一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

井原山 ……あわてん坊さんの春の妖精(spring ephemeral)を探して……

2009年03月05日 | 背振山系
今日3月5日は、二十四節気のひとつ「啓蟄」(けいちつ)。 「啓」は「ひらく」、 「蟄」は「土中で冬ごもりしている虫」。 大地が暖まり、地中で冬ごもりしていた虫が、地上へ這い出してくるという意味だ。 この時期、草木は芽吹き、「spring ephemeral」(春の妖精)が姿を見せ始める。 フクジュソウは一足早く姿を見せているが、その他の「spring ephemeral」たちは、3月下旬から4月に . . . 本文を読む
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