昨年の12月27日に、長崎市の七高山めぐりをした時、金比羅山の山頂から真正面に岩屋山が見えた。
「次はあの山だな」
と私は密かに心の中で決意していた。
そよかぜさんのHPを見ていると、市街地に近い低山でありながら、植物種が豊富で、市民に愛されている魅力的な山だということがひしひしと伝わってくる。
「いつかは……」
と思っていたが、機会は意外に早く訪れた。
私のブログの七高山めぐりのレポを読んだアキ . . . 本文を読む
大抵の男はそうだと思うのだが、愛している人に対して素直に「愛している」とはなかなか言えないものだ。
もし「言える」という男がいたならば、あるいは、いつもそう言われているという女がいたならば、その男、もしくはその女の相手の男は、かなり信用できない奴と思って間違いない。(言い切るか~)
(外国人の男はともかく…)日本の男は愛情をうまく伝えられない不器用な奴が多い(と思う)。
かく言う私もその一人だ。( . . . 本文を読む
H・D・ソローは『森の生活』の中で言っている。
《死ぬ時に、
実は本当には
生きていなかったと
知ることがないように》と。
ドキリとする言葉である。
現代人は、物質主義の中で生きている。
暮らしのほとんどを、
ただ暮らしに必要な物と、
心地よさを追い求めるためだけに費やし、
そのために、
働きづめに働き、
その結果、本当の豊かさとは程遠い生活を余儀なくされている。
最近、茨木のり子の詩集を読 . . . 本文を読む
先日、某誌でアンケート調査記事を見ていたら、現代の若者の7割は「草食系男子」との調査結果が出ていた。
「草食系男子」を自認している男性が、大半を占めていたのだ。
そもそも「草食系男子」がどういう人種(?)かというと……
外より内が好き。
格闘技の面白さがわからない。
告白されたらとりあえず誰かに相談する。
「お泊まり」しても何もしない。
仕事中もお菓子を欠かさない。
女子の間にいても自然。
「ど . . . 本文を読む
からつ勤労者山岳会の定期総会が、唐津市西の浜の【渚館きむら】で開催された。
13:00~14:00「第23回定期総会」
14:00~15:30「健康チェック」その他
15:30~18:30「新年会」
出席者39名。
委任状17名。
計56名(会員数65名)で、定数を満たし、議会成立。
定期総会は、プログラムに沿って議事進行された。
1.開会のことば
2.故人(Yさん)を偲んで黙祷
3.会長の挨 . . . 本文を読む
昨日は一日中雪が降った。
仕事をしながら、
〈天山山頂には、今、どのくらい積もっているだろう?〉
などと考えていた。(オイオイ)
今朝起きると、まだ少し降っている。
今日の休みは朝から用事があったのだが、すべて午後に押しやる。(なんでやねん)
では、朝から何をするかというと……天山に登る。(コラコラ)
いそいそと準備をし、車で家を出る。
道路は凍結し、車はノロノロ運転。
なんとか多久市を脱出し、小 . . . 本文を読む
今日は本来、ネット仲間と、とある山域を縦走する筈であった。
だが、現地の天気は雨とのこと。
やむなく中止となった。
残念!
次の機会に……と言う間もなく、リベンジの日程も決定!
う~、楽しみ~
楽しみが先に延びたと思えば、そう残念でもない。
私は、このあたりの気持ちの切り替えは早い。
ぽっかり予定が空いたこの日、
午前中は映画に、
午後は天山に登ることにした。
一年を通じてお世話になっている天山、 . . . 本文を読む
佐賀県には現在三つのシネコンがあるが、その中の一つ「ワーナー・マイカル・シネマズ上峰」が2010年2月28日(日)をもって閉館することが決まった。
13年前に県内初のシネコンとしてオープンした「ワーナー・マイカル・シネマズ上峰」であるが、続いてオープンしたスクリーン数の多い「イオンシネマ佐賀大和」「109シネマズ佐賀」に客を奪われ、ここ数年は苦戦が続いていた。
閉館の理由を「施設の老朽化等」として . . . 本文を読む
「2010さぎんニューイヤーコンサート」は、財団法人・佐賀銀行文化財団が毎年開催しているもので、例年、楽しいワルツやポルカの数々が演奏されている。
昨年までは、指揮者が大町陽一郎であったが、今回からは日本でも数少ないオペラ指揮者の一人である現田茂夫に代わった。
ゲストは、日本でトップクラスの歌姫として評判の佐藤しのぶ。
言わずと知れた指揮者・現田茂夫の夫人。
現田茂夫が指揮者に就任したことで実 . . . 本文を読む
お代官様、お赦し下さいまし、
私が悪うございました、
もう今後一切、あのようなことは致しません、
どうかご勘弁を~
と言いたくなるくらい(言ってることの意味が解らん)、
素晴らしい風景を、
正月早々見てしまった。(なんじゃそりゃ?)
昨年、私は何か悪いことをしただろうか?
あれほど美しい風景を見ることができたということは、きっと何かの罰に違いない。
今年一発目の登山で、あれほどの風景を見てしまっ . . . 本文を読む