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女優・筒井真理子については、以前は、
名前だけは知っているという程度の認識であった。
そういう意味では、
私はまだ筒井真理子に出逢っていなかった。
私が彼女と「真に出逢った」と感じたのは、
深田晃司監督作品『淵に立つ』(2016年)を見たときだった。
筒井真理子を再発見で . . . 本文を読む
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瀧内公美という女優とは、
『日本で一番悪い奴ら』(2016年)という作品で出逢った。
婦人警官・廣田敏子を演じていたのだが、
出演シーンは少ないものの、私に鮮烈な印象を残した。(レビューはコチラから)
なので、
彼女の主演作『彼女の人生は間違いじゃない』(2017年)は、
. . . 本文を読む
10月26日(土)
午前中に少し時間ができたので、
裏山(鬼ノ鼻山)散策に出掛けた。
田舎暮らしのメリットは、
家の玄関が登山口になることだ。(笑)
天ヶ瀬ダムから見た天山。
靄っていてよく見えない。
ダム湖は少し濁っていた。
今日も「憩いの森」からとりつく。
美しい林の中を歩いて行く。
林床にはツワブキの花がたくさん。
第一展望所に到着。
3週間前はこんな感じで草茫々 . . . 本文を読む
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本作『マレフィセント2』は、『マレフィセント』の続編である。
前作『マレフィセント』を見たのは、
一昨年くらいだろうと思って、
このブログに書いたレビューを探したら、
なんと、5年も前に公開された作品だった。(2014年7月5日日本公開)
己(おのれ)の記憶の衰えに落胆する . . . 本文を読む
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私はロマンティック・コメディが好きで、
特に、脚本家であり映画監督でもあるリチャード・カーティスが手掛けた作品は、
大のお気に入りなのだ。
脚本を担当した、
『フォー・ウェディング』(1994年)
『ノッティングヒルの恋人』(1999年)
『ブリジット・ジョーンズの日記』(2 . . . 本文を読む
10月20日(日)
以前は、車で片道3~4時間かけてでも県外の山へ出掛けたりしたものだが、
ここ数年は、その移動する時間がもったいないと思うようになり、
「家から登山口まで車で30分以内で行ける山」に限って登るようになった。
だから、自ずと近くの山(天山、作礼山、八幡岳、鬼ノ鼻山)ばかりになり、
それ以外の山にはあまり目がいかなかった。
天山、作礼山、八幡岳、鬼ノ鼻山の4山だけでも、
一年を通し . . . 本文を読む
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※ネタバレしています。
原作・吉田修一、
監督・瀬々敬久というだけで、
〈見たい!〉
と思った作品であった。
吉田修一は、映画化されている作品の多い作家で、これまで、
『7月24日通りのクリスマス』(2006年)
『パレード』(2010年)
『悪人』(2010年)
『横 . . . 本文を読む
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2008年の“インド・ムンバイ同時多発テロ”で、
テロリストに占拠されたタージマハル・パレス・ホテルでの人質脱出劇を、
『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテル主演で映画化したものである。
監督は、
これまでも数多くの短編作品を手がけ、
本作が長編初監督作となるオーストラリ . . . 本文を読む
10月14日(月)
秋の花が真っ盛りの天山であるが、
もう登りたい人は登っただろうし、
もうそろそろ登山者も少なくなっているのではないかと考え、
天山へ行ってみることにした。
山頂に着くと、思ったよりも登山者は多かったが、
稜線は強い風が吹き荒れており、
ほとんどの人は南側の斜面で風を避けながらランチをしていたので、
稜線に人は少なかった。
晴れてはいたが、遠望は今ひとつで、
雲仙は見えず . . . 本文を読む
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※ネタバレしています。
私の場合、
中学時代までは野球少年だったので、
本は高校生になってから読み出した。
間違って進学校に合格し、
周囲のレベルに追いつくために読書を始めたのだ。
だが、本の魅力に取り憑かれ、
結局、勉強はせずに、3年間、本ばかり読んでいた。
その高校時代に . . . 本文を読む