2019年9月28日(土)
待ちに待った、鳥栖市民文化会館(佐賀県)での
「薬師丸ひろ子コンサートツアー2019」の日がやってきた。
16時開場、17時開演なので、
14時半くらいに駐車場に到着。
広い駐車場には、すでに多くの車が駐まっている。
佐賀ナンバーの他に、
福岡、熊本、大分、山口ナンバーなど、他県ナンバーの車も多い。
皆さん、車の中で待機されているようだ。
鳥栖市民文化会館の . . . 本文を読む
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映画『夜のピクニック』(2006年)で多部未華子に出逢って以来、
彼女が好きになった。
以降、映画では、
『君に届け』(2010年)
『深夜食堂』(2015年)
『ピース オブ ケイク』(2015年)
『あやしい彼女』(2016年)
『続・深夜食堂』(2016年)
『日日 . . . 本文を読む
9月26日(木)
7月末にオオキツネノカミソリに逢いに行って以来、
八幡岳にはご無沙汰していた。
天山や作礼山ばかり登っていたら、
八幡岳がヤキモチをやいていた。
で、久しぶりに(とは言っても2ヶ月ぶりだが)、八幡岳に登ってきた。
まずは「蕨野の棚田」へ。
先日の大雨の影響だろう、手前の方が崖崩れしていた。
八幡岳に御挨拶。
なぜか池の水が極端に減っていた。
とりあえず、山頂を踏んで . . . 本文を読む
三重野慶が描く写実絵画に対する驚きを、
このブログに掲載したのは、
昨年(2018年)10月19日であった。
そのとき、私は、
……三重野慶の超絶リアリズムに観る“一瞬と永遠”……
というサブタイトルを挙げ、
次のように記している。
この冒頭の画像は、実は、油絵なのである。
写実絵画を見慣れている筈の私でさえ、この絵には驚いた。
にわかに信じられないだろうから、順に画像を載せる。
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2009年から2010年にかけては、
太宰治(1909年~1948年)の生誕100年ということで、
『斜陽』(監督・秋原正俊、2009年5月9日公開)、
『パンドラの匣』(監督・冨永昌敬、2009年10月10日公開)、
『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』(監督・根岸吉太郎、2009年10月10日公開)、
『人間失格』(監督・荒戸源次郎、2010年2月20日公開)
などの映画が公開され、邦画界もち . . . 本文を読む
9月19日(木)
週末は天気が崩れそうなので、
晴れの予報が出ていたこの日に天山へ向かった。
もうそろそろムラサキセンブリが咲き出す頃だと思ったからだ。
平日の早朝ということもあって、
山頂には誰もいなかった。
嬉しい。
天気は良いのだが、
多良山系の山々が幽かに見える程度で、雲仙は見えず、
遠望は効かなかった。
山頂付近はススキが秋を感じさせたが、
台風が接近している所為か風が強く . . . 本文を読む
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佐賀のシアターシエマは良質な映画ばかりを上映する映画館である。
シアターシエマで上映予定の映画は、
(見る、見ないにかかわらず)あらかじめ内容をチェックしている。
『アンダー・ユア・ベッド』は、
そのシアターシエマで上映予定リストに掲載されている段階で知った。
恋した女性を監 . . . 本文を読む
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三谷幸喜監督の映画は、かなり見ている方だと思うのだが、
このブログにはレビューを一度も書いていない。
なぜか?
それは、私の極私的問題なのであるが、
三谷幸喜監督作品とは、あまり相性が良くないからだ。
三谷幸喜監督作品を見て思うのは、
〈この人は、少年時代に、ほとんど外で遊ん . . . 本文を読む
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2018年の第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した作品である。
監督は、
ポーランド映画で初のアカデミー外国語映画賞に輝いた『イーダ』のパベウ・パブリコフス。
冷戦下の1950年代を舞台に、
東側と西側の間で揺れ動き、時代に翻弄される恋人たちの姿を描き出したラブストー . . . 本文を読む
9月11日(水)
この時期の天山は、目が離せない。
秋の花が次々と咲き出すからだ。
本当は、毎日でも登りたいくらいなのだ。
平日ということもあって、
天山山頂には誰もいなかった。
北側には青空が見えるが、
南側はややガスっているという、
天山ではありがちな天候。
さあ、稜線散歩。
ウメバチソウは美しく咲いていた。
隣の蕾も膨らんできた。
マツムシソウと、
キュウシュウコ . . . 本文を読む