「パン・ド・ロデヴ」というパンをご存じだろうか?
実は、私も、
『これ1冊でわかるパン・ド・ロデヴ』(旭屋出版)
という本を読むまで知らなかった。
何気なく図書館で借りた本だったのだが、
この本を読んでから、
無性に「パン・ド・ロデヴ」を食べたくなった。(笑)
ところがこのパンは、
日本ではまだそれほど広まっておらず、
「パン・ド・ロデヴ」を店に並べているパン屋さんはごくわずか。
簡単には食べ . . . 本文を読む
【記録的寒気、県内で大雪 佐賀市35年ぶり真冬日】
佐賀県内は24日、上空に記録的な寒気が流れ込み、各地で大雪となった。
佐賀市の最高気温はマイナス0・6度で35年ぶりに0度を下回る「真冬日」となり、
1890年の統計開始以降4番目の低さだった。
地元紙はこのように報じていたが、
1月24日~25日にかけて降った大雪は、
本当に凄かった。
わが家の周辺では20cmほどの積雪で、
佐賀県に住むよう . . . 本文を読む
1月17日(日)は、福岡へ行く用事があったので、
ついでに映画を2本見てきた。
いずれも佐賀では上映予定のない作品で、
1本は、
中洲大洋で鑑賞し、前回レビューを書いた『の・ようなもの のようなもの』。
もう1本が、
今回紹介する『フランス組曲』である。
この映画『フランス組曲』は、天神のソラリアシネマで見たのだが、
あまりに素晴らしく、もう一度見たいと思うほど感動したし、
佐賀ではなぜ上映しない . . . 本文を読む
昨日、
私の配偶者に、
「今日の夕食は何?」
と訊くと、
「すき焼きのごたっと」
との返事。
「の・ごたっと」とは、
こちら(長崎や佐賀)の方言で、
「の・ようなもの」というような意味。
「すき焼きのごたっと」とは、
「すき焼きのようなもの」ということ。
冷蔵庫に残っていた余りもので料理を作るようなとき、
具材の何かが欠けていたり、
その代わりに本来その料理には入れないものを入れたりする。
このよ . . . 本文を読む
ヤスさんは、年末年始、仕事が忙しく、
ほとんど休みが取れなかったとか。
私と同じく、大晦日も元旦も仕事をしていたそうだ。
2016年になって、
今日が初めてのヤスさんとの山行。
行先は、
かねてよりヤスさんからリクエストがあった「英彦山」。
ヤスさんは英彦山にはまだ登ったことがないとのことで、
「機会があったらお願いします」と頼まれていたのだ。
英彦山の霧氷は、
くじゅうや雲仙と違って、
背の高 . . . 本文を読む
原作は、
33歳にして乳がんのため亡くなった安武千恵さんが生前つづっていたブログを、
夫の安武信吾さんが2012年に書籍化したノンフィクション作品。
発売されるやいなや、
食卓を通して母親がまだ幼い娘へ愛情や強さを伝える物語が感動を呼び、
2014年には日本テレビ「24時間テレビ 愛は地球を救う」内でTVドラマ化され、
教科書へもの採用されるなど、社会現象を巻き起こした。
そして、ついに、映画化… . . . 本文を読む
年末年始にかけて、
映画館は大盛況だったようだが、
正直、私が見たいと思う映画は少なかった。
それでも映画が見たくて映画館へ出掛け、
それほど食指が動かなかったものの、
鑑賞した映画がある。
『orange-オレンジ-』だ。
高野苺による人気コミック『orange』を実写映画化したもので、
未来の自分から届いた手紙をもとに、
未来を変えるため奮闘する主人公の姿を描くファンタジックな青春群像劇。 . . . 本文を読む
冬だというのに、暖かい日が続いている。
年末にはフクジュソウ開花の知らせがあったし、
年明け早々にはマンサク開花の情報が飛び込んできた。
「びっくりぽん!」である。
早春の花の開花時期が、
例年より1~2ヶ月も早まっているような気がする。
だとするならば、
佐賀県で(いや、九州で)、バイカイカリソウが真っ先に咲くあの場所では、
もうすでに開花しているのではないか……
そう考えると、
居ても立っ . . . 本文を読む
年末年始は仕事だったので、
今日(1月3日)が、本年、最初の休み。
用事が溜まっていたので、
山へ行く暇はなかったのだが、
なんとかして山へ行きたくて、(笑)
昼間の僅かな時間を利用して、
速攻で山に登ってきた。
登った山は、天山。
わたしのホーム・マウンテン。
昨年、この天山で、
オオキツネノカミソリの群生地や、自生のマンサク、
ヒトリシズカや、ミヤマウズラなどを見つけることができた。
“今年 . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
年末年始(大晦日も元旦も)は仕事なので、
私的には、正月気分はまったくありませんが、(笑)
2016年の最初の日なので、
出勤前に、ブログ更新。(エライ!)
写真は、
昨夏、南アルプスを歩いたときに見た御来光。
標高3000mの稜線から眺める御来光と、
美しい富士山。
“御来光”と“富士山”を一枚に収めた、
縁起の好い . . . 本文を読む