世はGWに突入したらしい。
私はGWとは無縁の仕事をしているので、
今日(4月29日)は(私にとっては)普通の公休日である。
日曜日であるので、
普通なら天山の登山者は多い筈だが、
GWなので、遠出している人も多いことだろうし、
井原山が“山開き”のようなので、そちらに行く人も多いことだろう。
よって、天山にはあまり人がいないのではないか……
そう考えて、今日も天山へ行くことにした。
まず山 . . . 本文を読む
4月25日(水)
天気予報は「晴れ」だったのに、
一向に晴れる気配がなかった。
麓から眺める天山は、雲に覆われたままだった。
こんな日は、登山者も少ないに違いない。
喜々として私は天山へ向かったのだった。(笑)
どうせ山頂に立っても展望はないので、
最初から山頂は目指さず、ガスっている森の中へ入って行く。
幻想的な雰囲気。
ツクシシャクナゲの花が見えてきた。
もう咲いていたのだ。 . . . 本文を読む
私が、末井昭著『素敵なダイナマイトスキャンダル』(北宋社・1982年刊)を読んだのは、
本が刊行された翌年(1983年)くらいではなかったか。
1970年代末から1980年代前半にかけて、
椎名誠を筆頭に「昭和軽薄体」(くだけた喋り口調の饒舌な文体)の本が流行っており、
末井昭の『素敵なダイナマイトスキャンダル』も、
「昭和軽薄体」の作家達(椎名誠、嵐山光三郎、東海林さだお、南伸坊、篠原勝 . . . 本文を読む
ここ数年、
近くの山で十分に楽しめることが判ったので、
あまり遠出をしなくなった。
60歳を過ぎ、人生の残り時間を考えるようになり、
片道2時間~3時間(往復4時間~6時間)もかけて遠くの山に行くのが、
「モッタイナイ」と感じるようになったのだ。
山岳会に所属している時に、九州内のほとんどの山は登っているし、
もともと「○○百名山」というようなものには興味も関心もないので、
徐々に「近くの山」 . . . 本文を読む
3月下旬、
コンビニで立ち読みしていた『週刊文春』(3月29日 春の特大号)を買った。
巻頭の「原色美女図鑑」というグラビアが広瀬すずだったからである。
あまりにもキュートだったので、衝動買いしてしまった。(コラコラ)
『週刊文春』には、宮藤官九郎の「いまなんつった?」というコラムがあって、
私が買った号は連載481回目であった。
このコラムの書き出しを見て、「おっ!」と思わず . . . 本文を読む
4月15日(日)に、作礼山で、ミツバツツジを楽しんだ。
〈天山でもミツバツツジが咲き始めているに違いない……〉
そう思ったら、天山にも行きたくなった。
天山でミツバツツジを手軽に楽しめるのは、七曲峠からのルート。
今日は、久しぶりに、七曲峠の登山口から歩き出すことにしよう。
登山口からしばらく歩くと、
ほどなくミツバツツジが現れた。
いいね~
新緑も美しい。
新緑とミツバツツ . . . 本文を読む
昨日(4月14日・土曜日)から、娘たち(2人)や孫たち(4人)が泊りがけで遊びに来ていた。
今日(4月15日・日曜日)は、朝から雨が降っていたので、
午前中は、図書館へ行ったり、孫たちと遊んだりして過ごした。
昼近くになって雨が止んだので、
2時間ほど作礼山で山歩(散歩)してきた。
(長時間だと孫たちからブーイングされるので……)
9合目駐車場から歩き出す。
途中から左折して、東峰直登コ . . . 本文を読む
4月4日(水)に「海抜0メートルから登る隠居岳」を終えた後、
佐世保の島瀬美術センターで開催されている「坂道のアポロン」展に行ってきた。
入口。
映画パネルがずらり。
いいね~
こちらは、原作本のコーナー。
原作者・小玉ユキのサイン色紙。
こちらは、東高の制服。
劇中では、(東高は架空の校名なので)実際の佐世保北高校の制服が使用され、
多くの北高の生徒がエキスト . . . 本文を読む
直木賞作家・唯川恵が、
田部井淳子をモデルに書き上げた長篇小説である。
田部井淳子を知らない人はいないと思うが、
簡単に説明すると、
女性として、世界で初めて、“世界最高峰エベレスト”および“七大陸最高峰”への登頂に成功したことで知られる登山家で、
その後も、数々の偉業を成し遂げ、
2012年にがんを患ってからも、
東日本大震災の被災地・東北の高校生とともに富士山に登るなど、
生涯現役を貫い . . . 本文を読む
4月8日(日)
前回、天山に登ったのは、3月18日(日)であった。
そのときは、ホソバナコバイモが咲き始めていたのを確認した。
3週間後の今日は、どんな花が咲き始めているだろう?
天山の、
あっち、こっち、
いや、あちら、こちら、
いや、あちこち、
いや、「をちこち」を彷徨いながら、存分に楽しもう。
まずは、山頂へ。
晴れてはいたのだが、
靄っていたので、遠望は効かなかった。
それ . . . 本文を読む