私にはゴールデンウィークはない。
(そういえば、盆も正月もない)
浮かれ騒ぐ人々を尻目に、
いつも普通に働いている。
そして、決められた私の公休日に休むのみである。
今日は、その公休日。
雨が降ったり止んだりの天気だが、
登吾留山へ行ってきた。
ちょうどこの時期、
その山はキンランが咲き乱れるのだ。
山の入口には、オドリコソウが群生していた。
珍しい花ではないが、私の大好きな花。
オド . . . 本文を読む
わがブログ「一日の王」では、
「このブログの人気記事」欄で、
半月ほど前から、
映画『さよなら渓谷』のレビューを抜いて、
映画『テルマエ・ロマエ』のレビューが第1位を続けている。
それは続編『テルマエ・ロマエⅡ』が制作され、
話題になっているからだと思うが、
その続編『テルマエ・ロマエⅡ』の公開日と同じ4月26日(土)に、
TVで映画『テルマエ・ロマエ』放映されたことにより、
それは、より顕著 . . . 本文を読む
夏山シーズンまで、あと3ヶ月。
果たして行けるかどうかも分からない今夏の北アルプス。
だが、行けると信じて、
トレーニングだけはしておかなければならない。
ここしばらく、長時間の山歩きをしていなかった。
今日は、とにかく長い時間歩こうと思った。
車で移動する時間ももったいないので、
近くの山で鍛えることにした。
ならば、天山。
久しぶりに岸川ルートで標高差1000mを登ることにしよう。
日の出 . . . 本文を読む
この小説の舞台は、マッキンリー。
米連邦地名局による正式呼称は「マッキンリー」だが、
最近は、先住民が呼び習わしてきた「デナリ」が使われることが多い。
「デナリ」とは、「大いなる者」を意味する。
その名は、まさに、この山にふさわしい。
標高は六一九四メートルで、七、八○○○メートル級が目白押しのヒマラヤの峰々と比べれば見劣りするが、北極圏に近い高緯度と独立峰という特異な性格のため、気象条件の . . . 本文を読む
今日は、ヤスさんと平尾台へ行く約束をしていた。
だが、4月13日(日)の天気は、
一週間前から「一日中、雨」の予報。
前日になっても、「雨」の予報は変わらず、
と思っていたところ、
ヤスさんから、
「雨でも行きましょう」
とのメールが……
山歩きがしたくてたまらないようなのだ。
全天候型アルキニストの私としては、
まったく問題がないので、
「了解しました」
と返信。
「雨の平尾台」行が決定した。 . . . 本文を読む
今日は天気が好いので、
山でランチしようと思った。
できれば、花に囲まれてランチしたい。
ならば、井原山。
もうそろそろいろんな花が咲き出しているに違いない。
今日は、マイナールートから入り、
山頂は目指さずに、あちこち歩き回り、
井原山に咲く春の花を存分に楽しむことにしよう。
もう、山は、新緑が目立つようになってきた。
サツマイナモリがたくさん咲いている。
よく見ると、本当にカワイイ。 . . . 本文を読む
あなたは、絵画の中の人物に恋をしたことがあるだろうか?
若い頃、私は、絵の中の女性に恋をした。
ジョン・エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」にである。
この絵を最初に見たとき(もちろん本物の絵ではなく画集であったが)、
私は絵の中のオフィーリアに一目惚れしてしまった。
こんなにも美しい女性がいるのか……
画集を開いては、溜息をつくような日々を送った。
※このオフィーリアには、2008年8月 . . . 本文を読む
ヤスさんとのリハビリ登山・第2弾。
まだ短時間しか歩けないヤスさんのために、
短時間で楽しめる山歩きを考えた。
幸い(?)なことに、
佐賀県には山頂近くまで車道が延びている山がたくさんある。
今日は、金立山で山頂付近をタムシバ散策した後、
東尾根で「幸せのベンチ」までを往復し、
帯隈山へ移動してエヒメアヤメを愛でることにした。
金立SA下にある駐車場で待ち合わせをして、
金立山山頂へ向かう。 . . . 本文を読む