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本作『Red』は、直木賞作家・島本理生の同名小説を実写映画化したものである。
この映画を見たいと思った理由は、ふたつ。
①私の好きな夏帆が主演であること。
②私の好きな三島有紀子監督作品であること。
夏帆を初めてこのブログに書いたのは、
映画『天然コケッコー』(2 . . . 本文を読む
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※作品の内容にかなり踏み込んで書いています。原作を読んでいない方や、先入観なしで本作を見たい方は、映画鑑賞後にお読み下さるようお願いいたします。
本作『影裏』は、
第157回芥川賞を受賞した沼田真佑の同名小説を、
映画化したものである。
この映画を見たいと思った理由は、二つ . . . 本文を読む
2月22日(土)
朝から雨が降っていたが、
昼近くには晴れた。
今日は仕事が休みだったので、
午後から牛尾山(牛尾梅林)へ出掛けることにする。
小城市役所のHPを見たら、
牛尾梅林の開花状況が八分咲きとなっていた。
今年(2020年)の「牛尾梅まつり」は、
2月29日(土)~3月1日(日)に開催されることになっているが、
一足先に、楽しんでこようと思う。
牛尾梅林に到着。
菜の花が美しい。
. . . 本文を読む
2月21日(金)
3日前(2月18日)に雪山の天山に登って以来、
晴れの日が続いていたので、
麓から見る天山に雪はなかった。
そうなると、
ツクシショウジョウバカマやマンサクの咲き具合を確かめたくなり、
またまた天山へ向かったのだった。
雪はないと思っていたのだが、
雪はまだかなり残っていた。
一日中、陽当たりの好い場所は、完全に雪は融けていたが、
そうでない場所には残雪があった。
普通の . . . 本文を読む
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太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」を、
劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(本名・小林一三、通称・KERA)が、
仲村トオル、小池栄子のW主演で、
コメディ『グッドバイ』として戯曲化、演出したのが2015年。
第23回読売演劇大賞で、
最優秀作品賞の他、
. . . 本文を読む
2月18日(火)
佐賀県では、
2月17日から18日にかけて、
この冬一番の寒気が流れ込み、
各地でうっすらと雪が積もった。
平地ではごく僅かの積雪であったが、
天山山頂ではかなり積もっているのではないかと考えた。
で、18日の午前中に天山に登ることにした。
18日は午後から仕事であったが、
早朝から歩き出せば大丈夫。
定年退職後は、午後だけ仕事をしているので、
午前中は、自由に使える。
山へ . . . 本文を読む
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私の愛読誌『キネマ旬報』には、
(私の尊敬する)川本三郎の「映画を見ればわかること」という連載コラムがあり、
毎号楽しみにしているのだが、
巻末に見開き2頁の「今号の筆者紹介」という欄もあって、
そこでは執筆者が近況を3行で述べることになっている。
そこでの川本三郎の近況報告も . . . 本文を読む
2月13日(木)
今日は、久しぶりに八幡岳に登ることにした。
この時期に八幡岳に登る人はほとんどいない。
静かな山歩きができそうだ。
まずは“蕨野の棚田”の展望所へ。
素晴らしい眺めだ。
いつもの場所で、八幡岳の山頂部をパチリ。
キブシや、
アオモジの蕾がふくらみ、
今にも開花しそうだ。
オオキツネノカミソリの群生地には、
すでに多くの葉が出ていた。
嬉しくなる。
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佐賀県の武雄市にある竹古場キルンの森公園「飛龍窯(ひりゅうがま)」で、
2020年2月8日(土)・9日(日)の2日間、
「TAKEO・世界一飛龍窯灯ろう祭り“光のバレンタインin飛龍窯”」が開催された。
毎年行われているイベントだが、
私はこれまで一度も参加したことがなかった。
だが、今年は、横笛奏者の望月美都輔さんがゲストとして初出演されるということで、
演奏を聴きに行きたいと思った。
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本日紹介する映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は、
2018年1月5日に公開された『嘘八百』の続編である。
前作『嘘八百』は、
監督・武正晴、脚本・足立紳(&今井雅子)の『百円の恋』コンビが手掛けた作品ということで、
『百円の恋』を絶賛するレビューを書いた私としては、(コチラを . . . 本文を読む