河合優実の今年(2022年)の映画出演作は、
『ちょっと思い出しただけ』(2022年2月11日公開、松居大悟監督)
『愛なのに』(2022年2月25日公開、城定秀夫監督)
『女子高生に殺されたい』(2022年4月1日公開、城定秀夫監督)
『冬薔薇』(2022年6月3日公開、阪本順治監督)
『PLAN75』(2022年6月17日公開、早川千絵監督)
『百花』(2022年9月9日公開、川村元気 . . . 本文を読む
11月25日(金)
今日は、武雄市へ行く用事があったので、
ついでに桜山に登ってみることにした。
この時期、美しい紅葉が見られるのだ。
武雄温泉楼門に到着。
温泉の入口に立つ朱塗りの楼門で、
1915年(大正4年)に建築され、
2005年(平成17年)7月22日に国の重要文化財に指定されている。
竜宮を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と呼ばれ、
釘一本も使用していない建築物として有 . . . 本文を読む
今年(2022年)10月にレビューを書いた映画『渇きと偽り』と同じく、
公開前に映画館で本作『ザリガニの鳴くところ』のフライヤーを手にし、
『ザリガニの鳴くところ』というタイトルと、
「真相は、初恋の中に沈む――」というキャッチコピーに惹かれ、
鑑賞を決めた作品である。
原作は、
全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説。
【ディーリア・オーエンズ . . . 本文を読む
11月18日(金)
今日は、
午前中は映画を見に行って、(レビューは後日)
午後から鬼ノ鼻山に向かった。
登山の後は、麓にある多久聖廟と西渓公園で紅葉を楽しむことにしよう。
いつものように“憩いの森”からとりつく。
美しい林の中を進む。
ツワブキの花がたくさん咲いている。
サザンカの花も咲いている。
ゆっくり登って行く。
“鬼の展望台”に到着。
天山や、
. . . 本文を読む
本作『土を喰らう十二ヵ月』(2022年11月11日公開)を見たいと思ったのは、
私の好きな女優・松たか子の出演作であるから。
主演は、沢田研二。
監督・脚本は、『ナビィの恋』の中江裕司。
少年時代を禅寺で過ごし、精進料理を覚えた作家の水上勉(1919~2004年)の、
料理エッセイ「土を喰う日々 わが精進十二カ月」を原案に、
その豊かな世界観に着想を得て、オリジナルの物語を紡ぎ出し . . . 本文を読む
佐賀県には、メジャーな映画を上映する映画館は2館しかない。
イオンシネマ佐賀大和と、109シネマズ佐賀だ。
11月11日(金)から公開された映画『すずめの戸締まり』の上映回数が凄まじく、
イオンシネマ佐賀大和で1日25回、
109シネマズ佐賀で1日18回。
そのあおりを喰らって、
同じく11月11日に公開予定で、私が見たいと思っていた
『あちらにいる鬼』(寺島しのぶ、広末涼子が出演)と、
『土 . . . 本文を読む
11月11日(金)
季節では、秋がいちばん好きだ。
暑くもなく、寒くもなく、実に心地好い。
私の人生も秋(もう晩秋かな……)を迎えており、
青春、朱夏を過ぎて、白秋の今がいちばん心地好い気がする。
今日は、天山へ“秋色”を探しに出かけることにしよう。
天川登山口には、1台の車もなかった。
秋の花もほとんど終わり、登山者も少なくなってきた。
静かな天山が還ってきた。
出発。
登山道の . . . 本文を読む
11月8日(火)
くじゅうや雲仙に行かずとも、
近くの山で紅葉は十分に楽しめる。
どんな山でも(探せば)紅葉を楽しめる場所はあるもので、
誰もが知らないだけなのだ。
家から近い山は「つまらない山」と決めつけ、
ネットで検索して、わざわざ遠い山まで出掛ける。
作礼山も、ここ数年、そんな登山者で溢れている。
やれやれである。(笑)
山で人に会いたくない私は、
早朝に作礼山に向かった。
毎年11 . . . 本文を読む
※ネタバレ(?)しています。
本作『秘密の森の、その向こう』を見たいと思った理由はただひとつ。
監督が、『燃ゆる女の肖像』(2020年12月4日公開)のセリーヌ・シアマであったから。
第7回「一日の王」映画賞(2020年公開作品)の【作品賞・海外】部門は、
2021年01月23日に発表したが、(『異端の鳥』が受賞)
『燃ゆる女の肖像』を鑑賞したのが(いつものごとく佐賀での公開日が遅れたの . . . 本文を読む
11月1日(火)
天山の稜線の秋の花は、
リンドウを除いて、もうほとんど終わってしまったが、
天山の“私の散歩道”では、
まだ見頃の花がたくさんある。
なので、今日は、“私の散歩道”を主体にした花散策をしようと思う。
とりあえず山頂は踏んでおこうと思い、天川登山口へ向かう。
驚いたことに、天川登山口へ向かう林道沿いの紅葉が見事で、
車を降りて撮影する。
これほどの紅葉とは思わなかった。 . . . 本文を読む