山で出会った人に、時々、
私が使用している眼鏡(サングラス)のことを訊かれることがある。
その都度、簡単に説明しているが、
このブログでも紹介しておこうかと思った。
山で使用している眼鏡は、
眼鏡市場のアイアスリート・シリーズのIA-407。
軽量フレームに、
色の薄いグレーの(度付き)カラーレンズという組み合わせ。
表面に少しだけミラーを入れている。
カラーレンズの中でも、グレーは、
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2013年5月に、
福岡のTジョイ博多で、韓国映画『建築学概論』を見た。
とても心を動かされ、鑑賞後にすぐ、
……スジとハン・ガインが魅力的な、切ない初恋の物語……
と題して、このブログ「一日の王」にレビューを書いた。
このレビューは思いのほか好評で、
今も多くの人に読まれている。
翌年(2014年)、
同じような題材の台湾映画『あの頃、君を追いかけた』を見た。
だが、私が期待したレベルの . . . 本文を読む
このところ、続けて天山に登っていた。
秋の花が次々に開花し、
一時も目が離せなかったからだ。
その天山も、
9月22日にリンドウが開花し、
秋の花がほぼ咲き揃った。
そのことによって、
私の方も、ちょっと落ち着いた。(笑)
〈八幡岳の秋の花はどうなっているだろうか……〉
と、他の山にも目が向けられるようになった。(エライ!)
ということで、
今日は、八幡岳へ行くことにした。
朝は、町内行事の . . . 本文を読む
いつもは水曜日が公休日なのだが、
仕事の都合で、今週は本日(木曜日)が休みとなった。
天山では、秋の花が次々と開花し、
すでに、タンナトリカブトやセンブリも咲いている。
前回登った時(9月17日)には、
ムラサキセンブリの開花も確認した。
残るはリンドウだけである。
リンドウが咲けば、天山の秋の花は、ほぼ咲き揃うことになる。
天気はイマイチのようだが、
リンドウの開花を確認すべく、
私は今 . . . 本文を読む
2010年09月12日に、映画『悪人』(李相日監督)のレビューを書いた。
2013年11月07日に、映画『さよなら渓谷』(大森立嗣監督)のレビューを書いた。
(タイトルをクリックするとレビューが読めます)
このふたつの映画は素晴らしい作品であったし、傑作と思ったので、
けっこう力を入れてレビューを書いたのだが、
レビューをアップした当初はあまり読まれている気配はなく、
反響も手応えもなかった。 . . . 本文を読む
台風が接近中で、
今日も午後から雨の予報だったので、
午前中が勝負と思い、
早朝より天山に登った。
予想通り、山頂には誰もいない。
いざ、花散策へ。
アキノキリンソウが美しく咲いていた。
オトギリソウもまだ所々に咲いている。
この花は、
一輪目は散り、
二輪目と、三輪目が開花していた。
四輪目ももうすぐ開花するだろう。
ホソバノヤマハハコは花が増えていた。
マツムシソ . . . 本文を読む
土屋太鳳を強く感知したのは、
NHK連続テレビ小説『花子とアン』で、はな(吉高由里子)の妹・ももを演じた時だった。
「目がキラキラとして、元気がある若手女優だな」
と、私はその頃から注目し、
土屋太鳳のブログ「たおのSparkling day」も読むようになった。
彼女のブログを読んで驚かされたのは、
「毎日更新」しかも「毎日長文」ということ。
前向きで、ポジティブな内容の文章で、
読んでいる . . . 本文を読む
映画『海街diary』(2015年6月13日公開)で広瀬すずと出逢って以来、
その演技力、
その目力、
その笑顔に、
すっかり魅せられてしまった。
だから、『海街diary』以降の彼女の出演作はすべて見るつもりでいたので、
今年(2016年)公開された、
『ちはやふる 上の句』(3月19日公開)
『ちはやふる 下の句』(4月29日公開)
はもちろん見たし、
本作『四月は君の嘘』も公開を心待ちに . . . 本文を読む
今日も今日とて、天山詣。(爆)
〈あの花、この花、もう開花しているに違いない……〉
そう考えると、
居ても立っても居られず、
朝早くに天山へ向かったのだった。
急ぎ足で登る。
天山山頂に一番乗り。(笑)
誰もいない縦走路は気持ちが好い。
この花は、二輪目が開花していた。
三輪目の蕾も大きくなってきたぞ。
楽しみだ~
ツルリンドウは、たくさん咲いている。
それぞれ花の . . . 本文を読む
今年の夏は、リオ五輪一色で、
テレビも四六時中オリンピック関連の放送を垂れ流していた。
メダルを何個獲得するかが国の存亡にかかわるかのような報道ぶりだったし、
広島原爆の日(8月6日)も、
長崎原爆の日(8月9日)も、
終戦記念日(8月15日)も、
すべて忘れたかのような熱狂ぶりで、
ちょっと異常な現象であった。
深夜から朝方にかけて中継される競技を見続けている人は、
常に寝不足で、仕事や日常 . . . 本文を読む