今日は、ヤスさんとの山歩きの日。
11月26日(木)からグンと気温が下がり、
28日(土)までは雲仙や由布岳やくじゅうなどで霧氷が見られたようだが、
我々が山へ行く29日(日)は気温が上がるとのことで、(トホホ)
霧氷が見られるかどうか微妙な感じになってきた。
「なんとしても今季初の霧氷を見たい!」
とヤスさんと意見が一致したので、
気温は高めだが、
「とりあえず九州本土で一番高い場所に行ってみ . . . 本文を読む
今年(2015年)の夏、
南アルプスを歩いたとき、
ある女性と出逢った。
その、山慣れした感じの彼女が身に着けていたTシャツの、
背中の部分に書かれていた文字を見て、
ちょっと驚いた。
「とんでもない山に行きますよ」
と書かれていた(ように見えた)からだ。
その女性は、その後、すぐにザックを担いで行ってしまったので、
しっかりと確かめることはできなかったが、
「とんでもない山に行きますよ」
. . . 本文を読む
今日は、正午過ぎまで佐賀市内で用事があり、
午後に少しだけ時間ができたので、
佐賀市街地から近い金立山に登ることにした。
「幸せのベンチ」を知ったのが、2014年1月26日。
「幸せの坊主岩」を知ったのが、2014年6月8日。
そして、
「幸せのピーク」「幸せのベンチ」「幸せの坊主岩」と、
“幸せめぐり”をしたのは、
今年(2015年)の1月7日であった。
2回目の“幸せめぐり”をしたのが、2月1 . . . 本文を読む
今年(2015年)の7月18日(土)に公開された作品であるが、
そのときは佐賀県での上映館はなく、
福岡まで見に行かなければならないか……
と思っていたら、
佐賀県に住む映画ファンの強い味方であるシアター・シエマで、
11月に上映されることを知り、ずっと待っていた。
そして、先日、ようやく見ることができたのだった。
『奇跡の2000マイル』というタイトルは、
10月1日に、このブログで紹介した
. . . 本文を読む
今年(2015年)の6月21日に作礼山に登ったときのレポで、
「本日の要注意人物。(笑)」
と題して、このような写真を掲載した。
道沿いにあるミラーを利用しての自撮りは私がよくやる手法で、
ミラーの下にある「注意」と「↑」で、
自虐的に「要注意人物」などと書いているのだが、
この自撮りは恥ずかしいので、
当然のことながら周囲に誰もいないときに限っておこなっている。
だが、この日(6月21日)は . . . 本文を読む
11月15日(日)は、
娘たちや孫たちが遊びに来ていたので、
家でおとなしくしていたが、(笑)
昼間、皆が買物に行った隙を狙って、
速攻で裏山(鬼ノ鼻山)に登ってきた。
普通は、この程度の山歩きは、このブログには書かないのだが、
縦走路にサザンカが咲いていたので、
ちょっと書いておこうかという気になった。
11月15日(日)は、
晴れてはいるのだが、雲の多い日でもあった。
この時点では天山 . . . 本文を読む
三浦雄一郎さんの「世界最高齢でのエベレスト登頂」や、
栗城史多さんの「世界七大陸最高峰の単独無酸素登頂に挑戦」や、
イモトアヤコさんの「エベレスト登頂への挑戦」などがTV放送されると、
その度に「どう思うか?」と訊いてくる友人がいるのだが、
私はいつも「関心がない」と答えている。
なぜなら、登山という行為は、
あくまでも「個人的」なものだと思うからだ。
人によっては、
「大名行列のような登山 . . . 本文を読む
川本三郎(映画評論家、文芸評論家、エッセイスト、翻訳家)の、
評論家としての姿勢に感銘し、
私は若い頃から彼の著作を愛読しているし、
書かれた内容にも信頼を置いている。
その川本三郎が、
10年ほど前から贔屓にしている作家の一人に桜木紫乃がいる。
彼の影響で、私も桜木紫乃の作品を読むようになり、
北海道を舞台にしたその作品群を、
私も、殊の外、愛するようになった。
桜木紫乃の、その作品群の中から . . . 本文を読む
タナダユキ監督の新作『ロマンス』を、
よくやく見ることができた。
タナダユキ監督作品は、これまで、ブログ「一日の王」では、
『ふがいない僕は空を見た』
『四十九日のレシピ』
のレビューを書いている。(タイトルをクリックするとレビューが読めます)
いずれも私は高評価をしていて、
新作を心待ちにしていたのだ。
その新作『ロマンス』は、8月29日に公開されたのだが、
佐賀県ではシアター・シエマでの公開が . . . 本文を読む
2015年10月29日(木)
9:16
頂上避難小屋を出発する。
石室経由で下山する。
9:28
石室に到着。
この石室は、大正9年(1920年)に、
地元の人々の奉仕によって夏山登山道が整備された翌年に、
避難用として造られたそうだ。
10:02
六合目避難小屋を通過。
登山者が多くなってきた。
10:14
「行者谷分かれ」を通過。
この辺りから黄葉が多く見られるようになっ . . . 本文を読む