今日は「曇りのち雨」の天気予報であったが、
日中は雨が降りそうになかったので、
早朝より天山へ向かった。
この時期、
天山では、秋の花が次々と咲き出す。
一週間前に登ったばかりだが、
今の天山なら、私は毎日でも登りたい気分なのだ。
上宮駐車場には、先客の車が2台のみ。
今日も静かな山歩きが楽しめそうだ。
ヒメアザミや、
シギンカラマツなどを見ながら登って行く。
あめ山分岐を過ぎ、
い . . . 本文を読む
今日は、午後から用事があったので、
早朝より近くの山を歩こうと思った。
まず向かったのは、作礼山。
作礼山には、この時期、ミヤマウズラが咲く。
ミヤマウズラは大好きな花なので、
今年もぜひ逢いたいと思っていたのだ。
雰囲気の好い道を歩いて行く。
とりあえず、山頂を踏んでおかなくては……
その後、森の中を散策。
イチヤクソウは、こんなんなってました~
キノコが多い森だ。
美しい . . . 本文を読む
夏休みのこの時期、
映画館はお子様向けの作品中心で、
私が見たい映画はほとんどないのだが、
先日、他に見たい映画がなかったこともあって、
『ミッション:インポッシブル/ローグ•ネイション』を見た。
御存じ、トム・クルーズ主演の人気シリーズで、
これまで、
『ミッション:インポッシブル』(1996年)
『M:I-2』(2000年)
『M:i:III』(2006年)
『ミッション:インポッシブル/ . . . 本文を読む
南アルプス遠征から帰って、
公私ともに忙しい生活が続いていた。
2週間経って、やっと時間に余裕ができた。
ならば、やはり、山へ。
前回天山に登ったのは、3週間前の7月26日(日)だった。
天山に咲く花々も変化していることだろう。
ワクワクしながら上宮登山口へ向かったのだった。
駐車場には、大分ナンバーの車が1台のみであった。
静かな山歩きが楽しめそうだ。
シギンカラマツが咲いている登山道をゆ . . . 本文を読む
8月3日(月)
赤石小屋~大倉尾根~椹島ロッヂ~畑薙第一ダム~静岡駅~肥前山口駅
南アルプス遠征・最終日。
4:30
起床。
出発準備を終える。
5:00
朝食。
朝食後、外に出る。
今日も朝からよく晴れていて、
赤石岳がはっきり見える。
ズーム。
いよいよお別れだ。
左に目を転ずると、
聖岳と兎岳が見えた。
左、日本アルプス最南の3000m峰「聖岳」(3013m)、
右 . . . 本文を読む
8月2日(日)その6
小赤石岳~赤石岳~北沢源頭~富士見平~赤石小屋
小赤石岳から赤石岳に向けて歩き出す。
と、後ろを歩いていたヤスさんから、
「いた~」
と叫ぶ声が……
何がいたのかと思って振り向き、
ヤスさんが指さす方をみると……
「おっ、ライチョウだ~」
今回の山行で、
ヤスさんが一番逢いたがっていたのがライチョウだったのだ。
「感動です」
と、ヤスさん。
周囲を見回すと、ヒナ . . . 本文を読む
8月2日(日)その5
荒川小屋~大聖寺平~小赤石岳
9:06
荒川小屋を出発。
しばらく登って振り返る。
なんだかメルヘンチックな風景。
キバナシャクナゲが咲いていた。
ヒカゲツツジのようで奥ゆかしい。
大聖寺平までのトラバース道が開放的で実に気持ちが好い。
日本離れした風景。
この広い空間に、我々だけが存在している不思議。
なんだかチベットの奥地でも彷徨っているよう . . . 本文を読む
8月2日(日)その4
前岳分岐~前岳南東斜面のお花畑~荒川小屋
7:28
分岐より、南に下り始める。
左側がカールになっていて、素晴らしい眺めだ。
オンタデが美しく咲いている。
しばらく下って振り返って見上げる。
まだ富士山も見えている。
斜面をトラバース気味に歩いて行く。
前方には常に赤石岳がある。
振り返ると、東岳(悪沢岳)が随分と遠くなった。
北に目 . . . 本文を読む
8月2日(日)その3
東岳(悪沢岳)~中岳~前岳
東岳(悪沢岳)山頂で、
朝食のおにぎりを食べながら展望を楽しんだ後、
中岳へ向かう。
眼の先には、常に赤石岳が見える。
東岳(悪沢岳)からの下りは、岩が乱立する急なルートなので、
足もとと岩角に注意しながらゆっくり下降しなければならない。
慎重に下るヤスさんをパチリ。
中岳の半分を東岳(悪沢岳)が影が覆う。
振り返ると、東岳( . . . 本文を読む
8月2日(日)その2
丸山~東岳(悪沢岳)
丸山(3032m)に登頂後、
次のピーク東岳(悪沢岳)へ向かう。
自分の影と共に、月を撮る。
ズーム。
もっとズーム。
いいね~
ミヤマアキノキリンソウや、
ミヤマダイコンソウが、
朝日を受けて輝いている。
縦走路でずっと富士山を見ることのできるという贅沢。
一瞬たりとも同じ富士山ではない。
赤石岳、その向こう(写真 . . . 本文を読む