけなのだが、
理由を書かないと納得してもらえないと思うので、
以下、ダラダラと書き記したい。(コラコラ)
「鑑賞する映画を出演女優で決める」私としては、
木村文乃と山本美月が出演している映画『ザ・ファブル』は、
制作発表されたときから、鑑賞すべき作品としてリストアップされていた。
. . . 本文を読む
6月22日(土)
鬼ノ鼻山の麓、
国重要文化財「多久聖廟」の近くにある聖光寺で、
「二千年ハス」が開花したとの知らせが届いた。
「二千年ハス」とは、弥生時代の地層で見つかった種を育てたもので、
元になっているのは「大賀ハス」という品種で、植物学者の故大賀一郎さんが、1951年に千葉県の遺跡で見つけたハスの種を発芽させたことから名前が付いた。
「世界最古のハス」とも呼ばれ、
午前中を中心に直径2 . . . 本文を読む
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この数年間に公開された青春映画の中では、
山戸結希監督の『溺れるナイフ』(2016年11月5日公開)は最も優れた作品であった。
……山戸結希監督が小松菜奈と菅田将暉の美を抉った傑作……
とのサブタイトルを付けてレビューを書いたし、(レビューはコチラから)
第3回「一日の王 . . . 本文を読む
6月19日(水)
今の作礼山は、いろんな花を見ることができる。
イチヤクソウやクモキリソウなどが有名だが、
私は、他の登山者があまり関心を示さない“ある花”を求めてやってきたのだった。
木漏れ日が美しい。
東峰への直登ルートを登り、
東展望岩で、天山を眺める。
東峰に到着。
ヤマボウシや、
ヤマツツジの花を楽しむ。
美しいミヤマカラスアゲハを激写。
西峰(作礼山山頂)に . . . 本文を読む
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私は昔から同窓会というものには興味がなく、
5年おきくらいに届く同窓会の出欠を問う葉書をうるさく感じていた程であった。
当然のことながら、これまで一度も出席したことがなかった。
私が60歳になった年には、
小学、中学、高校、大学と、「還暦同窓会」の知らせが一斉に届いた。
い . . . 本文を読む
今日は、映画(11:45~14:05)を見に行くことにしていたので、
天山へ御来光登山をしようと思っていた。
だが、午前4時頃に起きて空を見ると、曇っていた。
なので、午前6時頃に朝食を摂り、
少し寛いでから、天山へ向かったのだった。
ややガスっている。
早朝なので、天川登山口駐車場には一台の車もなかった。
静かな山歩きが楽しめそうだ。
エゴの花がまだ咲いていた。
このルートでも . . . 本文を読む