7月30日(金)
猛暑が続いている。
日中に長時間出歩くことは、老人にとっては自殺行為である。(笑)
……ということで、
早朝に、近くの名も無き里山(草原)を散歩することにした。
草原でもサイヨウシャジンが咲き始めていた。
コオニユリも咲いている。
赤褐色の花粉が染料のようにこぼれ落ちていた。
アキカラマツもあちこちで見かけた。
「おっ、これは……スズサイコかも… . . . 本文を読む
7月26日(火)
7月24日(日)の「関ジャム 完全燃SHOW」では、
歌が「日本一上手い」と言われる玉置浩二を特集していた。
玉置浩二の大ファンである水野良樹(いきものがかり)、川崎鷹也、平原綾香が、
玉置浩二の魅力を語り尽くしていたのだが、
3人からの質問に玉置本人が回答するコーナーもあり、
「SNS発のアーティスト、聴きますか?」
「人生で1曲しか残せないとしたら、何を選ぶ . . . 本文を読む
発売たちまち10万部突破!
amazon(本・売れ筋ランキング2.19調べ)1位!
オリコンランキング文芸書(2.21-27)1位!
なんとも華々しい話題集中の小説である。
世界的な写真家と、梨園の妻との不倫の話らしい。
取材に基づいたフィクションらしいが、
主人公の二人の名は実名であり、
男は、田原桂一。
女は、田原博子。
〈最近は、普通の(と言っては怒られるかもしれないが)男と女の物 . . . 本文を読む
7月22日(金)
八幡岳に、もうオオキツネノカミソリが咲いている頃だと思い、
行ってみることにした。
大平展望所より「蕨野の棚田」を眺める。
緑一色となっていた。
いつもの場所で八幡岳をパチリ。
池高原周辺を散策。
ウバユリや、
コオニユリがたくさん咲いていた。
コキンバイザサも多く見かけた。
嬉しい。
八幡峠登山口へ移動する。
ゆっくり登って行く。
ヤ . . . 本文を読む
※ネタバレしています。
本作『メタモルフォーゼの縁側』を見たいと思った理由は三つ。
①芦田愛菜の主演作であるから。
②脚本が岡田惠和であるから。
③監督が狩山俊輔であるから。
芦田愛菜は、
3歳で芸能界入りし、
2010年、TVドラマ「Mother」に出演し、実母からネグレクトを受ける少女を熱演。
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』や、
人気ドラマ『マルモのおきて』などにも出演し、
一 . . . 本文を読む
映画『破戒』(2022年7月8日公開)を見たいと思った理由は、ただひとつ。
私の好きな女優「石井杏奈」が出演していたから。
原作は、言わずと知れた島崎藤村の名作「破戒」で、
1948年に木下恵介監督、
1962年に市川崑監督によって映画化されており、
今回が(60年ぶり)3回目の映画化となる。
主演は、間宮祥太朗。
石井杏奈の他、矢本悠馬、高橋和也、小林綾子、大東駿介、竹中直人、本 . . . 本文を読む
7月17日(日)
天気予報だと、明日からしばらく傘マークが続きそうなので、
日曜日(登山者が多いのでいつもは避けている)ではあったが、天山に登ることにした。
もうそろそろ夏の花が咲き揃う頃だと思ったからだ。
なるべく人に会いたくないので、早朝に車で家を出る。
天川登山口へ向かっている途中、コオニユリを見かける。
この花が咲き出すと、夏の到来を感じる。
5:50
天川登山口に到着。
すぐ . . . 本文を読む
昔は名作文学がしばしば映画化されたものだが、
近年は数が少なくなっている。
島崎藤村の名作「破戒」は、
1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督によって映画化されているが、
その後は久しく映画化されることはなかった。
今年(2022年)7月8日、60年ぶりに(3回目の映画化となる)『破戒』が公開された。
監督は前田和男で、主演は間宮祥太朗。
私の好きな石井杏奈もお志保役で出演してい . . . 本文を読む
本を読んで、
その感想を書く……
それが案外難しい。
内容が多岐にわたっている場合が多く、
考える時間も多く取られ、
書くのにも時間がかかる。
だから、ブックレビューはどうしても敬遠しがちになる。
このブログでも、登山のレポや、映画レビューに比べ、かなり少ない。
山口瞳の長男・山口正介が編んだ『山口瞳 男の作法 面白可笑しく』という本を、
最近、図書館から借りてきて読んだ。
「週刊新潮」 . . . 本文を読む
2018年9月に行われた第35回古湯映画祭は、
「佐々部清監督特集」ということで、
私は3日間すべてに参加し、4回にわたってレポを書いた。
第35回古湯映画祭「佐々部清監督特集」① ……3日間で9本の映画を鑑賞する……
第35回古湯映画祭「佐々部清監督特集」② ……安倍萌生のデビュー作を鑑賞……
第35回古湯映画祭「佐々部清監督特集」③ ……楽しいトークショーとパーティー……
第35回古湯映 . . . 本文を読む