2月6日(木)
今シーズン最強、そして最長の寒波が日本列島に襲来し、
広い範囲で、災害級の大雪への警戒が続いている。
佐賀でも積雪はあったが、太陽が顔を出すとすぐに解け、
外出をすることもできたし、
近くの里山で山歩(散歩)することもできた。
もうそろそろセリバオウレンが咲く頃だと思い、
群生地に行ってみると、はたして多くの株が花を咲かせていた。
今年は春の訪れが遅いと思っていたので嬉 . . . 本文を読む
1月2日に行った牛尾山では、
蝋梅はまだ咲いていなかった。
私の家の近くには、蝋梅の咲く里山がまだ幾つかあるので、
今日はそのひとつの山に行ってみることにした。
行ってみると、なんとその里山ではもう蝋梅が咲いていた。
嬉しい。
まだ葉をつけた状態であったが、
かなりの数の蕾が開花していた。
咲き始めは葉がまだ付いているが、
花が増えると共に葉は散っていく。
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10月21日(月)
北海道や東北地方、北アルプスなどから、煌びやかな紅葉の便りが届くようになったが、
そんな遠くへ行かずとも、近くの里山でも紅葉は十分に楽しめる。
古希を迎えてからは、むしろ(地味な)里山の紅葉の方を好もしいと思うようになった。
九州の里山の紅葉のピークは11月から12月にかけてであるが、
10月下旬に入ったこの時期でも、
場所によっては紅葉や黄葉をたのしめるに違いない……と . . . 本文を読む
8月14日(水)
まだまだ35℃を超える猛暑日が続いている。
日中に低山を歩くことは、高齢者にとっては自殺行為である。
こういう日は、やはり、比較的涼しい早朝に山を歩きたい。(歩くんかい!)
日の出前に家を出て、近くの里山へ。
今日はナツエビネの群生地へ向かう。
群生地に着く頃には、日も昇ってきた。
ワクワク感が止まらない。
おっ、咲いてる~
可愛い。
まだ蕾が多いけれど . . . 本文を読む
8月6日(火)
気温35℃を超える猛暑日がまだまだ続いている。
高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、
室内でも熱中症にかかりやすいといわれている。
通常、脳が暑いと判断すると、体は自律的に皮膚の血流量や汗の量を増やして、
体内の熱を周囲に逃がそうとする。
しかし、老化が進むと、これらの増加の開始が遅れ、
体温上昇に伴う増加の割合も小さくなる。
そのため、高齢者は若者に比べて体の熱を周囲に . . . 本文を読む
気温35℃を超える猛暑日が続いている。
高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、
室内でも熱中症にかかりやすいといわれている。
通常、脳が暑いと判断すると、体は自律的に皮膚の血流量や汗の量を増やして、
体内の熱を周囲に逃がそうとする。
しかし、老化が進むと、これらの増加の開始が遅れ、
体温上昇に伴う増加の割合も小さくなる。
そのため、高齢者は若者に比べて体の熱を周囲に逃がす熱放散能力が低く、
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梅雨のこの時期は読書をして過ごすことが多いのだが、
雨が止んでいると、やはり山歩きをしたくなる。
今日も“近くの里山”へ出かけた。
タマゴタケがたくさん顔を出していた。
鮮美な色調を有することから、日本では有毒キノコのように誤解されがちだが、
実は無毒であり優秀な食用キノコとして人気がある。
(毒キノコのベニテングタケやタマゴタケモドキと間違えないように……)
タマゴタケはキノ . . . 本文を読む
山へ行きたいのは山々なのだが、(笑)
九州北部は6月17日に梅雨入りして以降、ずっと雨の日が続いており、
なかなか行けないでいる。
それでも一日中降っているというわけでもないので、
雨が止んだ隙を狙って、散歩がてら、
我が家から近い聖光寺に「二千年ハス」を見に行ってみることにした。
聖光寺は、1570年に龍造寺長信が建てた由緒あるお寺であり、
国指定重要文化財「多久聖廟」の横にある。
この . . . 本文を読む
5月21日(火)
今日も、夏山トレーニングで、近くの里山を歩いてきた。
小さなアップダウンを繰り返す(地味にキツイ)ルートで、4時間ほど汗を流した。
花を目的とした山行ではなかったが、
山を歩けばおのずと花に出逢う……ということで、
本日出逢った花々を紹介したい。
初夏の森は美しい。
歩いているだけで楽しい。
クモキリソウを発見。
大好きな花なので、嬉しい。
小さな緑色 . . . 本文を読む
5月17日(金)
今日も、夏山トレーニングで、近くの里山を歩いてきた。
花を目的とした山歩きではなかったのだが、
いくつのかの花と出逢ったので、ここに記しておきたい。
5月の山は本当に気持ちが好い。
軽快に歩くことができる。
フタリシズカがまだ咲いていた。
嬉しい。
コキンバイザサの花が太陽の光に照らされて金色に輝いていた。
ダンギクのように段々に花をつけたフナバラソウ . . . 本文を読む