一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

犬ヶ岳

2007年05月20日 | 山岳会時代の山行
野峠から歩き出す。 昔は険しい修験路であったらしいが、今は九州自然道として整備されており、軽快に歩くことができる。 所々に岩場もあり、飽きさせない。 シャクナゲは裏年のせいか少なかった。 それでも、「よく登ってきたね」と山の神様が少しだけ花を見せてくれた。 時折、「ハッ」とするほど美しいシャクナゲにも出会った。 シャクナゲは少なかったが、いろいろな花が我々を楽しませてくれた。 . . . 本文を読む