昨日(2月26日)は、姪(私の兄の娘)の結婚式であった。
私の長女と同い年の姪は、
私の娘たちとも大の仲良しで、
子供の頃など、夏休みによく泊まりがけで我が家に遊びに来たりしていた。
私も、娘たちと姪を連れてプールに出掛けたりして、少なからず姪とは想い出が残っている。
姪が大人になってからはなかなか会う機会はなかったが、
私の娘たちの結婚式に来てくれた時や、親戚の集まりで会った時には、ビックリする . . . 本文を読む
山と溪谷社の『新・分県登山ガイド41 長崎県の山』には、ひとつだけ欠陥がある。
それは、佐世保の烏帽子岳(568.1m)がリストアップされていないこと。
ひとつのミスだが、これは致命的でさえある。
ゆえに、私はこのガイド本の著者を信用しない。
かつては「九州百名山」にも選出されたこともある秀峰・烏帽子岳。
佐世保人に、「山は?」と問えば、
誰もが「烏帽子岳」と答えるくらい佐世保人に愛され、親し . . . 本文を読む
情報というものは、知っていれば、それはそれで何かと有効なものであろうけれど、情報を知らずに得することもたまにはある。
それが今回の岩国市錦町・セツブンソウ自生地への旅であった。
セツブンソウ自生地への案内日がさらに延期になったことを事前に知っていたら、おそらく山口・広島への旅は実現しなかったろう。
なぜなら、
延期日の2月25日(金)・26日(土)の両日は、
平六さんも私も、仕事や用事で休めなかっ . . . 本文を読む
セツブンソウの本州南限は、これまで広島県の庄原市総領町とされてきた。
九州には咲かない花なので、九州人がセツブンソウを見たければ、広島県の総領町まで出掛けなければならなかった。
実際、昨年、我々(そよかぜさん、みつばさん、hirokoさん、hirokoパパさん、シンコーさん、平六さん、タクの7名)は、総領町まで行ってセツブンソウに逢ってきた。
それは、すごい感激であったし、また来年も見に行きたい… . . . 本文を読む
私は酒が大好きだが、
甘いものも大好きだ。
私の誕生日、配偶者の誕生日、娘たちの誕生日、孫の誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマス……など、あらゆる機会をとらえてスイーツを頬張る。
「甘さひかえめ」は苦手で、しっかりと「甘い」スイーツを好む。
有名スイーツ店の商品は、しっかりと甘さが維持されていて、そこに上品さが加味されている。
くどくなく、いくらでも食べられる。
本当に美味しいスイー . . . 本文を読む
2月13日(日)は、ネット仲間の長崎組・福岡組の皆さんと、八幡岳登山の日。
日頃お世話になっている皆さんに、佐賀組の平六さんと私で、おもてなしをしようということで、平六さんが豚汁を、私がぜんざいを作って食べてもらおうと計画していた。
ところが、前日は雪。
高速道路が通行止めになる可能性が出てきた。
肉まんさんから、
「もしかしたら行けなくなるかもしれません」
とのメールが入る。
佐賀でも雪は降って . . . 本文を読む
今週は、ヴァイオリニスト・滝村依里さんのリサイタルに行くために、木曜日ではなく金曜日に休みを取った。
リサイタルは午後2時(鳥栖市中央公民館ホール)からなので、
〈午前中は山へ行こう……〉
と思ったのだが、
ひとつ気になっていることが……
〈セリバオウレンは咲いているだろうか?〉(笑)
今年は厳冬と呼びたいほど寒い日が続いているので、春の花の開花は当然遅れるだろう。
〈まだ咲いていないだろう……〉 . . . 本文を読む
かつて、「太陽の季節」と称された時代があった。
石原慎太郎の同名小説がベストセラーになり、太陽族なるものが現れた昭和30年代初頭の頃だ。
昭和40年代中頃には五木寛之の対談集『白夜の季節の思想と行動』や小説『白夜物語』などが発売され、「太陽の季節」ほどではないが、「白夜の季節」なる表現が静かに浸透した。
明るい太陽の時代は過ぎ去り、白夜の時代の入ったと言われたのは、この頃だ。
昭和59年には、三浦 . . . 本文を読む
数日前、テツさんから、
「今度の第一日曜日登山は、白髪岳でいかがでしょう?」
とメールが来た時、私はすぐにOKの返信をした。
白髪岳(1416.7m)は以前より「登りたい」と思っていた山であった。
白髪岳が黒髪山の姉妹山だと知ったのは、いつのことだったろう。
そのことを知って以来、黒髪山を愛する私としては、姉妹山の白髪岳は、いつかは登ってみたいと恋い焦がれる山になっていた。
白髪岳山頂には、黒髪 . . . 本文を読む
第一問。
日本一標高の高い一等三角点はどこにあるでしょう?
「富士山」
ブー
「北岳」
ブー
正解は、「赤石岳」。
富士山は、二等三角点、
北岳は、三等三角点なんですね。
標高第一位と第二位の山がなぜ一等三角点ではないのか?
そう、一等三角点は、
山の高さを測量するためではなく、
あくまでも地図作成と今後の測量を目的としたものだからなんですね。
では、第二問。
日本一標高の低い一等三角点はどこに . . . 本文を読む