今日の日曜日は、午後から二女とデート。(っていうか、付き添い)
よって、午前中に、近くの山にでも……と考えた。
昨年は、3月5日に、井原山でホソバナコバイモを見ている。
今年は、どの花も開花が早いようなので、
「そろそろかな?」
と思っていたら、数日前、ネット仲間から、
「井原山にはもう咲いている」
との情報をもらった。
行きたくてウズウズしていた。
「仕事なんかしている場合じゃない」と思いながら . . . 本文を読む
メリル・ストリープ主演の映画『恋するベーカリー』を見に行った。
なぜ見に行ったかといえば、それはやはり、メリル・ストリープが主演しているからだ。
メリル・ストリープは私の大好きな女優で、もう30年ほどファンを続けている。
これは、実は、私にとって、とても幸運で、幸福なことなのだ。
なぜなら、30年以上も女優を続け、しかも、現在もなお多くの作品に出演している女優は稀だからだ。
30年もファンであり続 . . . 本文を読む
もう、かなり昔、
まだ私が若かった頃、
フランスの名クライマーであったガストン・レビュファが著した山岳文学の名著『星と嵐』を読んだ時、
次の一節が妙に心に残った。
《今の世の中には、もうわずかのものしか残っていない。
夜はもう存在しない。
寒さも、風も、星も。
すべてが打ち壊されてしまった。
生命のリズムはどこにあるのか?
すべてのものは、あまりにも早く過ぎ去り、騒々しい。
いそいでいる人間は路 . . . 本文を読む
からつ労山の月例山行で、くじゅうへ行ってきた。
本来は、牧ノ戸峠から中岳に登り、大曲登山口に下りてくるだけの予定であったが、運営委員会で「稲星山はあまり行かない山なので、久住山から稲星山を経由するコースも作ってはどうか」との声があり、Bコースが設けられた。
今回の参加者は18名。
参加者にコース選択をしてもらうと、次のようになった。
Aコース(4名)
牧ノ戸峠~沓掛山~久住分かれ~中岳~池ノ小屋~ . . . 本文を読む
私事だが、
①一ヶ月後に二女の結婚式を控えている。
親である私の方も、私や配偶者の兄弟姉妹、親戚などに連絡をとったりしなければならず、何かと忙しい。
②週末ごとに長女が孫の顔を見せにやってくる。
もうすぐ2歳になるこの孫は悪ガキで、台風来襲を思わせるほどに我が家を荒らしていくのだが……可愛い。
③毎週木曜日に、認知症の両親に会いに佐世保に行く。
両親はまだわずかに私のことを憶えているが、いずれ私の . . . 本文を読む
1月下旬頃からフクジュソウの話題が聞こえてくるようになった。
ここ数年、毎年フクジュソウに逢いに行っているが、
「今年も見に行きたいね~」
とテツさんと話していた。
からつ労山の2月の月例山行は第一日曜日と第三日曜日に予定されているので、第二日曜日の14日に行くことに決定。
メンバーは、テツさん、K一郎さん、アキさん、タクの4人。
(+3Kさんも参加予定であったが、直前のアクシデントで参加できなく . . . 本文を読む
雨の日が多い。
まるで菜種梅雨のようだ。
本来は、3月下旬から4月上旬にかけての菜の花の咲く頃に連続して降る雨を「菜種梅雨」(なたねつゆ)と呼ぶ。
だが、私の住む里ではもう菜の花が咲いているし、2月とは思えないような陽気。
気温も湿度も高く、蒸し暑い。
菜種梅雨と呼んでもおかしくないような日が続いている。
今日も朝から雨。
ときおり激しく音をたてて降ったりもする。
こんな日は、とても山なんかには… . . . 本文を読む
もう2年以上前になる。
2007年11月19日。
からつ労山の月例山行で、阿蘇・根子岳に登った。
そのとき参加していた一人の女性のことが、今でも強く印象に残っている。
会員ではなく、一般参加の方であった。
この女性は、スケッチブックを持参し、天狗岩を描いていた。
写真を撮る人は多いが、スケッチをする人はあまり見かけたことがない。
私は、からつ労山に入会して以来、ほぼ毎月月例山行に参加しているが、ス . . . 本文を読む
今日の新聞に桜の開花予想が出ていたが、佐賀県は3月20日頃とのこと。
例年よりやや早め。
熊本県の山では1月下旬にもうフクジュソウの花が咲いているとの報告もあったし、今年はどの花も開花が早めのようだ。
と、すれば、多良山系のセリバオウレンも、もしかして咲き出しているのではないか……
例年2月中旬頃に開花するが、果たして今年は……
そんなことを考えていたら、もう居ても立っても居られなくなった。
「セ . . . 本文を読む