昨年(2012年)の私の邦画ベストテンは、
①ヘルタースケルター
②ヒミズ
③ふがいない僕は空を見た
④鍵泥棒のメソッド
⑤夢売るふたり
⑥終の信託
⑦ALWAYS 三丁目の夕日'64
⑧この空の花・長岡花火物語
⑨あなたへ
⑩僕達急行A列車で行こう
であった。
このとき、私は、
タナダユキ監督作品『ふがいない僕は空を見た』を第3位に挙げ、
高く評価している。
次作を楽しみに待っていたのだが . . . 本文を読む
映画館に映画を見に行って、
今年(2013年)は傑作に出会う回数が多いような気がする。
特に、今年後半は、
見る作品、見る作品、
レビューを書きたくなる作品ばかり。
多忙な私としては、「嬉しい悲鳴」状態。(笑)
映画『ばしゃ馬さんとビッグマウス』は、
麻生久美子主演映画だったので、見に行った一作。
麻生久美子は、実に魅力的な女優だ。
男性で、麻生久美子が嫌いな人はいないんじゃないか……
と思うく . . . 本文を読む
標高の高い山では、もうすでに冬山の様相を呈しているが、
里山などの低山は、これから紅葉の秋本番を迎える。
私が毎年「紅葉狩り」に行っている金立山も、
11月末から12月初旬にかけて紅葉するので、
これからが楽しみな山である。
今日は、午後から用事があったので、遠くへは行けない。
我が家から車で30分ほどで行ける金立山へ行ってみることにした。
紅葉にはまだ少し早いと思ったが、
様子窺いがてら歩いて . . . 本文を読む
私は、現在、佐賀県に住んでいるが、
生まれは、長崎県佐世保市で、
大学進学のために上京するまでの18年間、
佐世保市黒髪町という所にいた。
今では、佐賀県在住の期間がはるかに長くなってしまったが、
長崎県に対する愛着は、今なお根強く私の中にある。
だから、長崎県でロケされた映画は気になるし、
これまで、
『永遠の1/2』(1987年)
『長崎ぶらぶら節』(2001年)
『精霊流し』(2003年)
. . . 本文を読む
昨日に続いてのブログ更新です
日本郵便株式会社より、
日本各地の様々な名山を題材としたシリーズの第3弾として、
特殊切手「日本の山岳シリーズ 第3集」が発行された。
で、さっそく買い求めた。
切手蒐集家でもない私が、
なぜこの切手を買ったかというと、
この「日本の山岳シリーズ 第3集」には、
天山が含まれていたからだ。
ちなみに、第3集の山は、下記の10座。
(1) 岩木山・青森県
(2) . . . 本文を読む
11月19日が、天山の初冠雪であった。
平年より17日、
昨年より20日早い初冠雪であった。
昨日は、仕事中に、ヤスさんから、
「今日は、会議で佐賀に向かっています。久留米から遠くに雪を頂いた山が見えました。まさに天山の初冠雪。素晴らしい~」
とのメールがスマホに届いた。
天山初冠雪の日に仕事なんかしている場合ではない(爆)のだが、
私の公休は翌日なので、
「明日まで雪が残っていたら、天山に登っ . . . 本文を読む
今年(2013年)7月~9月のTVドラマで、
最も視聴率が良かったのは『半沢直樹』であったが、
私が最も良いと思ったドラマは、
坂元裕二脚本、満島ひかり主演の『Woman』であった。
シングルマザーの現実をシリアスに描いた脚本に加えて、
あまりにも満島ひかりの演技の迫力がすさまじいため、
いいドラマだけど……と前置きしながらも、
「重すぎる」「息が詰まる」
との評が多かった『Woman』。 . . . 本文を読む
11月2日(土)に阿蘇・根子岳に行って以来、
ずっと仕事をしていた。
今日(11月13日)は、久しぶりの休み。
ヤスさんも休みが取れたとのことで、
一緒に山歩きをすることとなった。
ヤスさんとはこれまでは有名な山ばかりに登っていたので、
このあたりで、里山歩きをしてみたいと思った。
ヤスさんにも、低山歩きの楽しみを知ってもらいたいと思ったのだ。
選んだ山は、私の裏山でもある、鬼ノ鼻山と聖岳。
展 . . . 本文を読む
今年(2013年)の6月22日に公開された映画であるが、
佐賀では上映館がなく、
6月公開時には、
と思っていたのだが、
佐賀のシアターシエマで10月下旬に公開されることを知り、
首を長くして待っていた。
そして、やっと見ることができた。
見たいと思った一番の要因は、
やはり、真木よう子が主演だということ。
真木よう子は私の好きな女優であるし、
『ベロニカは死ぬことにした』以来、7年ぶりの単独 . . . 本文を読む
10月30日(水)に、くじゅう・黒岳で紅葉を楽しんだばかりだが、
その印象が強烈であった所為か、
ヤスさんから再度、紅葉登山の要請があった。
雲仙にしようか、
由布岳にしようかと迷ったが、
紅葉の見頃を迎えていると思われる阿蘇・根子岳に決めた。
根子岳の紅葉は何度か見ているが、
他の山域では見られない、山岳美を伴った錦繍を見ることができる。
ヤスさんもきっと喜んでくれるに違いない。
心配は天気だ . . . 本文を読む